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トヨタ~のブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

プリウス、納車。

プリウス、納車。新旧キーの引継ぎ。

というわけで、昨日2月27日、プリウスが納車されました。計算すると68日、都合2ヶ月と1週間ほどで手元に届いたことになります。

早速、あちこち乗り回してみました。オーナーよりも乗っているその息子って…(汗)


・サスペンションはとにかく硬いです。17インチタイヤ装着車なだけあります。
・ロードノイズは、15インチ車と比較しても大幅な変化は感じられません。
・遮音性がとにかく高いです。声は通りますが、他の車外騒音はかなりシャットアウトされる印象を受けます。
・旧型プリウスに比べると、ボディ剛性感はかなり高く感じます。新車補正もあるのでしょうが…。
・旧型に比べると俊敏ではありますが、普通のガソリン車と比較するとやや鈍いです。
・ブレーキは普通車のブレーキにかなり近いですが、5km/h以下の緩いブレーキ制動と停止直前の微調整はやりにくい印象を受けます。
・ステアリングはやや粘っこい印象があり、やや重めです。粘っこさがやや人工モノっぽいです。
・レーダークルーズコントロールはなかなか優秀です。全車速追従してくれるので、高速道路の渋滞などではかなり運転が楽になると思います。
・物入れが少ないです。グローブボックスに車検証も入りません…。



とりあえず、ざっと乗った印象はこんなものです。
これからウン年と乗っていくにつれ、このクルマと一体どんな思い出が作られていくのでしょうか…。
Posted at 2016/02/28 18:46:42 | コメント(5) | 自動車関連 | 日記
2016年02月21日 イイね!

【試乗】トヨタ・ヴィッツ

【試乗】トヨタ・ヴィッツ先日、会社の出張でレンタカーを借りました。その時に出てきたのが今回のお題の車、トヨタ・ヴィッツです。お借りしたのは1.0Fグレード、前期型のCVT車です。

ヴィッツは、トヨタが1999年に発売した当時のトヨタ車でもっともベーシックな車です。当時は外国人デザイナーを起用した斬新なスタイリング、全高を大きく引き上げパッケージングを見直したこと、それによって当時のベーシックカーにはありがちだった「安っぽさ」が感じられにくくなったクルマが大いにヒットした車です。今回借りたのはそれから2世代後の3世代目にあたる車です。

このクルマに着目したのは、正直に言えばプロボックス代替を考えるときの参考にしたかったからです。プロボックスは2002年発売の、大体そのころの設計年次の車です。しかも基本車台は初代ヴィッツ系です。今回のヴィッツは2010年発売なので、8年分の進化を確認したかったのです。

結論から言えば、プロボックスの代替にはなりえない、ということです。

今回のヴィッツはレンタカーで9.3万kmを走破した車両です。タイヤはフロントがブリヂストン・エコピアEP250の2015年製、リアが横浜ゴム・ブルーアースの2014年製です。
それを差し引き、都合440kmほど走り回りました。主に高速道路の移動が280kmほど、残りは市街から郊外の一般道走行になります。

初代ヴィッツで大いに感心したことは、当時のベーシックカーらしからぬ居住空間を全長3.6mで作り出したパッケージングの良さです。今回のヴィッツはどうか。正直言えば、初代からの進化は感じられません。むしろ退化した印象です。初代に比べてラゲッジスペースは広いですが、ミカン箱2個も積めば平面上の余地はありません。

一方、初代に比べて全長で25cmほど伸びていますが、その分は後席足元空間と前面衝突安全に対応した印象を受けます。しかし、後席は足元がだだっ広くなっているものの少しフロアの強度が足りないのです。つまりはブルブル感がフロントにいても感じられるのです。これはエンジン選択も含め問題点になると考えます。ただし、後席に座ってもリアウィンドウが迫ってこない(=空力よりも乗員の快適性を重んじた)ことは評価するポイントであると考えます。フィットは絞り込みがきついですから…。


走り出したらどうなのか。正直、1.0Lのエンジンは3気筒で振動レベルが酷いです。街中の信号待ちなどが特にツライので、これにはアイドリングストップが必須であると考えます。(多少はマシになる)
一方、走り出してしまえばそこそこの中低速トルクがあるので、巡航するには何ら問題がありません。一方、高速道路で80-120kmの加速になるとかなりの苦しさを覚えます。

ただし、動力性能面で大いにマイナスになるのはCVTの制御です。スロットルを踏めば回転を確かに上げてくれるのですが、30km/hを過ぎると回転を落とすのです。そこで加速力が足りなければ足して、音が増えて…の繰り返しです。運転者が判断に迷い、疲れる設定なのです。
加えて、エンジンブレーキらしきものが全く効きません。さらに、ブレーキを踏むとCVT側がエンジン回転を落とす制御に入り、例えば10km/h以下までブレーキを踏み速度が落ちてから信号が青で踏みかえる…なんてパターンでもまだCVTが減速し続けようとするのです。凄くギクシャクします。
結局、信号が見えて減速するようなパターンではずっとSモード、またはBモードにマニュアルシフトしながら運転していました。この方がよほど運転が楽です。

シャシー性能は、ちょっとした山道も走ってきたのですが1.0Lの車としては十分なものです。ただしフロアが(エンジンが原因とはいえ)びりびり震えるのはマイナスポイント。加えて、走行距離を重ねた車であるため、フロントのサスペンション周りからギシギシ音がする点でも「?」を覚えます。

収納や使い勝手については、グローブボックスにA4サイズが入らないこと(レンタカーの借受証が入らない)こととエアコンの操作パネルで風量調整が小さいことがマイナス、エンジンをACCモード、またはOFFにすると走行距離計が表示されるのはプラスポイントです。(走行日報を付けるには便利)


結論は当初述べた通りで、今のプロボックスの方が色んな意味で「素直」なのです。このヴィッツの場合、どこかで機械の都合を押し付けてくることがあります。主従関係がはっきりしないのです。気持ちいいのは、人間が主であれ従であれ、はっきりと区別がついていることです。人間を主にさせるのか、機械を主にさせるのかがハッキリしていないものほど気持ちの悪いものはありません。なぜなら思い通りに動かないからです。

もしかしたら、プロボックスに代わるこんないいクルマは他にないのかも…なんて、少し落胆してしまうクルマでした。
Posted at 2016/02/21 18:42:25 | コメント(5) | 自動車関連 | 日記
2016年02月01日 イイね!

ポルシェ・718ボクスターのボディカラー

先日発表された、ポルシェ・ボクスターのマイナーチェンジモデル"718 ボクスター"。
全世界版のポルシェウェブサイト上で、カーコンフィギュレータが公開されていたので、ボディカラーを紹介します。

まずはソリッドカラー4色。多分日本でも従来通り「無償選択色」になると思われる色です。


続いて、メタリックカラー4色。日本ではメタリックペイント代で約15~20万円くらい?


最後にスペシャルカラー。日本では40万円くらいになるのでしょうか。



ちなみに旧型→新型の変更色は
ソリッドカラー:全色変更なし
メタリックカラー:旧 キャララホワイト、サファイアブルー、ダークブルー、マホガニー
             アンスラサイトブラウンが廃止。
           新 グラファイトブルーが追加。       色数は8色→4色に減。
スペシャルカラー:旧 GTシルバー、ライムゴールド、カーマインレッドが廃止。
            新 ラバオレンジが追加。          色数は3色→1色に減。
といった塩梅です。

お好みの色はありますか?
Posted at 2016/02/01 22:01:59 | コメント(0) | 新車紹介 | 日記

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