先週末もモータースポーツ花盛り。
F1では、メルセデスのハミルトンが圧勝だったとはいえ、表彰台争いにやっとアロンソが絡み、そこそこ面白かったです。
海外では、そのほかにもWTCCとともにWECも開催。フォーミュラ、スポーツカー、ツーリングカーの世界選手権が一斉に開催されました。
で、今朝(月曜日)、ネットで結果を見てびっくりしたのがWECでトヨタがワンツーフィニッシュを決めていたことです。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=56155
王者アウディはヨーストレーシングとは思えぬ自滅だったようですが、昨年苦戦したトヨタが開幕からワンツーとは!
総本丸であるル・マンでどうかということは分かりませんが、なかなかやるじゃないですか!
そういえば、先々週の日本におけるスーパーフォーミュラでもワンメイクシャシー、ワンメイクタイヤのレギュレーションの中、ホンダエンジン勢に2秒も離すパワー(とトルク特性?)を誇っていました。
かつて参戦していたF1でも、リーマンショックであっさり撤退してしまいましたが、あと1年参加していたら、勝っていたのでは?というところまでいっていました。(とはいえ、結局撤退したってところがまずいんですよね…。フェラーリは別として、苦しい中でもメルセデスやルノーは続けていますから。)
そして、今回のWECの勝利。
子供の頃から実は日産ファンの私にとっては、以前はトヨタは、ただ”トヨタ”というだけで憎き敵でしたが、日産への熱い思いが少しずつ冷めていくにつれ、トヨタやホンダに対する思いも多少ニュートラルになってきました。(20年前の私なら、こんな記事絶対に書いてなかったと思いますが。)
冷静に見ると、なんだかんだ言っても大トヨタ。技術力は大したものです。
しかし、販売されているトヨタ車を見ると、せっかくの技術力を存分に発揮しているとは言えないような気がするのは私だけでしょうか?ハイブリッド技術は大したもんなんでしょうけど、ハイブリッド以外はちょっと残念な気がします。(そして、中国では”レビン”復活ですもんね。技術力とは別次元の話でびっくりしました。)
みんカラを見ていると、ただ「トヨタ」というだけで、攻撃対象とされている方もいらっしゃるようなので、こんな記事書くと、ぼろくそに言われそうでちょっと怖いですが。
Posted at 2014/04/22 00:57:02 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | 日記