さて、新型パジェロの内覧会です。
ディーラーの担当の人とマイランダーで本社(本店)に。
駐車場が狭いので、上の駐車場にランダーを持っていってもらうことに。
運転を交代するとき、サイドブレーキを引いていなかったので車がバックして歩道の方に。。。。
ああ、びっくり。
マイランダーを見送り、店に入ろうとすると、店の前に黒くてつやつやのトライトンが!
新型パジェロはカタログでおなかいっぱいだったので興味はトライトンに。。。
とはいえ、新型パジェロの内覧会なので中に。
グレードは忘れちゃいましたが、ロングボディーが2台。
グリルがシルバーメッキタイプなので、そこそこ上位グレード。
最初にチェックするのはやっぱりMMCS。
残念ながらキーが付いていなかったので、動作させることはできず。
5.1ch体験用のディスクを置いていながら。。。
体験ディスクの一つのタイトルは「タイタニック」5.1chなのでDVDビデオなんでしょうね。
体験したかったなぁ。
横ではプロジェクターで商品紹介ビデオが再生されていました。
一部はGRAN OFFで紹介されている増岡氏のインプレビデオと同じ。
帰りにもらったおみやげの中にCDかDVDのディスクがあったのでそれかなぁ。
運転席に座ってみる。
メータは自光式だけれど、キーONできないのでね。
カタログではじわーっと明るくなる高級感のあるものらしい。
気になっていたサイドアンダーミラー。
初心者マークみたいな感じに2分割されてます。
左が左フェンダーの確認用、右がフロントアンダーの確認用。
小さいお子さんやペットをお持ちの人にはたぶん役に立つと思います。ボンネットが高い分、子供が隠れやすいですので。
写真で見ると無骨でかっこわるいと思いましたが、存在感があってなかなかかっこよかったです。
これは、トライトンと共用でした。
というか、トライトンは元々海外生産なので、付いていないのでパジェロのを付けたんでしょうね。
エアコンは次期デリカはランダーと同じですが、パジェロは専用ですね。
しかも、高いだけあって後部座席用のも付いていました。
吹き出し口はルーフのドアの近く。
サードシートの所にも吹き出し口は付いてました。
温度の調整はセンターコンソールボックス(肘掛け)の後ろ。
二駆、四駆切り替えはランダーやデリカのようにダイヤル式ではなく、レバー式。
これは、ドライビンググローブでも確実に切り替えられるようにとのこだわりらしいです。
そういうこだわりは随所にありました。(カタログに)
いつも思うんだけれど、床が高いので私の体格ではちょっと乗り降りが大変。
ステップがあるのだけれど、まだ綺麗なので踏まないように降りようとしたら大変だった。
エンジン部分はまあV6なのででかいエンジンが収まってました。
エンジンの化粧カバーはまあいいんだけど、とってつけた感がありました。ランダーの方が一体感があります。
特に見てもわかんないので。。。。
リアゲートはタイヤを背負っているので重いかと思いましたが、それほどでもなく。
サードシートは残念ながら操作をしませんでしたが、ランダーのようにクッション無しのハンモックタイプではなく、クッション入りの質感があるタイプ。
床下の結構深いボックスにぐりんと半回転してダイブする構造になっています。つまり、たたんだ背もたれがしたになって格納されます。
あれだけの深さがあればスペアタイヤもしまえそうですが、ロングボディーの5人乗りって訳にはいかないのでしょうね。
ゲートのタイヤカバーはフルタイプではなく、真ん中のみで挟み込むタイプのものでした。
真ん中にはナンバープレート、その下にリアフォグランプ?。
以前は、バンパーの方を点灯していたそうですが、今回、タイヤの位置をセンターにしたのでそこに付けたそうで、バンパー側はランダーと同じく飾りのみ。
スペアタイヤのカバーをはずすのはリアゲートの内側からねじをはずすんだとか。
結構たいへんそう。
(もっともランダーの降ろすタイプの方が大変かな。)
リアゲートにもスピーカーがあるのはこれまでの情報の通り。
フロントのアンダーガードはアルミのすごく無骨なやつ。
ランダーのように飾りのウレタンではありません。
デザイン上は浮いているのですが、実用面では上なんでしょうね。
カタログからはエンジンが車軸よりも後ろよりにあるのでフロントミッドシップなんだそうな。
プラドと比較してあって、メリットとしては重量バランスが上なんだそうな。
ボンネットをアルミ化してそういうところで運転性能を上げているんですね。
ちなみに、車重は先代よりもかなり増えているそう。
でも、前述の対策で相殺されて運転性能は確保しているそうな。
重くなった理由の一つにロックフォードへの対応があるそう。
ディスチャージも上位グレードのみ。
ASTCも上位グレードのみ。
ランダーのように安全対策機能は全車に付けて欲しかったですね。(それも評価基準になっていたので)
エンジンは、V6 3.8Lと3.0Lで3.8Lはプレミアム使用。
このガソリン高騰の時期はちょっと不利のような気も。
ま、MIVEC化されているのと、二駆モードが使えるので少しは燃費が改善されているかも。
二駆モードは四駆に比べて三%燃費が良くなるそうです。
3.0Lは価格の面でMIVEC化が見送られたみたい。
トルクが下がっているのは、排ガス対策らしい。
(あれ、eKの話だったかなぁ。)
さて、次はトライトン。
いいですねぇ。
もちろんでかいですけど。
アルミホイールの質感はいまいち。
まあ、夕暮れ時の屋外での展示だったのでちょっと暗かったせいもあるかな。
車内は普通の乗用車。
トラックではなく、普通の生活に使ってもなんの遜色もありません。
ステアリングは本革巻き。
ステッチの糸はメーターに併せてブルー。
なかなかおしゃれです。
エアコンスイッチもブルー系のランプが点きます。
サイドアンダーミラーは新型パジェロと共通。
写真で見るよりは存在感や質感もあってイイカンジです。
もちろん実用面でも。
ただ、パジェロと同じく、二分割が縦長なので何かがある(いる)のはわかりますが、何があるのかわからないかも。
顔つきはパジェロエボ風。
アウトランダーコンセプトと同じく鯨のひげタイプ。
元々、アウトランダーもこの顔から始まっているので別にどうって事はないのですけどね。
雑誌でブーレイ顔が足を引っ張っていると書かれているので評判は悪いですが、トライトンには一番似合っている顔ではないでしょうか?
荷台は結構高い位置にありますね。
タイヤとホイールハウスの空間はすごくあります。
かさ上げ感ばりばり。
ヒップアップですごくかっこいいです。
とりあえず、こんな所でしょうか。
おみやげは、パジェロのおしゃれな小冊子二冊、GRAN OFFの小冊子、DVD、目玉はゴルフマーカーセット。
箱はちょっと高級感があるかな。
マーカーは四代のパジェロのデザイン画。
キャップクリップ付き。
でも、ゴルフはやらないんで関係なさそう。
記念と言うことで。
マーカーはキャップクリップに磁石で付けるのかな。
中心にマグネットが入ってました。
社外秘の新型パジェロの資料と、トライトンのカタログももらって帰ってきました。
新型パジェロの値引きは現在一五万円也。
10/4発売らしいです。