今日は昨日の福岡店の作業からホンダのN‐ONEのご紹介です。
パナソニックのストラーダのナビ付で入庫して、以前乗られていたお車から
ベーシックパッケージの移設を行いました。
まずはインパネを外してナビを取り出し、真裏からダイレクトに音信号を取り出し
ます。
ツイーターはブルーのドームのベーシックツイーターをダッシュに取り付けました。
ドアスピーカーは純正の16センチをそのまま使用しているのですが、このスピー
カーが低音が出過ぎるぐらい出ています。
その分中高音域が不足しているのですが、中音域はピュアコンでコントロール
して滑らかにして、高音域は後付けツイーターで再生します。
普通だとここでかなり高音質になるのですが、パナソニックのCNーS310Dは
かなり低音が出ていて、音響効果のコンプレッションを使って音を引き締めるか
それともオフでイコライザーで低音を絞るかとあれこれ操作していました。
バランスフェダーも駆使してあれこれやっていたのですが、バランスは1クリック
動かしたら中音域で痩せて聴こえる音域があるのでここはセンターに戻しました。
またイコライザーで低音域を絞り中高音域を上げて行けばクセが少なくなりそう
なのですが、一定以上イコライザーを下げるとどこか音が不自然になって来る
ので、イコライザーの操作もそこそこの所でやめました。
ここからの調整はグローブボックス下のピュアコンの値を通常のN‐ONE用より
少し変えてみたり、更にオプションのSSFで低音を絞り、バランスが使えない
所をSWRを使ってバランスを取ったりと知恵を絞りました。
昨日ぐらいパッシブネットワーク部のパーツのはめ替えが出来る事がこんなに
便利なんだという事を感じた日はありません。
Posted at 2013/11/18 11:59:27 |
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