エンジン組み付け・換装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ピストン組み付けの時、前日に用意したリングの1本を、またしても折ってしまいました。原因を探ると、径は純正品と同じなのに、シリンダーに押し込むとポインター用はリングの合わせ部分が当たってしまってました。
仕方が無いので、グラインダーで不必要部分を切りおとり、画像では解り難いけれども、リングの端の部分がピストンのリングが収まる溝に圧入してあるピンに噛み合う様にL字型に加工しました。
2
上段はポインター用の加工ピストン・リングを使用し、下段は生き残った純正品で組み込みました。
3
シリンダーとヘッド、そしてジェネレーターを組み付けて、エンジンを車体に換装。
4
ここで問題発覚。クランク・シャフトに切り込みが入っている溝にはピンが圧入され、点火タイミングに合わせて発電する訳ですが、その肝心のピンを紛失!
画像は、困った挙げ句、適当に転がっていたナットが程良く溝に収まったのを確認した図。
5
そのナットをピンになる様にグラインダーで削ります。
6
純正っぽく(?)なりました。
7
エンジンは問題無く始動!
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