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2014年05月17日 イイね!

[生産中止]ホンダ・ライフ ひっそりとモデル廃止。第2章閉幕。

[生産中止]ホンダ・ライフ ひっそりとモデル廃止。第2章閉幕。ホンダの新世代軽自動車「N」シリーズの販売が好調だが、永年に渡ってホンダの軽自動車を支えてきた「ライフ」がひっそりとモデル廃止となった。(2014年4月で販売終了)
初代「ライフ」は、N360の後継モデルとして1971年に登場。しかし、1974年にはホンダが軽乗用車から一時撤退。短命なモデルであった。1997年に「トゥデイ」をベースに再び「ライフ」(2代目)が復活。しかし驚いた事に、翌1998年には新規格へ対応した3代目「ライフ」が登場。2代目「ライフ」は僅か1年半の短命モデルとなった。3代目以降はホンダの主力軽自動車として活躍してきたが、2011年「N-BOX」が登場し主役交代。「N-ONE」「N-WGN」も登場し、「ライフ」はいよいよお役御免となったようだ。
「ライフ」の最終モデルとなった5代目(2008-2014)は結論から言えば、セールスはイマイチで失敗作に分類されるだろう。しかし、失敗していたのは主に「スタイリング」であり、基本的なコンセプトやクルマの出来映えはかなり良かっただけに惜しいモデルであった。既にCVTが全盛の時代に、ホンダは旧態依然の4ATを採用したのも失敗要因だろうが、不自然なフィーリングのCVTよりも枯れた4ATの方が余程自然であり、ホンダらしく軽快に吹け上がるエンジンとのマッチングは悪くなかった。個人的にも、リースアップ迄の数ヶ月だったが会社のクルマとして5代目を愛用した経験がある(写真左上)。前後左右の視界は抜群に良く、とても運転がしやすいクルマだった。また、器用なシートアレンジをバッサリ諦めた事で、シートは前後共にタップリとした厚みとサイズで好印象だった。まぁ燃費はライバルに比べて若干見劣りしていたと思う。外観のみならず、インテリアも大雑把でパッとしないデザインなのは残念ポイントか。この頃のホンダデザインはどれもこれもピント外れだった。2010年11月のマイナーチェンジで大掛かりなフェイスリフト(下の写真)を実施したが、人気の回復には繋がらなかった。(2008年11月の発売直後に5代目ライフをインプレッションしているのでご参照あれ。)それでも数年後に二束三文の投げ売り価格になったら...。街乗りのゲタ車として1台欲しいね。
「ライフ」と言えば、4代目(写真一番下)が5代目以上(?)に今でも普通に走っているし、内外装の質感は5代目より良かったのも事実。2003年の登場だから、初期モデルは既に10年以上が経過しているが、未だその魅力は色褪せない。思えば、今日に繋がる軽自動車の品質・質感向上はこの4代目「ライフ」から顕著になった様な気もする。レンタカーで何度も借りて乗った経験(その1その2)もあり、とても好きなクルマでした。1997年に復活を遂げたホンダ「ライフ」の第2章はこれで幕を閉じた。お疲れ様でした。


↓未だデザインが色褪せない4代目ライフ。この頃が人気もピークか。
Posted at 2014/05/17 02:29:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2014年05月10日 イイね!

[マイナーチェンジ]トヨタ・ヴィッツ 改善では無く、これでやっと及第点。

[マイナーチェンジ]トヨタ・ヴィッツ 改善では無く、これでやっと及第点。 トヨタは「ヴィッツ」をマイナーチェンジした。今回のマイナーチェンジでは、トヨタの一番弱かった純ガソリンエンジンの強化として新ユニット(1.3L 1NR-FKE/1.0L 1KR-FE)の投入と、あまりにもチープで不評だった内外装のテコ入れが実施された。まぁ結論から言ってしまえば、褒める様な内容では無く、ようやく及第点が貰える様になったレベル。現行モデルの前期型を買った人は被害者と言っても良い。前期型は「トヨタならば安心」と信じて買った人達をアッサリと裏切る「手抜きモデル」だったとトヨタ自らが認めた様な内容である。ついでに言えば、「パッソ」も先日「ヴィッツ」同様にマイナーチェンジをしているが、あちらは未だ「乗用車」と認められないレベルだから無視しておく。私の評価で「パッソ/ブーン
」は「マーチ」「ミラージュ」と並んで最低のコンパクトカーである。
現行「ヴィッツ」は3代目で2010年12月にデビューしている。リーマンショックの最中に開発されたからか、とにかくコストダウン一辺倒の貧相なモデルだった事に驚きと呆れを感じた事は記憶に新しい。登場から約3.5年が経過し、ようやく「ヴィッツ」にもテコ入れの機会が巡ってきた。現在のトヨタ・ラインナップを見てみれば一目瞭然だが、コンパクトカー(1000~1600cc)クラスにマトモなクルマが無い。ハイブリッドの「アクア」は順調に売れているが、それ以外はどれも精彩を欠く。オマケにエンジン・ミッションも旧態化していて、ハイブリッド偏重の開発戦略が失敗している事を物語っている。
今回トヨタが発表した1.3Lの新開発エンジン(1NR-FKE)は、「アトキンソンサイクル」のほか「クールドEGR」「VVT-iE (電動連続可変バルブタイミング機構)」などを採用し、燃焼改善と損失低減を追求することで最大熱効率38%を達成。さらに、「アイドリングストップ機能」を装備することで、JC08モード値で25.0㎞/Lを実現した。
また「パッソ」に先行搭載された1.0Lエンジン(1KR-FE)搭載車は、ダイハツ由来の3気筒エンジンであり、「ミライース」等の軽自動車ユニットで取り入れられている圧縮比の向上や低フリクション化などの損失低減を実現した高熱効率・低燃費技術「イース・テクノロジー」を採用した事で燃費を改善している。残念ながら、1.5Lエンジンについては大幅な改良は実施されていない。まぁトヨタは「新開発」と胸を張るのだろうが、2014年のレベルで見れば「並」でしかない。本来であれば、このタイミングで0.8~1.0Lのダウンサイジング・ターボエンジンに移行していても驚かないタイミングである。
走行性能においては、ボディ剛性を高めるスポット溶接の増し打ちや、床下の補強材の大型化のほか、ショックアブソーバーの改良などにより、操縦安定性と乗り心地の改善を実施したほか、吸・遮音材、制振材を追加するなど、車内への音の侵入を低減することで、静粛性を向上を図った。本来であれば、現行型の発売時から盛り込むべき事項をコスト優先で手を抜いた部分だ。
内外装デザインも最近のトヨタが進めている「キーンルック」を採用。ネッツエンブレムを中心にヘッドランプへ向かうアッパーグリルモールのV字ラインと開口を大きく取ったロアグリルの組み合わせにより表現した。リヤコンビネーションランプの形状も変更した。
インテリアもデザインの変更及び、シボやフイルム加飾を施すとともに、運転席まわりにメッキやシルバー加飾を行うことで、質感の向上を図った。また、アイドリングストップ機能搭載車にはTFTマルチインフォメーションディスプレイを採用。燃費や航続可能距離といった各種情報のほか、エコドライブを100点満点で評価するコンテンツなどを表示する。ボディ色は新規開発色の「ルミナスイエロー」に加え、新色を7色採用。全17色のバリエーションを設定した。ボディ色を多く用意し、「イエロー」「レッド」などのポップなカラーを多く揃えた事は評価したいところだ。
ようやく全車に「VSC(横滑り防止装置)&TRC」および緊急ブレーキシグナルを標準装備とした。先代後期では標準装備だった「SRSサイド・カーテンエアバッグ」は今回もメーカーオプションのままに留まる。結局のところ、トヨタに限らず法制化されなければ安全対策は遅々として進まない。この国に韓国を笑う資格は無い。軽自動車の世界では常識装備となりつつある「衝突回避支援システム(スマートアシスト等)」がオプションでも用意されないのは驚きだ。まぁトヨタ・ラインナップの中で序列・ヒエラルキーを考慮すると「ヴィッツ」ごときにそんな贅沢装備は不要という判断かも知れないが、軽自動車では無く、あえて税金・維持費の高い5ナンバー・コンパクトカーを買おうというユーザーには残念な結果である。
ヴィッツの月販目標台数は8,000台。まぁ前期型よりは改善されたが、今をもって進んで買うべきクルマとは思えない。今回、法制対応によりVSC(横滑り防止装置)を標準化した等を受け、価格もかなり高くなっている。ならば、「ホンダ・フィット」もしくは次期「マツダ・デミオ」を買うべきだろうね。初代「ヴィッツ」はスターレットの後継として1999年にデビューしているが、欧州を感じさせる斬新なデザインであり、当時かなりの衝撃を受けた記憶がある。それに比べて現行モデルは全てが退屈で手抜き。そして高価。次期モデルでは豊田社長の言う「もっと良いクルマ作り」を実感するモデルへ変貌する事を期待したい。


Posted at 2014/05/10 23:56:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「[整備] #ジムニー ラゲッジフラットボックス制作 http://minkara.carview.co.jp/userid/177731/car/2280074/4001872/note.aspx
何シテル?   11/25 15:03
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