BD-1 (自転車ネタ)

ごぶさたしておりました。
なんだかんだ色々ありまして
昨年の7月ぶりの更新になります。

その昨年の7月ぶりにいつものサイクリングロードにいってきました。
約9カ月眠ってた BD-1

(BD-1はもともとBirdyという名前でしたが、大人の事情で日本ではBD-1の名前で販売してました。しかしまた大人の事情でもともとのBirdyになりました。このブログではBD-1のままでいきます)

軽く整備してからスタート！








桜はまだ少しはやかったです。
このサイクリングロードは鉄道の廃線跡でいくつか駅舎も保存されています。
なかには駅舎と桜の木が絵になると人気スポットになっているところもあります。







道ばたのこんな花に癒されながら快調に走ってました。


が、往路ゴール目前ついにその時が来ました。
コンビニで昼食のおにぎりを買ってスタートでダンシングした時に、パキッ！！

？？？

あれ？ ヘッドにガタが？！

そう、その時はまだ気付いてなかったんです。
何回かヘッドのガタは調整してたのでいよいよ交換かなくらいにしかおもってなかったんです。
いつも工具はもってるので応急修理して再スタートし、往路ゴール。

たまたまいっしょになった自転車乗りの先輩お二人と談笑しながらおにぎりを食べた。
楽しいひとときをありがとうございました。
お二人は昼食はまだとのことで、近くのレストラン向けでスタートされていきました。

しばらく休憩してからもう一度ヘッドの調整をして復路スタートしました。
この時もまだ気付いてませんでした。
ヘッドにガタがでたのでフレームが逝っちゃうとイヤなので
フレームばかり気にしてました。

しばらく走るとガタがでてくる。
調整。
走る。
調整。
を、繰り返しだましだまし走りました。

途中、止まって調整してるとさっきのお二人が追い抜いていかれました。
手をふって挨拶を交わしました。

が、しばらくして気になったからと戻ってきてくださいました。
ほんと、ありがとうございました。

その後、だましだましゆっくり走りなんとか復路ゴールのターミナルまで走ることができました。



自宅にもどり洗車をしてると、

あっ！

一番アカンやつや！

もちろんBD-1乗りですから知ってましたよ。
BD-1の持病というか弱点というか、



かなりヤバかったですね(汗)
あと何回か調整してたら…
前歯の2、3本折れるところでした。


そりゃあ 硬いサスにかえたりして無理な力がかかってるのは
わかってました。

段差とかはそれなりに気を付けて乗ってました。

まあ、1997年初期型なんでよくもったほうですかね。


フロントフォークの部品供給はあるんですが、お値段高めの設定です(汗)

もうひとつ問題が、初期型のブレーキはキャリパーブレーキ仕様で供給されるフロントフォークはVブレーキ仕様なのでキャリパーブレーキを取り付ける台座がありません。
ドロップハンドル化された強者はいろいろ苦労されてキャリパーブレーキ付けておられるみたいですが…
聞くところによると6月くらいにVブレーキからキャリパーブレーキに変換する台座がでるらしいですが…


さてさて、どうするかな？


もしかしたら…
あくまでもしかしたら… ですよ


爆走！ Atrai7 & Type S にかわるかも…







今回 いろいろ相談に乗っていただきました ショップ様 ありがとうございました。