憧れの大前駅（吾妻線終点）

大前駅は、浅間山の火口を基準にして、地元の駅とほぼ対称の位置にある。
小学生高学年のころから、行きたいと計画を立てていた。
しかし、鉄道だけで行こうとすれば、ほぼ東京に行ける運賃となるに違いない。
そして、はるかに時間をかけてついたとしても、行き止まりのどうしようもなく寂しい駅に違いなかった。
だから、どうしても東京に行ってしまう。
今日は、車を使ってショートカットというズルをして、大前まで何としても電車で行くのだ。
まず、車で直接大前駅に乗り付けてみた。そこから吾妻線全線を往復するつもりで・・・。
だが、想像を絶するダイヤであった。

田舎のダイヤ、なめんなよ！
ここへ着いたのはおよそ１４時。Oh my god! ・・・大前ゴッドと読む（笑）

数駅高崎寄りの駅に戻り、時間つぶしに
羽根尾→万座・鹿沢口、
万座・鹿沢口→群馬原町、
群馬原町→大前
大前→羽根尾
と乗り鉄。

途中、八ッ場ダム建設に伴う新線部分があった。

この谷にダムの水がたまるのだろうか。

そして、憧れの大前到着。45年越しの実現（笑）
おいらのほかには3人下車したかな。




元の駅の戻ると、すっかり日が暮れていた。

POLOは車検以来、エンジンも唄っていていて、調子いいです。
謎のエンスト一回と謎の変速異常一回以外は。
充分やばい異常ですが（苦笑）
でも再現しないので、一時的動作不良として様子見。
プチ乗り鉄＆ドライブ終わり。