拝啓
師匠、すなわち具体的には欽ちゃんも走るとすれば、皆が街を欽走で闊歩するこの季節、イイねにまったくお伺いしておらずすみません。年末年始あたりに闊歩する予定です。よろしくお願い申し上げます。
敬具
めっきり飲みにいかなくなった我が人生の第二繁忙期。後進の誘いでこの日は一杯しながら、店主らと血圧測定大会。痛風の話しを聞けば、骨折するより痛いと聞き、慄きました。
忙しいながらも、カメラを持ち歩く機会は第二思春期レベルでうごめく、早く帰って寝たい夜や、
格別なひと時、その一つ一人大戸屋。という夜や、
家族で夕食を済ませた後に、相互にできるだけ気を使わないひと時をすごしに軽く後進宅へ。という冬に温かな夜も。
多大に契約書へと変貌していくA4用紙。業界での飲みへ行けば、間違いなく単月積み増しが業界史上一位であると、評価を頂く心を亡くすと書く、11月の記憶がないほどに忙しかった日々に、活き活きとしていると自他ともに感ずるところではないかと思いつつも蓄積疲労。
この宵はパパ友との打ち合わせを兼ねた飲みへ。
パパ友が会社へ来てくれ、一ヵ月少々経ったある日、
もう一歩インサイドで仕事をしてもらうべく、語り合いをすれば、もらったのは安堵感と安心感。そして充実感。後日、このパパ友がいなければ乗り越えられなかったかもしれない難局があり、存在が大きな助けとなっています。絶妙のタイミングで転職してくれ、そしてインサイドに周ってくれ、後進とも意気投合して不思議な縁です。
結果論として世代はボンジョビ風。
寒さが身に染みる、自転車通勤と自転車移動の日々に、写真を撮る心の余裕は生まれてきたのかもしれません。
登園前にファクタリングの会社へ、平たく言えばばぁばのところへ、振込み依頼書と、現金を届けるお手伝い。この時代に極めてアナログな方法で履行中。お小遣いを持ってもらおうと始めたものの、ばぁばからも助けてもらわなければ、回っていませんでした。非常に助かります。
登園の送迎後は冬の空を感じながら、会社へ行く前に、ママが入れてくれたコーヒーを飲みながら、写真もしてみるひと時。
マックのお持ち帰りポテトSを歩きながら飲む続きだったランチから、少し余裕も出て来たこの瞬間。後日、怒涛に繁忙してくれている後進とも、このランチをゆっくり頂いてみれば、年明けは少しアクセルを緩めようかという所感に繋がる、目標残り2930名。
運動会用に仕入れた三脚に、最近は望遠レンズを着けるのがお気に入りのようで、好きに遊ばせていると自分で三脚からカメラをはずして、重いのを抱えて、はいパパ、と持って来てくれる、ひやひやな可愛い瞬間も。
と思っていると、大砲に、自ら物色してチョイスした1DXにどうしても装着しろとのことで、組み合わせの勘所はよいとして、機関銃のように連写していると、倒れそうになり、さすがにそれは少々びっくりしました。
2トンの裏道登園でいつの間にかツルツルになったタイヤの注文へ。週末はいよいよお待ちかね、タイヤ交換の瞬間を見ることができそうです。
従前事業の売却を依頼してきた後進から打ち合わせ要請。行きつけのお寿司屋さん、のれんがまだ店の中な16時にもかかわらず場所を提供してくれる、この街とも気が付けば少しずつ距離が近づいてきた、この三年。いつの間にか、子供ももう少しで四歳に。
この後進にも多大に助けてもらってきました。何よりも伴侶を見つけてもらいたく、半年間のタイ旅行を提案していますが、日本人がいいです、というあと二年は国内で婚活をするといいつつ、後進はこの日出会いの場へ。
私は友と合流し、カメラも携えて飲みへ。何らの意図がなかなったウォーミングアップ。
夜の女性、お昼に撮影の機会を頂きました。仕事でのモデルを依頼して。なかなかに楽しいかもしれません、若い女性のポートレート撮影。
古今東西幾多、各所で繰り替えされてきたであろう、おじさんのひと時を撮るよりも、
キャバクラの地縛霊を撮る、という切り口のほうが、普段笑わないクールな知り合いに受けて、それがほんのり嬉しい瞬間。
久しぶりの友との飲み、感謝致しつつ散会。
20代を中心に採用が進み、次いで30代、40代もぽつぽつ、そして19歳の女性、業歴が長い60歳の男性もチャレンジグ的に採用してみました。19歳の子は朝に鞄をなくしたりてんやわんやですが、なかなかにハングリーな方です。
20代の男性で、彼女にご飯を作ってあげるという、そしてゆくゆくは主夫希望の方が二名。時代でしょうか。その一方で月収160万円を稼ぐ6人の子供がいる20代のパパもいます。
会社ほしい?「ほしい」という返答の理由を聞けばジープ買えるからとの予想を裏切り、「だって一緒に仕事したいから」、という声をきけば泣けてきます。
業を起こすよりも、マックで一人このような写真を撮る方が度胸がいります。
くるみジュース、オレンジサンド、という斬新なメニューを発する声を聞きながら、「疲れたからコーラ美味しい」などとも発するようになる、成長の日々、
「しかしよくもまぁ」と自己評価としても、満三ヵ月で70名の採用。子供に負けじと社も成長を重ねる日々。「いいことを思いついた、布団掛けてあげるね」とソファーに寝転ぶ私に毛布をかけてくれる週末もあれば、
基本は寝顔ばかり見る帰宅、遊びの残骸も可愛く見えます。子供のクリスマスプレゼントも整いました。
Posted at 2017/12/15 13:24:08 | |
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