デュアリスの足回り。(ドイツ)ザックッス社製ダンパーとリアのマルチリンク
デュアリスを検索していって気になるのが(ドイツ)ザックッス社製ダンパーとリアのマルチリンク。
ザックッス社 をキーワードに検索をかけて追っていくと、かなりの好評価。
単純に固いわけではなく、しなやかに粘りつつブレークしてしまうような挙動も見事に押さえ込まれているらしいのです。
ベンツやBMW、ポルシェ、2001年F1フェラーリで採用との事ですし。
試乗等で足回りを確認されている記事は、大概この点を上げて評価しているようです。
以下、その辺の記事を重点的にピックアップさせて頂きました。
新車速報: シャーシ、サスペンションもヨーロッパ仕込み
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デュアリスのサスペンションで興味深いところはドイツのザックス製のパーツを使うショックアブソーバー(ハイスピードダンピングコントロール・ショックアブソーバーという名前)。このあたりの経緯について、開発担当の長谷川さんに伺ってみると「高いスピード域でも、乗り心地とハンドリングを高い次元で両立するために我々の要求値を達成してくれたザックスの部品を採用しました。もちろん、イギリス生産なので調達をしやすいという面もあります」。コスト的には「入力によって、ショックアブソーバーの動き方を変えるためのパーツなども着いていますので、若干お高いです。でも、良さは必ず分かっていただけると確信しております」との答えだった。
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デュアリスの乗り心地に驚愕! - [国産車]All About
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エンジン以上に驚いたのが乗り心地である。ヨーロッパ域内の高い走行速度に対応すべく、減衰力をキッチリ確保してあるハズなのだけれど(実際コーナーでのロールなどSUVとしては少ない)、全く「硬さ」を感じないのだ。このあたり、ベンツやBMWと共通する乗り味。
考えてみれば路面からの入力を吸収する際の特性を作り出すのは100%ダンパーの役割。食べ物で言えば刺身みたいなもの。素材の良さで乗り味が決まってしまう。だからこそ一流と呼ばれるメーカーは多少高価でもザックスのダンパーを採用しているのだろう。
日本車の車体設計技術を見ると、ここ10年くらいで大幅に向上した。今やヨーロッパ車に負けないボディ剛性持つ。そいつにザックスのダンパーを組み合わせれば、もはやベンツやBMWと同等の乗り味になって当然か。日本で発売されたらぜひとも試乗して欲しい。ザックスの素晴らしさが解ります。
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KUNISAWA.NET
ニュース: デュアリスお値頃!
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大雑把なイメージで言うと、ヨーロッパで売られてるキャシュカイの3分の2ですから。クルマの内容だって悪くない。半年後、売れ行きが伸び悩んでいるとしたら、理由の120%はデザインだと思う。とにかく試乗してみて欲しい。ザックス製のダンパー、日本車の走りの奥行きをイッキに広げてくれる。さすが世界の一流品だと感心しきり。
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ニュース: 部品業界も激動の時代
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ここにきて世界のトップブランドであるザックスのダンパーを採用する日本の自動車メーカーさえ出てきた。日産の新型SUVである『デュアリス』に試乗したトコロ、素晴らしく乗り心地がいい。とてもじゃないけれど日本車と思えないほど。ベンツやBMW、ポルシェなどと同じザックス製のダンパーを採用しているせいなのだけれど(すでに海外工場産の日産車に広く採用し始めているそうな)、レクサスあたりも真剣に考えるべき時期。こういった海外製の部品を買うことは、自動車メーカーにとって貿易の不均衡を少なくしたりするため重要かと。良い部品はどんどん買ったら良いと思う。
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日産 デュアリス【carview】フォトインプレッション
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サスペンションはフロントがストラット式で、リヤにはCプラットフォームとしては例外的なマルチリンク式を採用。ショックアブソーバーには、BMWやポルシェなどが純正採用するドイツ・ザックス社製を搭載し、重心の高いSUV特有のロールや浮つき感を抑えて、フラットな接地感を実現したという。タイヤはブリヂストン製のプレミアムSUVタイヤ“デューラー H/P SPORT”を履く。4WDシステムはエクストレイルと同様、電子制御カップリングを採用したオールモード4×4だ。10・15モード燃費のカタログ値は、2WD車が14.2km/L、4WD車が13.8km/L。
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MotorMagazine - ニューモデル速報 : 日産 デュアリス 20G
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ヨーロッパで鍛えた高い基本性能。
開発責任者の岩佐洋介氏は、デュアリスの最大の特徴を「欧州で鍛えた基本性能の高いハンドリングと乗り心地の両立」として、その走りの良さを強調する。
その走りを支える足まわりには、リンク類にアルミなどを採用して高剛性と軽量化を両立した、新開発のフロント=ストラット/リア=マルチリチンクサスペンションを採用。さらに、高剛性スタビライザーやリバウンドスプリングに加え、ザックス社(ドイツ)との共同開発になるハイスピードダンピングコントロール・ショックアブソーバーが奢られている。
これらにより、高速コーナリング時にもフラットな走行を実現し、重心の高いSUVながらロール感や内輪の浮き上がりを解消するとともに、凹凸のある路面での突き上げ感を抑制。ハンドリング性能と乗り心地の快適性を高い次元で両立したとしている。
タイヤも、オンロードでの走行性能や操縦安定性を重視するとともに、本格的なSUVとの差別化を図るべく、サマータイヤ(ブリヂストン デューラーH/Pスポーツ)を採用している。
岩佐氏が、「自分でも買えるように値段を抑えました(笑)」と語ったように、最廉価グレードで200万円を切る価格設定も大きな魅力だ。ムラーノがこの3月に1400台以上をセールスしたという実績からすれば、デュアリスの月間販売目標2000台は控えめと言ってよいだろう。
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以下 ではそのザックス SACHSってどんな感じなの?
ザックスの日本での販売等HPを当たってみました。
これは、なにやら期待できそうですね。
ザックス[SACHS]サスペンション:ザックス パフォーマンスセット ショックアブソーバー各種販売[ ばね屋 ]
ザックス SACHS パフォーマンスセット
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ザックスはサスペンションを強力に固め、動かなくする手法だけがチューニングだとは考えておりません。ザックスSACHSはヨーロッパ車特有とも言える"懐の深いサスペンション"の運動性能を十分に発揮させるため、動かして制御する方法を選択しました。それはザックス製品に対する絶対的な自信の表れであり、的確な反復運動(バンプ・リバンプ切り替わりレスポンス)は、精密機械同等の精度を誇るドイツ製ショックアブソーバー"ザックスSACHS"の証しでもあります。
世界の主要自動車メーカーへ純正供給しているザックスだから保証できる製品の信頼性と耐久性。
ザックスがサポートした2001年F1フェラーリの活躍でも証明された製品へのこだわりはザックスパフォーマンスにも活かされています。レースで培った高性能をストリートへ。パフォーマンスセットはスポーティーさを追い求めるすべてのドライバーへ、ザックスのこだわりをお届けします。
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sachs.Q&A
http://www.baneya.jp/sachs.Q&A.html
こちら日本での正規代理店とのこと
ハンズトレーディング
Sachs ページ
チューニング概念
欧州車を知り尽くした技術集団が創り上げた
欧州車らしさを生かす軽快なフットワーク実現。
この辺を見てしまうと、車単体として、基本的な動きがしっかりしていそうで、下手なコンパクトよりもしっかり走ってくれそうな予感。しかも長距離もこなすとなると、かなり楽しいのではないかと思えてしまい、結構期待してしまうのですよね。
うちは、当分買い換えられませんが・・・。
Posted at 2007/05/27 18:52:26 | |
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