サウンドサイエンス社さんの企画に見事当選してしまい今年の全ての運を使ってしまったのではないか?とビクビクしてるまことです、こんばんは。
写真は現在の設置位置、ウォークマンから専用クレードルを通しラインアウトから直接繋いでます。
ごっちゃごちゃの配線や埃まみれのバーベルは気にしないw
さて、一部の方々は非常に待っていたであろうブログを上げさせていただきます。
今回当選し届いたブツは写真の品
「Dot Sound」。
当選翌日には発送され金曜日に届くなんて仕事の速さは流石としか云えんですw
そしてわくわくしながら包装を開け箱を開け・・・
商品を取り出したら本当に小さい。
この商品の特徴であるロッドスピーカー?
これが折り畳んだ状態になっているので非常にコンパクト。
これなら気兼ねなく外に持ち出して楽しめます。
そこで気短な僕は部屋に放置されてた死にかけ?のニッケル水素電池を入れていざミュージックスタート!w
そこから出てくる音を聴いた第一印象は・・・
その前に大事な事を先に書きます。
この
「Dot Sound」は大きな音量で聴くものではなくあくまで小音量で自分の世界に浸り一人ニヤニヤしながら聴く製品ですw
私と同じ過ちを犯さない為にもそこを念頭に置いてこの先を読んでください。
で、第一印象・・・
「このまま拳で叩き潰したろか?」でした(爆)
まぁこの商品のコンセプト、目的、その他もろもろは解っていたつもりだったのですがついつい自分の感覚のボリュームで聴いてしまったのがいけなかったのよね。
音質どうこう以前に音割れが激しく聴けたもんじゃない(汗)
期待が大きかっただけに非常にがっかりorzな気分になりました。
以上!
で終わったら皆にシバかれますな(汗)
ボリュームの位置を1時~2時くらいで聴いてましたから・・・
そこで脳を一旦リセット。
やはり商品の方向性を忠実に守る、そして死にかけ電池をやめてコンセントから電源供給。
最初と同じボリュームで試したところやはり音割れはありましたが死にかけ電池のそれよりは遥かに改善。
安定した電源確保は基本なのです!
そしてこの商品の基本にそってボリュームを落とし20cmの距離で聴いてみる。
中々宜しい!
特にギターサウンドとボーカルが突き抜けて良い!
でもそれだけじゃサウンドサイエンス社さんの商品ではない
やはり低音がしっかり出ないとその価値は非常に下がってしまいます。
LEFやボリュームのバランスを弄りながら調整し聴いてたらだんだんと良い方向に向かってきましたが、いつも車内でサウンドシャキットの迫力に慣れてる私にはまだまだ物足りない。
あの小さなSPユニットでここまで出れば十分だろ?とは思いますがもう少し欲張ってましたから。
ある程度の低音に満足はしましたが車内で聴くシャキットの「ドン」ってくるバスドラの超?低音が「ポン」っと聴こえてちと拍子抜けorz
半分諦めが入りましたが新しいものは暫く楽しみたいのが私の性格なのでBGMとして暫く流していました。
(ボリュームは大体10時の位置)
時間も深夜に近づき改めて落ち着いて聴いてみると音質の変化に閉口・・・
先程まで全く感じられなかった低音が出てるじゃありませんか!
何十時間も再生してた訳ではありませんが少しはエージングが進んだようで音がだいぶ良くなってきました。
なのでもう暫く再生を続け改めてテスト。
完璧ではないにせよ音割れ傾向もかなり少なくなり本来の性能が発揮されてきました。
そして今現在、今日もずっと再生していたのですがSPが非常に小さいので流石に正直な感想として重低音には限界がありますが、とにかくある程度の音量でも、スリーピングリスニングな音量でもベースラインがしっかり・・・非常にキレイに再生される、聴き取れる。
そしてボーカルやギターの突き抜ける迫力はそのまま継続され物凄くバランスの取れた音質に生まれ変わりました。
最初は11時くらいのボリュームで音割れが発生していましたが今は1時くらいの位置でも踏ん張ってくれます。
勿論メーカー推奨の20cmの距離で聴くのが音質的に一番最高ですが1.5mくらい離れた斜め後方からの再生でもしっかりしたベースライン、抜けの良いボーカルやギター、その他の楽器の音は健在であります。
結果的にには非常に満足出来る音質であり価値ある製品だと結論、当選した事を幸せに思います。
特にベースライン、80年代の音がスカスカしたCD音源から圧縮した音楽でもしっかり、しかも非常にキレイに再生されたのには感心。
やはりSS社さんの作る製品は普通とは違った世界が垣間見れて病みつきになります。
車載用シャキットにも共通する事ですが耳に直接訴える再生音、嫌味なエコーが全くないのに迫力の臨場感を演出してくれる音作りは私の好みにピンポイントで応えてくれます!
では最後?に注意点を・・・
ボリュームは絶対に欲張らない、自分なりに調整し再生機器と本体の音量調節をする、そしてエージングを根気良くする。
これをしっかりやれば性能は100%発揮されると思います!
しかしこの
「Dot Sound」には別の使い方があります。
実は個人的にその別の使い方を重視してたんですよね~
それをひとつのブログに纏めると自分も読む方も疲れると思うので一旦〆ます。
では応用編へ続く・・・。
※はこやんさん、肝心のパーツレビューはブログが纏まったら書きますので暫しお待ちを!
パーツレビュー更新!
※6/29追記
超低音再生時の
「ポンッ」が
「ドンッ」に近い音質に変わってきました!
やはりエージングは必要ですね。
ちなみに車内のシャキットで同じ音を再生すると
「ズドンッ」と身体全体に響きますw
聴く度に良い方向に音質が変わってきているので今後が非常に楽しみであります♪
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サウンドシャキット | 日記
Posted at
2010/06/28 02:59:32