数回に渡り、旅と散歩、交互のUPをさせて頂きたい所存です。まずは独り散歩から。
EOS-1D X + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
探求心、そして残したいという欲求。欲にまみれた一形態。今年はこの二機にも活躍をしてもらうことになりそうです。
EOS-1D X + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
後進からもらったカーテンを下地に撮影していると「かっこいい」とカメラに手を伸ばし。男の子は小さいときから、働く車や重機など大きな車両系に電車や飛行機などとにかく大きな存在が好きな子と、少数派ではあるように思いますがスーパーカーなど美的感性が強い子に一つ分かれるような気がいたします。優劣ではなく個性かと思いつつ、そう思えば、例えば大人になっても大きなクルマが好きなタイプは幼児性の残り香、と思いきや、いや雄としての本能、その一つであると、最近は思うようになりました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
年末独身期間に行った、一人散歩。手元に来たばかりのソニー機にしようか悩みつつ、カメラをどうしようかと思案し、選んだのは5DsRかと思って持っていったら違った5D3でした。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
気が付けば機材が増えてしまいましたが、今年は極力増やさないようにしたいと思いつつ、
タムロン90mmマクロ、ニコン用中古で2万円ほど、で遊んでみようかと、新年早々にスマホを見ている、昼寝時。いやしかし、それであれば
カールツァイス50mmF2マクロがスナップにも使いやすい画角でよいのではないか、という一定の結論が出たはずだったのですが、あれこれ思案するのも楽しみなようで。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
レフ機ファインダーでは暗くて奥が見えなく、ピントに難儀した最後は勘でシャッターを押した一枚。電子ビューファインダー(EVF)であれば暗がりでも明るい画面を見ている感覚でピントを合わせることができ、老眼や劣化した眼球には優しい仕様かもしれません。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
独身初日はインターネットで「写真スポット 東京」で検索し、なぜか
カメラガールズというサイトで見てみれば、羽田やお台場が続き、食指が湧かず、さらに見てみれば
深大寺というスポットが都内屈指の癒しポイントとして紹介されていました。深大寺蕎麦というのも有名なようで、年越し蕎麦がてらも悪くないと思い、来てみました。神代植物公園という、入場料が500円もするセレブ向け公園も隣接している模様です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
2017年元旦は、一年の計に加えて、中期的な企みをアウトプットしてみました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
昨年晩夏あたりに良い出逢いをすることができ、その方からのご助言も加味し、組み込んでみました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
慈善事業、社会福祉、それらに対する寄付を恒常的にしていく仕組み、取り組み、環境整備。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
個人的に教育に関心が強いので、母子家庭など経済的に困窮している家庭や、何らかの理由で父母と生活を共にすることができなかった恵まれない子達に、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
教育基金を創設し、運用できるようにまで、まだまだ幾つかの目標をクリアする必要がありますが、そこまで辿り着きたいと考えています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
目の前のモチベーションとするべく、俗的なしかし家族にとっても大事であろう個人的目標も記してみました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
久々にノートに多大に書けば、字は出てこない、手は疲れる。しかし頭の体操にもなるかと思い、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
痛い思い、莫大いや多大な授業料も支払って学んだことを伝える機能も期待して、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
引き継ぎ書かのごとく、定期的に記していくことに決めてみました。画面ではなく、紙に向かって集中してみるのも、悪くないときの過ごし方に感じました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
このとき14:30。そろそろ小腹がすいてきました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
深大寺蕎麦、いくら有名とのこと、とはいえ、雰囲気ものかと思い、さしてこだわらず入店。寄れない85mmではこれがいいところでした。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
最近は本職の鴨せいろ写真家から、天ぷら蕎麦カメラマンへの転職を考えています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
腹ごしらえも済んで、撮影再開です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
東京都調布市にある
深大寺(じんだいじ)は天台宗別格本山の仏教寺院だそうで、深大寺蕎麦のほかには、ゲゲゲの鬼太郎、だるま市も有名とのことです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
お寺としては長い歴史を誇るながら、徳川家康氏が鷹狩に来たときの休憩所となったほかは、ざっと見た感じでは歴史上に目立った絡みはさしてないようです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
深大寺蕎麦の由緒を調べてみれば、江戸時代からあるようですが、店が揃い始めたのは昭和になってからのようです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
こちらの深大寺も大変立派な部類であり、しかし過日行った、東照宮を見てしまうと、他にも別日に神社巡りもしましたが、なかなか神社仏閣の荘厳さが異なり、天ぷら蕎麦カメラマンが言うのもあれですが、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
しかしいくつも回ると、それはそれで楽しいものです。清らかな、もしくは穢れも取ってもらうかのような、リラックスもさせてもらう空気があります。四度もすれ違ったので、縁かと思い一枚頂戴しました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
徳川家康氏に徳川幕府。多くの我々たる庶民はもちろん、歴史上の偉人を思っても、別格に能力がけた違いにあった人の、東照宮、その立地選定の過程や理由を思えば、やはり人知を超えた何かがあり、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
あるいは、宗教の起源と当時の科学レベルという背景、ならびに権力の変遷と宗教との結びつき、そして日本の場合においては文化レベルにまでなった仏教や神道、これらを鑑みれば、客観的に考える要素も多大にあり、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
もしくは人々の心の弱さというものを思えば、精神的大黒柱のごとく宗教というものは必要でありつつ、これらを踏まえ、結局的に客観的に考察するのがよしと思ってきましたが、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
他方、何万年と言ってもいいであろう人類の歴史の中で、多くの人が認めて来たことであり、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ということも重視すれば、やはり人知を超えた何かがそこにあると、考えるのも一つかもしれません。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
生まれて十数年、二十年、または何十年。そこには「たかが」という形容詞をつけてもいいかもしれませんが、という中で「無宗教です」と言ってしまうことは簡単なことであり、対して比して何万年もの時を経て、累計何十億人以上の人々が、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
信じる神様に、視覚化してみた顕在化に、歴史上の成り立ちと変遷、教義は違えど、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ひとくくりに宗教というものを否定したり、客観的考察に留まり、これもひいては否定かと思いますが、
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ではなくて、そこを一考してみるのも一つではないか、と思い始めました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
平たく換言すれば、多くの人々が遥か長きに渡り支持してきた存在を、これを重視して、より自然な存在として考えてみよう、という謙虚な心を持とうと思った心境変化です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
個別具体的な宗教や教義というものは分かりませんが、宗教という大雑把な概念に対しての考えです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
いつの間にか、隣接する神代公園まで来ました。500円は高い、と率直に思い、しかしいつも来るわけでもないと、緻密な計算をして入場の大英断をしました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
アクセスが良好な住環境の方には、年間パスポートもあるようです。一般2,500円、65歳以上1,250円。65歳以上の方が毎日来れば一日あたり3.4円です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
逆光天国。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
昨年のテーマはハイキーと思っていながら、あまりできませんでしたが、ほんの僅かトライは続けました。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
今年はストロボの駆使、そして少しの間モノクロで撮ってみる、ということをしようと思っています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
冬でも彩りがけっこうあるものです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ストロボも、モノクロも、写真を上達させるための登竜門と考えています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
夜の街をほんの僅かにモノクロで撮ったことがありましたが、ただの雰囲気ものという感覚しかありませんでした。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
あとでソフトでモノクロにするのではなく、モノクロで撮る意味は、光を少しでも知るためです。そのようなお勧め情報がありましたので、実践です。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
撮影後の帰宅後に、ソフトでレタッチをするのも光の特性や光学の理解に繋がるかと思い、取り組んでみようと考えていますが、モノクロだけはある程度、光の理解が進むまではその場で撮っていった方が、よいのではないかと思ってみています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ここでテストアップロードの時間です。一部を除いてスマホでは同じにしか見えませんが、大方のパソコン環境では異なって見えると思います。<写真1>横幅1152ピクセルの画像をみんカラサーバにアップロードして、横幅580ピクセル表示。ピントが合っている葉っぱをご覧ください。
<写真2>横幅651ピクセルの画像を横幅580ピクセルで表示。表示サイズより大きい画像をアップロードしているのに、確実に葉っぱの解像度が落ちているように見えます。
<写真3>横幅587の画像を580ピクセルで表示。明らかにさらに解像度が落ちている、ように見えます。サイズ以外は同じ画像です。
<写真4>横500の画像を横500ピクセルで表示。アップロードするサイズによっても、表示される解像感が変わってくるようです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
ストロボは少しずつカメラから離してのライティングをトライしてみようと思っています。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
これも光の理解を、さしてしていない中ではありますが、一歩進めようという考えに基づいてです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
光りと影。光陰矢のごとし、は相対性理論からすると、おかしな話かとも思いつつ、浅はかに、そして考えすぎかもしれません。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
写真は、想いだけはタイムマシーンとなることができます。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
30年後、しみじみとこの写真を見て思うはずです。どこだっけこれ、というよりもそもそも見ない公算のほうが大きいですが、いずれにせよ懐かしさがこみ上げないであろう一枚。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
光学ファインダーでは辛い、逆光天国のときが終焉を迎えようとしています。しかもMFです。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
どこかで
前にも木とした会話を思い出します。「どうしてそんなに捻じれているんだい」かのような。特段に辛いことがあったのかもしれません。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
フルタイムマニュアルフォーカス。MFをするようになって、AFレンズでピントがなかかな合わない場合や、AFで合わせたものの少々甘いかと思う時に、最終的に手動で微調整をすることがあります。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
この微調整がいつでもできる仕様のことを、フルタイムマニュアルフォーカスというのですが、これがメーカーによってはできないと知りました。キヤノンやニコン、その多くのレンズがこれが可能です。この仕様がけっこう有り難く、EFマウントをEマウントに着けても可能となります。
EOS 5D Mark III + Carl Zeiss Otus 1.4/85 ZE
マジックアワーな空とオレンジ色のBMWが似あうと、清掃車に気づかないで一枚撮って、この日の一人散歩を終えました。
次回は三泊四日の旅、一日目、へ続く。
神社仏閣へリラックスしに行こう。