昭和のスポーツ根性漫画に『巨人の星』というテレビ番組がありました。
当時自分は小学生だったので、40年代だったはずです。
その中で主人公の星飛馬というピッチャーが投げる球に消える魔球というのがあって・・
剛速球でスピンしながら飛んで行き・・
砂埃を起こして見え難くして・・
最後には全く見えなくなり、気が付いたらキャッチャーのミットにボールが納まっているというのが消える魔球です。
小学生の自分でも「そんな訳はないだろう。」と疑いながら観ていました。
そんな消える魔球ならぬ、『消えるいいね!』が先週の金曜日に起りました。
毎日みんカラでブログを書いていて、たまにいいね!が付いていないか見てみると、1時間前にいいね!が18付いていたのが何故か17になっていて、その1時間後に見たら更に16に減って、「これは内容が悪くて後で読み返したら、やはりやめようといいね!を消したのか? それともたまたま2人が同じ日にいいね!を二回押してしまい、それで消えてしまったのかと・・
すると午前に一度いいね!を付けたけれどそのうちにいいね!が消えていたお客さんがメンテナンスで来店されて、「朝いいね!が付いていて昼前に消えていたので、間違って2回押されましたか?」と聞いたら、「何かみんカラでシステム障害か何があって、あちこちで消えていて、みん友さんから連絡が回って来ました。」みたいな事を言われていたので、「あー、自分が書いた内容が悪かった訳ではないんだ。」と安心しました。
もう一つみんカラで消えたというか消した話があって、ある日「御社の音造りに対する考えに感銘を受けました。是非お友達になって下さい。」というお友達申請が来たので、快く承認しました。
その日のうちにブログの書き込みがあって、自分のお友達のトップに表示されたので中身を見てみたら、当店と競合地域にあるカーオーディオ専門店の事を褒めちぎっていました。
「やられたー!」と思って直ぐにお友達申請を取り消したので、何人も内容は見ていないでしょう。
お友達申請を承認したそのひのうちに他店を褒めちぎるとは、みんカラプラスが有料で年間かなりの費用がかかるという事を知っているのか!と失礼にもほどがあると思いました。
「御社の音創りに対する考えに感銘しました。」と書きながらも、その店は31バンドイコライザーで5デジベル上げた隣の周波数を4デジベル下げて高低差を9デジベル付けて際立たせている音造りをしていて、「そことうちとは全く逆だから感銘も何もないだろう!」と明らかに友達になってこちら側の人間にひいきの店を教えたいという悪意のお友達申請でした。
でもあちら側からしたら一人でも多くの人に知らせたいという、お客さんの鑑なんでしょうね。
Posted at 2017/10/19 18:46:18 |
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