こいつが原因か？！

昨夜気になって落ち着かないのでキャブを外しました。
今日は朝から分解です。
馬鹿です。

まず、汚さにがっくり。
外せる物は全部外していきます。
キャブの裏側、下側は特に汚れ放題です・・・
キャブクリーナーやらパーツクリーナーと歯ブラシでゴシゴシ。
果てはガソリンを容器に溜めて漬け置き荒いまで。

ばらしていく作業で、不具合の原因と思われる箇所を発見です。
向かって右側のキャブの燃調が不安定でおかしかったのですが、
以前詳しい方からチョークが完全に戻らなくなる場合があり、
そのときの症状と同じだと言われていました。
リターンスプリングが無く、シャフトに巻いてあるスプリングしかないので、戻りが悪くなるらしいです。
実際に指で確認するとほんの少しジェットが上下したのも確かです。

不具合はそのチョーク部分にありました。
チョークリンケージが動いてジェットを下げるげるんですが、
ジェットの一番下の方のアームとのジョイント部分です。
正常な状態ではジェット側の凸にリンケージから伸びたアームの穴が収まり、外れないようにビスで押さえています。
これが、凸から外れ単にビスで押さえている状態になっていました。
穴は凸にはまるように大きいのにその中にはビスが入っているだけの状態なのでガタがでます。
よーく見るとそのガタの分だけジェットが動きまんがな～！！
チョークを引いてEngかける度にジェットが戻ったり戻りきらなかったり、してたわけです。ほんの数ミリのがたです。

分解してきちんとくんでやるとチョークを戻した状態で完全にジェットも戻りました。微動だにしません。
おそらくこいつが原因！と決めました。

作業台もない屋外です作業で腰が痛くて休憩中です。
これから、組み立てて取付、調整です・・・・
明日は休日出勤なのでまずは動く状態にしないと。

さてと、腰痛に負けそうですが組み立てだ！！！

そうそう、ニードルＡＡＰが付いてました。
スプリングは識別不能、きっとレッドでしょ。