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トヨタ~のブログ一覧

2014年07月30日 イイね!

【確認してみた】アルミホイールと乗用車用タイヤについて

【確認してみた】アルミホイールと乗用車用タイヤについてこのブログはタイトル通り、アルミホイールとタイヤについて然るべき機関で確認した結果の報告です。
注意:この情報は平成26年 7月30日現在のものです。保安基準の改正などにより、下記情報が変更される恐れがあります。その場合の責任は当方では一切負いません。

当方車両に装着されているアルミホイールは左記画像のアルミホイールです。



詳細は
ディスクホイール:SCP1#系ヴィッツ用、14-5.5J、JWL規格
タイヤ:横浜タイヤ製ブルーアースA、175/65R14 82H
というものです。

今まで、ディーラーさんでは
「車検にはLTタイヤ(※トラック用タイヤ)とJWL-T規格のアルミホイールが必要。この状態では保安基準に抵触します。」
と説明を受け、現に保安基準の文章でも適合について確認できませんでした。

今回確認させていただいたのは、自動車検査独立行政法人さんにて確認しました。
自動車の保安基準(正式には審査事務規定)の改訂情報を各運輸支局へ通達したり、各陸運支局の検査について管理している独立行政法人…らしいです。

問題点として、自動車検査法人さんに問い合わせたのは下記の通りです。
1. 小型貨物車(最大積載量400kg、車両総重量1555kg)にJWL規格の軽合金製ディスクホイールを装着した場合、保安基準に適合するか?
2. 軸重を受け持つことができる場合、小型貨物車に乗用車用空気入タイヤを装着することは可能か?


この返答を本日、電話にて頂き下記の通りです。
1. 審査事務規定4-11-1 (2) ①により、保安基準に適合する。
2. 審査事務規定4-11-1 (3) ①、②により、保安基準に適合する。

新規検査登録(つまり新規で登録する場合)でこの返答で、継続検査についても同等の文面が記されています。

(引用ここから)
審査事務規定4-11-1 性能要件(視認等による検査)

   (中略)

(2)軽合金製ディスクホイールであって、次に掲げるマークが鋳出し又は刻印により表示されており、かつ、損傷がないものは、(1)の「堅ろう」であるものとする。(細目告示第11条第1項、細目告示第89条第3項関係)
 ①専ら乗用の用に供する自動車(乗車定員11人以上の自動車、二輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)、二輪自動車、側車付二輪自動車又は車両総重量3,500kg以下であり、かつ最大積載量が500kg以下の普通自動車、小型自動車及び軽自動車(専ら乗用の用に供する乗車定員10人以下の自動車、二輪自動車及び側車付二輪自動車を除く。)である場合、細目告示別添2「軽合金製ディスクホイールの技術基準」に基づくJWLマーク

   (中略)

(3)自動車の空気入ゴムタイヤは、堅ろうで、安全な運行を確保できるものとして強度、滑り止めに係る性能等に関し、視認その他適切な方法により審査した時に、次の基準に適合するものでなければならない。(保安基準第9条第2項関係)
 ①自動車用タイヤに負荷しうる荷重は、自動車の積車状態における軸重を当該車軸に係る輪数で除した値が、タイヤの負荷能力以下であること。(細目告示第167条第4項第1号関係)
 ②①の場合において、タイヤの負荷能力は、次により算定した値とする。
 ア 当該タイヤに表示されたロードインデックスに応じ、別表6「ロードインデックスに対応する負荷能力」の負荷能力欄に掲げる値とする。
   (中略)
 オ 乗用車用タイヤを貨物自動車に装着した場合又はトラック、バス及びトレーラ用タイヤを乗用自動車に装着した場合であっても、ア、イ、及びエに掲げる方法に算定するものとする。

(引用ここまで)

これにより、とりあえずプロボックスに乗用車用タイヤ+乗用車用アルミホイールを装着しても大丈夫らしいです。

ただし、当然ですが純正状態から変更する場合、変更箇所に起因する不具合や事故は所有者(使用者)の責任になりますので、各自の責任において装着をお願いします。


余談(追記):
自動車検査法人にウェブ問い合わせをしたのが7月30日の午前2時頃、電話回答を頂いたのが同日10時30分頃…。メチャクチャ早く回答してくれました。
独立行政法人って名前だけだと良いイメージがないですが、仕事するところはちゃんと仕事してくれる…ってことで一つ。

(さらに追記:PM9:00)
公務員批判をする意図はなく、名前から想像する良い印象がない…を打破するほど素早く丁寧な対応に感心しました。
この場を借りて御礼申し上げます。(to 自動車検査独立行政法人の担当者様)
Posted at 2014/07/30 18:33:57 | コメント(8) | プロボックス | クルマ
2014年07月23日 イイね!

【試乗】ホンダ・フィット

【試乗】ホンダ・フィット※注意:あくまでも素人の意見です。特段、運転に関するトレーニングを受けた人間ではなく、また運転したコースも一般道です。よって特殊条件下では車両特性が極端に変化することや、あるいは運転者の印象も個人によって異なりますことを予めご了承ください。


ホンダのフィットに乗ってみました。例のごとく写真は公式サイトより拝借。

フィットに対する期待値として、以下の3点を挙げます。
(1)大人4人が広々と移動できる居住性と荷物の積載能力
(2)街中や高速道路で過不足のない動力性能
(3)路面状況をとらえつつ、音・振動面で快適に過ごすことができる能力


これに対して、今回試すことができたモデルはガソリン車の排気量違いで
○13G Fパッケージ(FF、CVT車)
○15X Lパッケージ(FF、CVT車)
となります。今回ハイブリッドは個人的な都合で試していません。

結論:
ガソリン1.5L車は完成度が非常に高い。
ただし、パッケージングは先代比後退した印象アリ


上記期待に沿って、細かく説明していきます。
(1)大人4人が広々と移動できる居住性と荷物の積載能力
初代フィットから脈々と受け継ぐ、コンパクトカーとしてのパッケージングの秀逸さを受け継いでいるのか、という問題です。
運転席に座った印象はミニバンのそれに近く、インパネ上面が広大でワイパーの付け根が遠く、しかしサンバイザーは頭上ギリギリまで迫るほどガラスが傾斜している…。というものです。よってフロント左側面の位置が認識しづらいことは元々フィットの持っているポイントの一つです。(つまり期待同程度、ということです。)
運転席の広々感は十分にあり、運転者が好きなポジションを取っても肘や膝が当たる印象はありません。ただし、チルトステアリングの範囲がやや狭く、運転者がアップライトなポジションを取ってメーターを見ると、ステアリングの輪っか(リム)に疎外されるものもあります。

結論で述べた「パッケージングの後退」を感じたのは主にリヤです。
後席に座ると、足元は広々とした印象があります。確かに実家のウィッシュと大差ないように感じます。しかし問題はリヤドアガラスと天井が迫ってくる点です。
このクルマを車両の外、後方から見るとフロントシートベルト付け根の柱(Bピラー)から後方に向かってすぼんでいることが分かります。車両側方から見たシルエットも、やはりフロントドアガラスの中央付近から後方に向かってすぼんでいます。これは車両の空力性能、ひいては巡航時の走行抵抗(=燃費)に気を使ったものと考えられますが、後席に座るとそのために圧迫される印象があります。
リヤのラゲッジスペースについては、従来と同様の広々とした荷室「空間」はあります。
ただし、ハッチゲートの開口幅、高さは同じなのか?と疑問を覚えます。

(2)中や高速道路で過不足のない走行性能
○1.3L車の場合
停車状態からアクセルを踏み込んだ時の回転上昇が比較的大きい印象があります。ブゥン!と進んでいく、と言えばいいのでしょうか…。
1.3L車として考えるとアクセルペダルと走行フィールの一致感はあり、動力性能としては「同クラス比並」の印象があります。
○1.5L車の場合
発進から巡航まで、CVT車に感じられる違和感はなく滑らかにトルクを供給してくれます。
1.3L車と比較しても10%くらいアクセルを緩めても同等の加速感はあります。
○両車共通して
エコモードのオン・オフに伴う変化が大きく感じられます。同じスロットル開度でオフにするとエンジン回転数が上昇し、加速していきます。もう少しなめらかな制御にしたら、よりよくなる気がします。
またエコモードでのアクセル開度の調節レベルも大きく、1.5L車でも緩やかな上り、微速からの発進でかなり意図してアクセルを踏まないと加速しない印象があります。

(3)路面状況をとらえつつ、音・振動面で快適に過ごすことができる能力
○1.3L車の場合(装着タイヤ:ダンロップ社エナセーブ 175/70R14)
路面の継ぎ目を乗り越えた時の突き上げ感は多少シャープに感じます。また、走行時の騒音レベルが大きく、終始ゴーッと走行ノイズを受け続けますし、路面状況が悪いならばより一層音のレベルがキツくなります。(ゴーッ→ガーッと周波数が上がる。)
加えて、車両の内装材共振域と重なる領域があるため、内装材がどこからともなくビリビリビリ…と異音を立て続けます。
車両のシャシーセッティングとタイヤの相性があまり良くないように感じます。タイヤを取り換えるか、同じタイヤならばゴムブッシュ類を柔らかくすることが必要ではないかと考えます。もちろん、コーナリング時の安定性などを考慮した上でのセッティングが必要ですが…。
加えてステアリングは非常に軽く、アシスト量が過大のように感じます。よって左右輪どちらかでギャップをとらえた、マンホールの段差を乗り越えた…などの時に感じるステアリングの反応も(1.5L比で)手ごたえが薄く感じます。
○1.5L車の場合(装着タイヤ:ブリヂストン社エコピアEP150 185/60R15)
走行ノイズは1.3L比で2段低く感じられます。黙って乗っているとミドルクラス~アッパーミドルクラス?と錯覚に陥るほどです。
加えて、ステアリングの操舵トルクも1.3Lよりも若干重いですが、非常に自然なフィールです。

総合すると、1.5Lは同クラスの他国産銘柄に比べ全てにおいて非常に出来がよく、運転していて快適に乗ることができると感じました。
それに比べると、1.3Lは同クラスと比べてパワートレイン・走行性能共にほぼ同等の出来で、魅力はラゲッジスペースが広く、それでも立体駐車場に入る背の高さ(つまりパッケージングの秀逸さ)…が魅力になります。
しかしパッケージングとして後席乗員が圧迫される印象があり、ここは先代と比べてもマイナスではないか?と考えています。


※注意:あくまでも素人の意見です。特段、運転に関するトレーニングを受けた人間ではなく、また運転したコースも一般道です。よって特殊条件下では車両特性が極端に変化することや、あるいは運転者の印象も個人によって異なりますことを予めご了承ください。
Posted at 2014/07/23 19:41:54 | コメント(3) | 新車紹介 | クルマ
2014年07月07日 イイね!

プロボックス/サクシード モデルチェンジ情報

一つの覚書ですので、もしかしたら間違いがあるかもしれません。

現行型プロボックス乗りとして気になる、新型プロボックス情報をちらっと見せて頂きました。
改良点、および気になる点を覚えている限りで書き出します。

○エクステリア
 ・フロントはボンネット、フェンダー、バンパー意匠変更。主に対歩行者障害軽減ボディ採用のため
 ・全長は現行プロボックス比+50mmの4245mm。
 ・リアスタイルは基本的にプロボックスを踏襲。ただしテールランプ意匠は変更される。
 ・テールランプは現行ハイエース風、クリアデザイン部分が飛び出して3次元形状になるらしい。
 ・リヤハッチゲートに装着のプロボックスマークが変更(現;Probox表記→新:ProBox表記)
 ・プロボックスとサクシードのエクステリアにおける差別化は車名ステッカーのみ
 ・ボディカラーは白、銀、紺が継続採用。黒メタ、ライトグリーン、ボルドーが新規設定。
 ・全車14インチホイール採用?(フロントブレーキサイズが14インチに変更のため)
 ・最上級グレードはホイールキャップ標準。意匠は現行ヴィッツ前期14インチ用と同一

○インテリア
 ・インストルメントパネル(以下インパネ)形状は全面刷新。
 ・インパネセンターテーブルは継続採用。サイズは約一回り大型化。
 ・紙パック飲料が置けるスペースが追加。(現シガーソケット部分)
  ただしカップホルダーのように仕切り板らしきものはない?
 ・スマートフォンホルダーの採用。位置は現行のエアコンパネル位置くらいで運転席側。
 ・エアコン操作パネルはダイヤル式。現行のツマミ方式からハイエース等の○スイッチを回すタイプ
 ・センターパネル下の鍵付きコンソールボックスは継続採用。鍵付きはここのみ。
 ・グローブボックスの追加。ただし鍵はない。
 ・ステアリングはミライース等の意匠と同じものに変更。
  最上級グレードに限りオーナメントがメッキ。
 ・メーターはスピードメーターのみのアナログ式。タコメーターなし。
 ・センターコンソール部分にカバン等を置く収納スペースが追加。
  サイドブレーキは足踏み式に変更。
 ・シート形状の変更。最上級グレードに限りヘッドレスト別体型が採用。形状はアクシオ用に近い。
 ・最上級グレードを除く運転席シートはヘッドレスト一体型。写真がないため現行と同一かは不明
 ・リアシートは最上級グレードに限りダブルアクション式+リアヘッドレスト付。
  他はシングルアクション(現行プロボックスバンと同じ方式)。
 ・ドアトリムの変更はない?
 ・前席シートベルトの高さ調整機構廃止。

○メカニカル
 ・1.5Lエンジンは電子スロットル式が採用。カタログ燃費は18km/L超え。
 ・全車CVT採用。現状の4AT、5MTはカタログ落ち。
 ・VSCとTRCが標準設定。法規制クリア対応のため。
 ・ヒルホールドアシスト採用。
  (上り坂でも数秒間はブレーキペダルから足を離しても保持する機能)
 ・緊急ブレーキシグナル標準設定。
 ・プラットフォーム刷新。
  *エンジンコンパートメントとセンターフロアパネルが対象。リアフロアパネルは現行踏襲。
 ・上記に伴い、フロントトレッド拡大。

○積載容量
 ・プロボックスの400kg積に統一。現行サクシードの450kgから積載量50kg減。
 ・荷室長は現行プロボックスと同等の1810mmに統一。現行サクシード比-20mm。
 ・荷室幅は若干拡大される模様


○グレード構成
 ・登録区分は4ナンバー仕様に統一。5ナンバー仕様は設定なし。
 ・グレードは4機種用意。高い順から示すと
  *プロボックス: F→GL→DXコンフォートパッケージ→DX
  * サクシード : TX→UL-X→UL→U
 ・プロボックスF、サクシードTXグレードは旧来5ナンバー最上級仕様とほぼ同等仕様。
 ・その他グレードの装備品仕様は基本的に現行型と同一(一部変更あり)。

○その他情報
 ・発表は8月6日、発売は9月1日より開始

以上、簡単ですがまとめておきます…。
Posted at 2014/07/07 21:12:33 | コメント(3) | プロボックス | 日記

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