「RC30」なんちゅう「レーサープリカ」では無く「レーサーそのモノ(他のメーカーの、街乗りの事も考えられたレーサーレプリカとは全く違います!)」を所有。
「ホンマモンのRVF」と変わらない(実際、エンジンだけはHRCのキットを装着し、ライディングポジションを含め車体関係はRC30そのままで、みんなレースに出ていました・・・・、と言うか十分出れました!)んで、「止まっている間」の事なんか「考えた設計」では無く、ただ「レーサー」の様に「ひたすら早く、基本的に止まらず、前に走るだけ」のバイクとして設計されているので、空いた道(それも先頭ね)やワインディングに到着するまでの「街中」でもう「体力」を使い果たしてしまう(笑)のでした。
で、「F」に戻り「やっぱりFはいいなぁ(笑)」となって暫く、また「悪いムシ(笑)」が出て来ます。
今度は「オフ(今まで、ずっとオンの4気筒でしたからね)」を買ってみるか?、とも思いましたが、せっかく「限定解除した身」(笑)全く「趣味では無い」のですが、「短い一生(笑)」ですし「バイク」なんていう危険極まりない乗り物が「趣味!」な私、いつ「プツっと人生が終わる」か分かりません(汗)、「冥土の土産(爆)」に長く乗るつもりなんぞ全く最初からありませんでしたが、所謂「アメリカン!」にも乗ってみます。
当時は「国産4メーカー」から「本家アメリカ製」以上に「排気量の大きく、また安い」のが沢山ありましたが、やはり「乗るならホンマモノ(笑)、ハーレー・ダビットソン(デェーヴィットソンですかー?笑)」にします。
私の性格上(汗)「興味の無いモノには知識も無く」、「OHV・Vツインの大排気量」位は当然知っておりましたが、「中学生の時の学園祭(笑)」で学校で上映された、超名画「イージー・ライダー(日本では1970年公開!)」から「さほど」進歩しておりません(笑)。
あのアメリカの「だだっ広い、どこまでも真っ直ぐな道」を「ステッペン・ウルフの、ボーン・トゥ・ビ・ワイルドが流れる中」、「謝肉祭」を目指して所謂「チョッパー(死語ですか?)」で「ピーター・フォンダとデニス・ホッパー」が走るあの「名画で」です。
ピーター・フォンダ(キャプテン・アメリカ)のカッコイイこと、また「クルマ・バイク大好き俳優の、ニコラス・ケイジ」の比較的最近の映画である「ゴーストライダー」の劇中に「ピ-ター・フォンダ」が出てきて「おー、分かってるヤン(笑)」と妙な感動を覚えたりもします(笑)。
まー、しかし「イージー・ライダー」の「最後の場面」が、「撃たれたデニスホッパー」の「仕返し?」をすべく、「撃ったピックアップトラック」を追いかけて行き、追いかけていった「ピーター・フォンダ(キャプテン・アメリカ)」も撃たれ、「折れたフォークに、アクスルごと付いたフロントタイアだけが宙を舞う」と言うのが「幼心(笑)」に強烈に印象を残したんです。
ま、「イージー・ライダー」の話をし出すと止まらない(汗)んで、この辺りで止めて、とりあえず「ハーレーのチョッパー(まだ言ってる、笑)」を購入します。
当時「最新」の「ソフテイル系(やっぱりデカイけど小排気量の、スポーツスター系では無く、大排気量の方ね)」で「FL系では無く、やっぱりFX系!」の「ソフテイル・カスタム(ソフテイル・スタンダードって最近は呼ぶんですか?)」に決定。
アメリカでは御存知「イヤーモデル制」なんで、「タンクのグラフィック程度しか変わっていませんが」、とりあえず最新型です。
本当は「横一文字、真っ直ぐなバーハンドル」がよかったんですが、「所謂プルバック・ハンドル」が標準でして・・・・、皆さんそりゃ「好きにカスタマイズしまくる(笑)」んでしょうが、「ノーマル(ハーレーに、ノーマルって単語さえしっくり来ないな)」で乗り出します。
ディーラーで「日本では装着率70%」なんて勧められた、「サイドスタンドに装着する・・・・何て名前ですか?あの、足の短い(アメリカ人に比べてね)我々日本人でもサイドスタンドを出し入れし易くするパーツ」も見栄(笑)をはって装着しません!(おかげで、確かにサイドスタンドが遠かった・・・・・・)。
後「ウインカーのスイッチが、右は右のスイッチボックスで左は左のスイッチボックス」なんてのも、最初は戸惑いましたね(汗)。
それより「ビビった」のが、「最新型」で、また「あの治安の悪いアメリカ製のバイク」で、「左右に分かれたガソリンタンクのキャップが、廻して締めこむだけでロックするキー穴が無い!!」んです。
ま、「カッコ優先」ですか?。
当然「アフターパーツ」で、「ロックキー付タンクキャップ」もあるんですが、なーんか「ダサい(笑)」。
とりあえず、どうせ「ガレージ保管」なので「純正の、ロックキー無し」のままとします(笑)。
まー、それにしても「RC30」が「400cc」位の大きさだった事もあるのか?「プルバックハンドルのソフテイル・カスタム」のデカい事、デカい事(汗)。
また、いくら「最新のブロック・ヘッド」とは言え所詮「OHV」と思っていたら、「回るわ回るわ」さすが、「スペースシャトル」を飛ばす国!「NASA」にいた「凄い人?」達が設計した「OHV」は「ヘタなDOHC」より回ります(笑)。
ですが「冒頭」に書いた様に「全く趣味では無い!(イージー・ライダーは映画として大好きですが・・・・)」ので予定どおり「十分堪能した(笑)ので、1度も峠を攻める事無く(爆)」売却します。
確か「ハーレーの新車」なんて結構待っている方々(笑)がおられ、「買った値段と変わらない(もしかしたら、少し得した?)」位の値段で売れました。
ホント「1000km点検」は受けましたが、それ位。
当然、やりがちな「立ちゴケ(笑)」もする事無く、「キズ1つ付けず」売りましたね。
まともに走ったと言えば、「実家~天ヶ瀬ダム~宇治川ライン(通常なら、宇治川ラインのワインディングなんて、目を△にしてステップ・ガリガリです)~瀬田~湖岸道路~琵琶湖大橋」一周位ですね(笑)。
「湖岸道路」も「警察や交通量」さえ大丈夫なら、あそこは「高速コーナー」なんで結構「楽しい(汗)」のですが、「4輪の様に」走りました。
しかし「同じような走り方」を「F」でしたら、どっちが面白い?と聞かれたら私は即座に「F、CB750F(B)!」と答えますね。
やっぱり「アメリカン」は私の趣味じゃぁありません(笑)。