久しぶりの書き込みなのである (ちょっとドキドキ..)
夏から冬に向けての、個人課題でハスラー250のレストアもほぼ完成となった。
前回のハスラー90の時は異なって、まとまった休日が無かったので、土日にガレージに籠もって、シコシコと作業をしていたのであった。
さて、ハスラー250 ’1977年型なのであるが、交換部品は、前後タイヤ、ハンドル、フロントフォークオイルシール、前後ハブベアリング、ステムレース/ベアリング等々なのである。
この程度なら通常整備と変わらないのであるが、全体の錆びが酷く、結局エンジンとタンク以外は全バラ状態で、錆取りと塗装剥離を敢行して、フレームから塗り直したのであった。
最初のレストアプランでは、見えるところだけキレイにしようと言う、邪な心が芽生たのであるが、結局バラシを進めるとその現状に邪な心は吹き飛んでしまった。
只、どうしても部品が入手出来なかった、錆び錆びのスポークは赤錆びを削って、塗装で誤魔化すしかなかったのであるが..
まずは見た目まあまあ、エンジン、電装等ほぼ完動状態にはなった
さて、レストア後の200kmほどの走行インプレッションなど
カタログスペックだと、23PS/6500rpm 2.9Kg/5500rpm 車重118Kgなのであるが、乗ると感動の’爆裂トルク’なのである (^O^)
レッドゾーンこそ、7000rpmなのであるが、5000rpmからのトルク感はゾクゾクする程の押し出し感がある
比べる対象が違うが、ゼファー750よりトルク感は遙かに上を行っている感じがする
足回りは最近のオフ車と比べると、絶対的なストロークとしなやかさが不足しているが、取り敢えずシャキとした素直な感じであり、タイヤも21世紀のデュアルパーパスタイヤの為か素直に曲がる。
只、バネ下重量軽減の為の片ハブ式ドラムブレーキは、超カックンナブレーキなのと、容量的に不足を感じるのであるが..
(無茶、無理はいけませんね)
30年前の第一線オフローダー、暖かくなったら存分に楽しむ事にしよう
春が楽しみなのである
次の獲物が....
Posted at 2007/12/05 22:12:48 | |
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