今週末、CX-8の先行お披露目会に行ってきました。
朝一で出発するつもりでしたが、前夜に腕毛の数を数えだしたら止まらなくなり、すっかり寝不足・・・(*´O)ゞ
結局、目覚ましのスヌーズすら諦めを見せるほどに爆睡して、午後起きで出発となりました(๑´ڡ`๑)>
しばし電車とバスに揺られて、お披露目会場であるマツダR&Dセンター横浜へ。
看板にツタが被ってるよ(´・ω・`)
入り口ではCX-5がお出迎え。
受付を済ませ、CX-8のあまりのカッコよさに驚いて気絶した時に使うためであろう、エリクサー(聖水)をもらって、
いざ会場へ!
<エリクサー>
・・・と、その前にスマホやカメラは預けるよう促され、仕方なくロッカーにブチ込みます!
脳内メモリは常に容量不足気味なので、出来ればスマホに記録を残したかったなぁ・・・(´・ω・`)
通路沿いの『CX-8お披露目会場』の案内板に胸を躍らせつつ会場に入ると、そこには2台のCX-8が展示されていました。
■CX-8 L-Package 2WD
マシーングレープレミアムメタリック(ディープレッド内装)
■CX-8 PROACTIVE 4WD(6人乗り)
スノーフレークホワイトパールマイカ
L-Packageの方は、自分が契約したものとオプション装備に至るまで完全に同じ仕様だったので、早速驚いて気絶しました。
(→エリクサー)
内外装とも期待していた通りマツダらしく整ったデザインで、更に質感も高く、素直に「イイ!」と思えるものでした。
以下に、購入を検討されている方の参考になればという事で詳細を記載しておきます。
(主観的な見方も入っちゃってますが・・・)
<外装>
最初の印象は”デカいな~!”でした。(特に全長)
フロントデザインは、グリル以外の部分は完全にCX-5です。
ただ、グリルが横方向のバータイプになったことで車両の幅広感が強調され、CX-5よりもワイド&ローな印象を受けました。
(常時誰かしら乗りこんでいる状態だったので、実際に車高もかなり落ちていたかもしれません^o^;)
サイドデザインは伸びやかで、リアに関してもごちゃごちゃと装飾せず、上品にまとまっているという印象です。
ルーフレールはL-Packageの車両に付いていましたが、デザイン的にも良いアクセントになっていて、個人的にはある方が断然好みです。
ウインカーバルブが未だに白熱バルブなのは残念。
あと、最近のマツダ車全般にいえる事ですが、なんでマフラーってあんなに細くて引っ込んでるんだろう・・・??
ボディの一部としてもっとちゃんとデザインすればいいのに~・・・って思っちゃいました。
<内装>
CX-5と基本デザインは一緒ですが、雰囲気はかなり異なって感じました。
メッキ加飾が増えたり、天井部分がブラック化されたりで質感はかなりアップしていて、更にL-Packageのディーブレッドのシートはピアノブラックやメッキパーツとの相性も良く、より一層質感アップに貢献しているように感じました。
車内灯はL-PackageにはLEDが標準装備されています。
L-Packageの本木目デコレーションパネルについては、決して質感が悪いとは思いませんが、言われなければ本木目とは気付かなそうな気がします・・・
PROACTIVEの布シート(CX-5の布シートとは異なる生地です。)にも安っぽさはなく、本木目の代わりに装着されるヘアラインメタル調のパネルも上品で質感が高く、これはこれで好印象でした。
<居住性(3列目のシート)>
個人的には全く必要としない3列目のシートですが、一応座ってきました。
(そもそも私は3列シート車に乗った事がないので、比較という見方はできないのですが・・・)
まずは1列目と2列目を無理なく座れる位置にセット。
私は『身長188cm、体重75kg』・・・に憧れを抱く『身長173cm、体重68kg』の凡体系(笑)なのですが、3列目に腰かけると頭上の余裕は2cm程でした。
つま先はシート2列目シートの下に潜り込ませるような感じになりますが、膝が前席のシートバックに当たるような事はありませんでした。
足の位置が若干高い印象ですが、無理な姿勢で座らされている感じは想像していたよりも少なかったです。
しかし、サイドウィンドウが小さくてプライバシーガラスな上、天井までブラック化されているので圧迫感は感じました。
この辺りはホワイトレザーシートだとまた印象も変わるのかもしれません。
惜しいのは、後輪のホイールハウスの膨らみ部分を利用したドリンクホルダー。
肘を置くのにちょうど良い位置なのに、ぽっかりと穴が開いています。
蓋付きにすればバッチリひじ掛けとして利用できるのになぁ・・・
<エンジン>
今回のお披露目会でも詳細は伏せられたままでした。
ただ、明確には答えてもらえなかったものの、担当者から『車重が増えても、今までのSKYACTIV-D 2.2搭載車と同じようにパワフルに走れるようにしたい。』という発言があった事から、国内では初代CX-5から頑なに変わらなかったエンジンスペック(馬力・トルク)が、CX-8では変更される可能性が高そうです。
給油口横の尿素補給用の穴はCX-5と同様に蓋がされており、国内のCX-8でも使用する事はなさそうです。
<乗り心地・静粛性>
試乗は当然まだなので、担当者から聞いた内容になりますが・・・
パッセンジャーを意識して、CX-5よりも更に乗り心地の良さを重視してあるそうです。
静粛性については、評判の良いCX-5を更に超えるものだそうです。
(ロングホイールベース化されているので、どちらも必然的とも言えますね。)
<CX-9、CX-5との関係性>
シャシーはCX-9がベースで、外装に関してはフロントフェンダーから前部分(グリルを除く)はCX-5と同じとの事です。
よって、フロントグリルの移設も物理的には可能だそうです。(CX-5顔のCX-8、またはその逆)
<その他>
国内の正式な発表日は9月14日とのことです。
試乗車は、一部の店舗では前倒しで用意する事も検討しているそうです。
(その場合は10月下旬頃になるとか。)
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Posted at
2017/08/27 18:55:17