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taka_sixstarのブログ一覧

2008年08月08日 イイね!

音楽の話(完)

※マニアックを通り越して、引かれそうですが…

さて、ギターの話から、DTMの話へ展開してきましたが、
作ったパート(ドラムやベースやキーボード)とギターをミックスダウンして、一つの曲として
仕上げる…。これも全てPCの中で出来てしまいます。
私はこれを購入しました。 Guitar Tracks Pro 3 です。

32トラックのハードディスクレコーディングソフトです。しかも、ギタリスト向けに
非常に簡単…というか簡潔に余計な機能無く作り込まれているので超楽♪

32トラックのマルチトラックレコーダぁ~!…
信じられない!Σ(▼□▼メ)
私が若造の頃は、4トラックのMTRが何万円もして、しかも録音媒体はカセットテープでした
からね~(ーー;今はいい時代だなぁ~(シミジミ)♪
MIDIシーケンサソフトで演奏させた音をこのGuitar Tracks Pro 3で取り込み録音しています。
これはPCの中だけで出来ちゃうんで楽チンです♪さて、今度はそれに合わせてギターを
被せていくんですが、ギターの音をPCに取り込むのに、このオーディオインターフェース
を使います!RolandのEDIROLブランドのUA-1EXです。


USBでPCと接続します。GT-8のラインアウトからUA-1EX ⇒PCといった感じです。
GT-8の話をした時に、アンプシュミレーターやスピーカーシュミレーターの話をしたか
と思いますが、これらの機能はこのDTMの為にあったものなんですね~。
要は、ギターの音って大概はギターアンプのスピーカーの前にマイクを置いて
レコーディングするものなんです。ですが、物音一つしないスタジオならばまだしも、
自宅レコーディングでそんな事出来ません。それにギターアンプをフルボリュームになんてしたら、
窓ガラスが壊れるでしょう(笑)それらをシュミレートし、あたかもアンプの前にマイクを
置いて録音したかのような音を作り出してくれるのがシュミレーターの機能で、これは正に
DTMの為の機能と言い切っちゃっていいくらいですよね。
で、これが私のホームスタジオの全貌(笑)

シンセのSQ1ともちゃんとUSB MIDIインターフェースで
接続してPCに音を取り込み可能になっています。ギターを気持ちよく鳴らしたい時は、シンセの下に設置してあるRolandのCUBE15Xをステレオで鳴らしてます。その脇のスピーカーは
シンセのスピーカーです。DTMする時は、ギターもシンセもオーディオI/F経由で机上のPC用スピーカーから音出してます。

さて、ここまで書いたらやはり、どんな音かをご披露しないとですよね(^^;
現代版DTMをしましたので、のせちゃおうと思います…がっ!!
先に言い訳させて下さい!
まともにギター弾くの10年ぶりっす…
バンド形式の音合わせは実に15年ぶりぐらいっす…
指動きません(T_T)
リズム感無くなってます(--)カッティング部分とか最低です(泣)
以上をご理解のうえ、お聴き下さいませ(滝汗)

曲は何にしようか迷ったんですが、
実は密かに私のカラオケのレパートリーだったりするんですけど(^^;
THE YELLOW MONKEYSHOCK HEARTSっていう曲です。
楽器屋にスコアが置いてあったので、買ってきました♪
シンプルな曲なんでリハビリにはいいかな~と思って(汗)
でも、原曲の音源が無くて(汗)MDに録ってあったと思うんですが、
見つからなかったんで、思い出しながらコピりました。よく判らない部分は
正直、適当に弾いてますし、ギターソロのニュアンスなんかは原曲と合って
んのかどうか、さっぱり判りません(^o^;
ちなみに、ネットで拾ってきた、フリーのBass音源とフリーのエフェクター使ってます。
ドラム音源は購入しました。そりではどうぞ!

Guitar Tracks Pro 3ですが、これもVSTプラグインに対応していますんで、
Bassトラックにコンプレッサー系のエフェクトかけて、ミックスダウン時に全てのトラックに薄くリバーブ
かけてますです。ギターの音色は殆どGT-8のプリセットはいじってないかな。
Peavyの5150をモデリングしたアンプシュミレータで鳴らしてます。
歪はだいぶ抑えちゃいましたけどね~。
私はたまたま、ギターやってたんでギターは演奏してますが、
楽器が何も出来なくても、やろうと思えば出来ちゃいますから!
だって、ギターの音源もフリーであったりするんですよ(笑)
皆さんもどうでしょう?
Posted at 2008/08/09 01:25:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2008年08月07日 イイね!

音楽の話3

※さらにディープにマニアックな話に突入

DTM…それは、DeskTopMusicのことです。
ん~、簡単に言うとPCで音楽しちゃおう!!みたいな感じでしょうか?
かつて、20歳そこそこの若造の頃、私はいわゆるこのDTMのはしり的な
事にハマッていました♪

まだWindows系のOSすらなく、OSはMS-DOSのPC98に、MIDIボードを差込み、
マイクロミュージシャンというMIDIシーケンサーソフトで、シンセサイザーを自動演奏
させ、それに合わせてギターを弾くという…(^^;

当時、打ち込み系の音楽にハマってまして、小室哲也率いるTMNだとか、
松本孝弘率いるB'zなんかが、いわゆる打ち込み系のダンサンブルな曲調に
ハードなギターをかぶせるという手法でヒット曲を連発し始めた頃でした。
特に初期のB'zとかは、かなり大好きでよく聴いていました。
で、そういうものに手を出して、結構打ち込みをやって、それに合わせてギターを
弾いたりしていたんです(笑)

当時使用していたシンセはいまだに現役です。
エンソニックのSQ1っていいます。PCMのマルチティンバー音源で、
オリジナルな音作りに適したシンセではありませんが、プリセットの音自体が素晴らしく、内臓バッテリーが死んで、保存も何も出来ない今でも、捨てることの出来ない音がいくつも入っています。


こいつに内臓されているドラム,ベース,パーカッション,ピアノやPAD系の
音なんかを全てMIDIシーケンサソフトで鳴らして、それに合わせてギターを弾いてライブをやる…なんて事をしてたこともありました。ちなみに、このSQ1、PSEマークなしで中古販売できるビンテージ機器リストに一応入ってます(笑)

で、現在のDTMの話に戻りますが…
私が使用していたSQ1なんかは、外部音源といいます。
これをMIDIシーケンサーソフトで作った内容(ドラムパターンやベースラインとかですね)通りに演奏させるといった手法が過去の一般的な手法でした。
ところが、インフラの発展と共にPCミュージックを取り巻く環境は大きく様変わりした模様
です!まず、いわゆるSQ1のようなMIDI外部音源は姿を消しつつあるようです。
それに変わって、出現したのがソフトシンセサイザーと言う、ソフト音源です。
ソフト音源なんて言っても、ピンと来ないかもしれませんが…。
このブログを見ている皆様のPCにもちゃんと入ってます♪
Microsoft GS Wavetable Synth っていうOSに組み込まれた音源が入ってます。ちゃんとピアノやらドラムの音が入っているんですよ(笑)
だから、楽器なんか何もなくても、PC1台あれば始めようと思えば始められるんですよん(^^)

今現在、ソフトウェア音源で主流なのが、VSTi/VST音源というやつです。
通称 「 VST プラグイン 」と言います。楽器としての働きをするものを VSTi 音源と言い、
エフェクタとしての働きをするものを VST 音源と言うようです。
これらのソフトウェア音源は単体で動作するものではなく、いわゆるプラグインソフトです。
ホストアプリケーションとなるMIDIシーケンサソフト内に組み込まれて動作します。

え~、ややこしい事をグダグダ書いてますが、概念を簡単に言うと、
五線譜に音符♪を貼り付けるような楽譜作成ソフトがあって、作った楽譜をピアノの音で鳴らしたいなら、ピアノのソフトを組み込み、ベースの音で鳴らしたいなら、ベースのソフトを組み込んで鳴らすということです。
PCの中だけで、ちゃんとした音楽を作ってしまうというものです。

で、このVSTi/VST音源ってやつですが…
ネットにフリー(無料)のものがゴロゴロ転がってますw(°o°)w 
それも、結構なクォリティのものがフリーで!!
しかも、ホストアプリケーションとなるMIDIシーケンサソフトだってフリーやシェアウェアのものがあったりします。要は誰でも今すぐにでも始めようと思えば始められちゃうってことです。

イメージ画面はこんな感じ。

ベースのプラグイン(フリー)とドラムのプラグイン(有料)です♪
このドラムのプラグインなんか、演奏が始まると、バスドラのペダルが動いたり、
スネアがあたかも叩かれたように震えたりするんですよ(笑)
メチャ、はまりますよぉ~!

次でこの話も完結しますぅ~(^^;
<続く 笑>
Posted at 2008/08/07 23:12:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2008年08月06日 イイね!

音楽の話2

※さらにマニアックな話かもです

さて、ギターを衝動買いしてしまいましたが、
まともなアンプが無い…(*°ρ°) (馬鹿)
楽器屋さんに行って、VOXのフルチューブとか鳴らしてみました

…がっ!
凄い良い音♪でも…でも、でも、でも、音デカ過ぎ!?
こんなデカイ音、家じゃ絶対に出せん!?
でも、デカい音じゃないと、音があまり良くない!
やはりチューブのパワーアンプって、ボリュームを上げることによって、
チューブならではの音が明確になってくる感じで、これを家で使うには、
ホームスタジオでも無い限り無理だと思いました ̄\(-_-)/ ̄

要は俺は、どんなシステムが欲しいんだろう?真面目に考えてみました。
(1)クリーンとクランチはチャンネルを瞬時に切換えたいなぁ。
(2)色んな音作りを楽しみたいなぁ。
(3)作った音はちゃんと保存して一発で呼び出したいなぁ。
(4)やっぱ、ステレオで鳴らしたいやね。
(5)でも、適度な音でご近所に迷惑かからないようにやりたいね。

各々に解を求めていくと…
(1)⇒音作りはエフェクターとかアンプシュミレータでやったほうが良さそう。
(2)⇒マルチエフェクターが良さそうだ!
(3)⇒これまた、マルチエフェクターがばっちし!
(4)⇒ステレオ出力のマルチなら出来るだろ~!
(5)⇒低出力のアンプやヘッドフォンとか使えば平気かな?

ということで、結論
マルチエフェクターとスピーカーを2個買ってステレオで鳴らそう(〃∀〃;)
という結論に落ち着きました(笑)
さて、マルチエフェクターは何にしようか?
かつては、GP-8というRolandの名機を持っていました…

って、実はまだ持っているんですけどね^^;)
フットコントローラは壊れてるし、バッテリーも無くなって、
作った音の保存が効かないんですよ!

RolandのBOSSブランドから、今はGT-10っていう
マルチが出ています。う~ん、値段も機能も凄そうだ…

GT-10は最新機種で、発売されたばかり!
それ以外にもLine6のPODシリーズも良さそう。
でも、BOSSにGT-8っていう一つ前の型式のも存在するみたい!

入っているエフェクトの数も多過ぎるくらい!(実に44種類!?)
デザイン的にも、この黒い筐体が好みだし!
この機種は、新製品発売に伴って、かなり格安で販売されているっぽい…。
これの中古ならば、かなりの安値で手に入れられるのでは?!
っと思い、検索すると、おぉ~あるある♪ボチっと逝っちゃいました(笑)
後は、届くまでひたすら使い方のお勉強勉強♪
※Rolandのサイトから取説はダウンロード出来ます。便利ですね♪

よくよく読むと、いわゆるかつてのGP-8に代表されるような、
たくさんのエフェクトが入った箱では無いようです。
今の使い方は、いわゆるアンプをシュミレートする機能がメインのようで、
逆にエフェクト自体はおまけとは言わないまでも、あくまで味付け程度
のような感じです。
いやいや、これ面白い!
マーシャル、Fender,VOX、PEAVY、メサブギー、JC-120、ソルダーノ…数々の名機をシュミレートしたアンプシュミレータが内臓され
それをベースとした音作りが可能で、更にそれを全て保存可能です。
これは、もうワクワクo(^^o)(o^^)oしちゃいますね(笑)

で…色々いじっているうちに気付いた機能…
出力先をLine(いわゆるヘッドフォンだとか、モニターとか、MTRとかです)にした場合、
スピーカーのシュミレーターまで付いています!( ̄□ ̄;
スピーカーのサイズや、音を拾う時のマイクの立て位置までシュミレート出来る
みたいです(驚)いやいや、10年以上ほったらかしにしている間にこんな
ことになってたんですね…(^^;完全に浦島太郎状態!正直、驚きました。
この機能にいたく感動した私は、ネットで色々とそのセッティング等を
調べていくうちに、これを皆が何に活用しているかを理解し始めました。

DTM…

今はこれにどっぷりハマリつつあります。
詳しくは次回に(^^)
Posted at 2008/08/06 22:05:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2008年08月05日 イイね!

音楽の話

※非常にマニアックな話かもです

さて、私は昔々はギターなんぞを弾いておりました。
前にこのブログ上でも、こんなギターの写真を紹介したりしましたが…

車の購入の際に、まともなギターアンプは処分してしまったので、
音を出す事もままならぬまま、月日はたち、なんだかんだで10年近く
まともにギターを弾くこともなく、時々思い出したように、
アンプ付きギターでショボイ音を出す程度のお付き合いでした…

今年になって、何故だか…突然に、急に、無性に弾きたくなり、
ギターを引っ張り出してきて、色々といじくってみました。
『音が出ない…( ̄□ ̄;)』
どうやら、あまりに使っていなかった為に壊れちまったみたいです(,,-_-)

年季が入って、かなり渋いギターではあるのですが、
いかんせん、Fender Japanの安物ギターをESPで改造したギター。
プレミアムがつく訳でもなく、中古市場での価値も0に近い…
これを金かけてリペアする気もなかなか沸かず、
どうしても我慢出来ずに、新しいギターを買っちゃいました(汗)
一度は所有してみたかった、本物のFender USAのストラトです!
製品名は、Fender USA American Deluxe Stratocasterです。

かっちょえ~!!すげぇ~!!
到着した日は、丸一日眺めて過ごしていました(笑)
この色、欲しかったんです~(惚れ惚れ♪)


で、実際に手に持った感じなんですが…
お、重ぉ~!!実はアッシュ材なんですよね、これ!
最近のスタンダードなストラトは、殆どがアルダー材で作られているんですが、
これはアッシュ材で作られています。アルダー材と比較すると、
中高域と音ヌケの良さが特徴だそうです。それとはるかに重いです。
はっきり言って激重…(苦笑)


で、機能的な面で言うと…
確かに見た目はスタンダードなストラトっぽいんですが…
実はトレモロも初期のフロイドローズみたいなナイフエッジの2点支持だし、
実はペグ側とブリッジ側でナットで弦をロック出来るようになってて、
かなり激しいアーミングをしても、全然音は狂いません。
フレットはジャンボフレットだし、22フレット仕様です。
ボディ材からの音ヌケの良さと相まって、
見た目よりも、中身はかなり実践的というか今風のギターです(^^;

で、ふと気付く…
まともなアンプが無い…
(=音でない (ーー;))))
<<続く>>
Posted at 2008/08/06 00:13:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

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「[整備] #ジムニーシエラ ルーフラックコーティング&取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/177283/car/3240131/7183324/note.aspx
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千葉県在住のtaka_sixstarです。Takaと呼んで下さればOKです~(^^) 日産のスカイラインR31GTS-T~R33 Type-Mを乗り継いだ後に...
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