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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年12月31日 イイね!

アウディS3 カーオーディオの音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からアウディのS3です。



以前サウンドピュアディオでアウディA3のデモカーを持っていましたが、同じボディーのハイパワーバージョンのお車です。



アウディ純正の20センチワイドパネルのクラリオン製ナビオーディオを使って、ベーシックパッケージとISP-130の取り付けと、フロントドアにベーシック防振の施工を行ないました。





このタイプのアウディはピラーの根元にツイーターが付いていて、量はそこそこ出ているのであまり音楽にこだわっていない人だと「これで十分。」という音が出ています。



ただこのツイーターの位置の欠点は『向きが指向性のいい所から反れている』という部分と、『車体の金属が近いから磁力線がねじれる』という2つが上げられます。


他には付属のハイパスフルターが貧弱なので、高音の量は出ているが質感が低い音がしているという現実があります。



そこで純正のツイーターは鳴らさずにダッシュ上にピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、理想的な指向性と金属の影響を受けない位置でスムーズな高音を再生します。





ツイータースタンドは様々な角度があらかじめ用意してあって、A3のデモカーで理想的な角度が割り出してあるので、それと同じ角度のスタンドを取り付けました。





ツイーターの周波数レンジとレベルを決定するハイパスフルターはグローブボックス下に取り付けるピュアコンに含まれていて、ここでも純正に対して音質を向上させていて、ツイーター部分の3つの不満の全てを解決しています。






ドアスピーカーは純正が16センチサイズなのですが、開口部が16センチよりもやや小さく、上の方が少しひかかってしまいます。





ピュアディオブランドのISP-130でサイズを絞って濃い中音域を再生して、インナー取り付けでのグリルの上の方のひかかりも無くしました。






ドアの内部にはベーシック防振の施工を行なっています。



アウディは国産車と違ってドアの外板裏は固いのですが、インナーパネルのプラスチック部分に鳴きが出るので、外板裏少しとインナーパネルに分散して防振を行なって、トータルで鳴りを静めています。


ドアの内張り裏にはフェルトが貼ってあって、これが無いとロードノイズが入って来るのでしょう。



大正漢方胃腸薬のCMの『食べる前に飲む!』ではありませんが、ドアの内張りに来る手前でロードノイズを落としています。



全ての組み立てが終わったらあらかじめ用意されたCDを数枚再生して音を慣らしてから調整に入ります。



以前はテストトーンを使ってスピーカーを慣らしていたのですが、規則性のあるテストトーンは簡単にエージング出来るものの、やはり音楽的には不自然な感じがして、今では色々なジャンルの音楽を使ってスピーカーを慣らしています。



最後に純正ナビオーディオの音調整画面を出して音を整えますが、自社のデモカーだったA3と内容が一緒で、福岡店で取り付けしたS3のお客様がISP-130をインナーで取り付けられていたので、慣れた手つきでスイスイとピークポイントにたどり着きました。


福岡のS3のお客様も山口のS3のお客様も自社でデモカーを買って実験している所がサウンドピュアディオを選んだ要因と言われていました。

Posted at 2015/12/31 13:14:22 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月31日 イイね!

NHKの朝の連続テレビ小説が


先日NHKの朝の連続テレビ小説が放送されないから生活のリズムが狂うみたいな事を書き込みましたが、昨日無いと分かっていながらNHKの総合チャンネル合わせてしまったら・・

あれ?以前やっていたマッサンを放送しているじゃありませんか!

年末なので特別番組でダイジェスト版の放送でした。

普通だと15分で終わるのが何時までも終わらないので一度テレビを切ったものの、やはり気になって途中でまたつけたら4時半でストーリーが完結しました。


そして今朝テレビをつけたらあさが来たのダイジェスト版を放送していて、「また4時半までか?」と思ったら昼前には終わりそうなので、テレビから解放されます。


別に観なかったらいいのですが、朝の15分の習慣が終わらないとついつい観てしまい、完全にNHKの戦略にはまっています。
Posted at 2015/12/31 11:13:20 | トラックバック(0) | 日記
2015年12月30日 イイね!

レクサス・NX 音質と静粛性をアップ


現在お店はお休みですが、井川ブログの方は更新しております。


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からレクサスのNXです。





以前ベーシックパッケージを取り付けて頂いていましたが、追加でドアにベーシック防振の施工を行う事になって、もう一度入庫致しました。





まずはドアの内貼りを外して、防水シートを剥がして外板裏に防振メタルと防振マットを貼って行きます。





一週間前にも宇部店でNXの防振作業があったのですが、この一番響く所に貼ってある防振材がよくくっ付いていなくて、簡単にはがれてしまいます。



前回はこの材質も併用しようとドライヤーで炙って密着させようと努力したのですが、響きが思う様に取れず、結局剥がしてもっと効く材質に貼り変えました。



今回は何もせずに剥がしたのでゴムの残りがこのぐらいで直ぐ取れたのですが、前の作業は炙って押し付けたためにゴムが大量に残って苦労しました。



さすがに2回目の作業となるとツボを押さえているので、スイスイと進みます。



今回はフロントドアだけでなくリアドアにもベーシック防振の施工を行って、リアにも上の方の後ろに例の材質が貼ってあって、これは最初から剥がしてもっと比重の重い材質に替えて貼りました。





更に今回はリアのハッチの裏にもベーシック防振を行い、合計5枚のドアの音質と静粛性と高めました。





普通はリアのハッチにはスピーカーは付いていないのですが、NXはフロントマグネットの薄型のウーファーが付いていているので、ベーシック防振は音質アップと音漏れ防止に役立ちます。。





それと内貼りの裏にフェルトが貼ってあるので外からのロードノイズの進入もあるのでしょう。





あとハッチの左のウーファーと反対側にはおもりがゴムでつながっている物が付いていて、ここが震えて振動を打ち消す効果があるのかな?と思って見ていました。





リアドアとハッチは初めて作業だったので響きを調査して施工を行って、半日ちょっとで5枚のベーシック防振は完成しました。


音のイメージも少し変わったので、音調整機能を少し動かしてセッティングを変えて、レクサスNXは更にプレミアム性を上げた特別な一台に仕上がりました。


Posted at 2015/12/30 12:51:47 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月30日 イイね!

2015年の営業が終了しました。


昨日12月29日で2015年の営業も無事終わりました。

今年1年お客様には大変お世話になりました。

心より御礼を申し上げます。


本日から1月3日までは年末年始のお休みとさせていただきます。

お客様にはご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。


なお新年は1月4日より営業致します。

来年も本年同様サウンドピュアディオをよろしくお願い致します。
Posted at 2015/12/30 09:02:56 | トラックバック(0) | 日記
2015年12月29日 イイね!

三菱・デリカD5 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から三菱のデリカD5です。





ケンウッドのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとドアスピーカーの交換を行いました。



まずはナビ周りのパネルを外して、裏から音信号を取り出します。



取り出した信号はグローブボックス下に付けるピュアコンに送ります。



ピュアコンは基本セットがブラックボックス2個とコイル2個の4ピース構成ですが、こちらはオプションのSSFとSWRを装着して回路を増設してより高音質にしてあります。



ツイーターはJBLの25ミリ外ドームタイプの物をスタンドを使って角度を付けて取り付けました。



現行のJBLのMSシリーズが内ドームタイプに変更になって、高音が拡散するタイプから指向性が強いタイプに変わったので、ピュアディオ的にはこちらのタイプがお勧めですが、もう生産は終了しています。



続いてドアの内貼りを外して防水シートを剥がして外板裏にベーシック防振の施工を行います。






ベージュ色の工場で取り付けた防振材が広い範囲に貼ってあります。





その防振材の貼ってない部分に防振メタルを貼って、高い響きを静めます。



また別な中音域の響きには特殊な構造をした中音を減衰させるマットを貼って工場装着のマットでは取れない周波数の響きを静めています。


中音域を減衰させる防振マットはブログ上では構造を見せていませんが、福岡モーターショーでは鉄板を裏返して「こんな特殊な構造になっています。」と期間限定で公開していました。





ブログ上で公開しているこの平面のマットは低音域用で、実際にはドアの響きを確かめて、高い響きに防振メタル、中域の響きに中音用防振マット、低い響きに平面の防振マットの3種類を組み合わせてトータルで響きを静めて、ドアが重たくならない割に高い効果が得られます。。





一般的な防振マットでは主に低い周波数しか取れず、多重構造の防振メタルと組み合わせる事で広い周波数帯の響きがドアの外板裏全体でスムーズに静まります。





ドアの防振作業が終ったら16センチサイズを13センチに変換するインナーバッフルを製作して、上半分に金属を使ったレインガードを取り付けて、裏のマグネットが濡れない様にしてJBLのP560のミッドを取り付けました。




16センチの方が低音の一番下の方の周波数は伸びますが、サイズを絞った方が濃い中音を再生する事が出来て、フロント2WAYのスッキリした小気味いいサウンドのシステムが完成しました。
Posted at 2015/12/29 09:30:15 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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