以前、読売新聞の書評に載っていて気になっていた本です。
保育所に置いてあったので借りてみました。
くじらぐもは小1の国語の下の一番最初に載っていたお話です。
1年2組のこどもたちがくじらぐもに乗せてもらうのです。
私はまさに1年2組だったので、教科書を読みながら
自分もそのお話の世界の1年2組の子どもになっていたのを思い出します。
また、チックタック(教科書ではチックとタックでした)や
きつねの子のひろった定期券ややまなし、スーホの白い馬等
なつかしさいっぱいでした。
不満はきかんしゃヤエモンが収録されてなかったことでしょうか。
中にはこれは知らないなぁってお話があって、索引を見ると
やはり私の習った教科書には載っていないお話でした。
小学校低学年の時はかなり真剣に教科書を読んでいたんだなぁ。
私が過ごした小学校は図書館の本が充実していて、
(手塚治の火の鳥が全巻置いてあった)読書好きになるのは
当然だなぁという環境だったのです。
隣の中学は何だこれ?って思うくらい何もなかったです(笑)
因みに私が自分のおこずかいで買った最初の本は中一の時
星新一のきまぐれロボットです。
またいい本にめぐりあいたいです。まぁ今は読んでる時間ないけど。
Posted at 2009/04/28 23:41:51 | |
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