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小林あにのブログ一覧

2017年08月28日 イイね!

TGRラリーチャレンジin丹後半島へ参戦しました

8月27日日曜日、京都府京丹後市周辺で開催されたTGRラリーチャレンジin丹後半島へ、ドライバーやすい氏と組んで参戦しました。

昨年、本ラリーに参戦した時は痛恨のコースオフでリタイア。今回はきっちり完走を目指します。

朝6時からSSコースを回ってのレキ。今年は晴天で路面にウェットな部分はなく、快適に走行できそうな感じです。

車検に向けて準備中の一コマ。



昨年は車検時に動線が輻輳していて、車検会場周辺が大渋滞でしたが、今年は会場への入退場のルートがきちんと分けられていてスムーズに終了。

ここは地方選手権戦との併催でTGR組はスタートまでに余裕があるので、ペースノートの修正箇所を清書したり、サービスパーク内をブラブラしたりして、スタートまでの時間を過ごします。



私たちは10時35分にTC0をスタートして、道の駅丹後王国へ向かいます。1本目となるSS5は道の駅丹後王国内の道路でのショートSS。

0.28kmを19.9秒で走行(50.6km/h)。E-4クラス6台中最下位でのスタートとなりました。

次は約25kmの距離を移動してSS6へ。SSは昨年よりも1kmほど距離が縮まっています。

SS6奥寄線short1(2.68km)。



タイムは2分24秒3(66.8km/h)でクラス4位。

SSゴールから1.5kmほど移動すると次のSSになります。

SS7大内線short1(4.36km)。昨年リタイアしたSSです。



タイムは3分27秒9(75.4km/h)でクラス5位。

これでSS走行の1周目が終了。サービスパークへ戻ります。

45分のサービスタイムの間、私たちは昼食と休憩。その間にサービス担当のMさんは、ドライバーやすい氏の依頼でタイヤ交換です。



サービスタイム後、1周目と同じ順番に各SSを走行します。

SS8丹後王国2は19.8秒(50.9km/h)で、1回目より0.1秒短縮しました(クラス5位)。



SS9へ向かうため、再び約25kmの移動です。



SS9奥寄線short2ではトラブルが発生。パワーが出ない症状が急に出てきて、ドライバーやすい氏によると多分スーパーチャージャーが壊れたかもしれないとのこと。

タイムは1回目より5.4秒落ちの2分29秒7(64.4km/h)に終わりました。

1回目の走行の時に車の感じを尋ねたら良いフィーリングだったようで、2回目はより攻めたかったところが出ばなをくじかれてしまいました。

不調のまま最終のSS10大内線short2へ。

タイムは1回目より5.2秒落ちの3分33秒1(73.6km/h)でした。

最終結果は完走41台中17位。Eー4クラス6台中5位でした。



次戦参戦予定は10月の高岡万葉戦ですが、ドライバーやすい氏は獲得ポイント次第では四国でのTGR戦にも出たいようです。

しかし、まずはAE92のスーパーチャージャーが直らないと今後のラリー活動を中断することもあるようなので、なんとか部品を見つけてほしいものです。


Posted at 2017/08/29 00:34:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | TGRラリーチャレンジ | 日記
2017年08月19日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線跡を歩く(大井川橋梁跡~傘川橋梁跡)

本日は旧豊橋鉄道田口線跡のうち、大井川橋梁跡付近から傘川橋梁跡までを歩いてきました。

この辺りを初めて訪れたのは2008年(平成20年)8月で9年前のこと。廃線・廃道歩きを趣味にしだして間もなくの頃になりますね。

今回も前回と同じく新城市富保地区の県道32号の広い路肩に車を停めて出発です。

ここに立っている砂防指定地の表示板の地図には、なぜか49年も前に廃止となった旧田口線が描かれています。


古い地図を参考にして製作されたのでしょうか?

さて、駐車場所付近から伸びる道を歩くこと数分、廃線跡に来ました。


現地は昨晩に降った雨で下草はまだ濡れている状態。天候は晴天で高温多湿。承知の上で来ていますが、気が滅入るコンディションです…。

まずは写真を撮らずに、一気に大井川橋梁跡を目指します。

汗でずぶ濡れになりながら歩くこと約30分、土砂崩れに倒木と雑木が絡み合う場所に行く手を阻まれてしまいました。しばらく試行錯誤しましたがどうにも越えられず、大井川橋梁跡はあきらめて戻ることにしました。


ここからは引き返していく道中の写真になります。




線路敷の砂利が道中にわたり残っているので、けっこう足を取られます。


当時の電信柱です。ほとんどは切り倒されたようで、残っていても根元しかありません。




あらゆる場所で土砂崩れや倒木が行く手を阻みます。










ようやく歩きやすい所まで戻ってきました。








最初に廃線跡に入った場所から一旦道路に出て、今度は旧三河大草駅跡に続く山道へと入り込みます。


とても駅に向かうとは思えない細い山道を登っていくと終点にホームが現れます。


ここで廃線跡を引き返して築堤の切り取り地点へ向かい、そこから改めて駅跡へ向かいます。




旧三河大草駅跡。ホームが当時のまま残っています。






周囲は山や谷に囲まれて人家は全然ありません。夜に一人で電車を待つのは怖そうな場所です。

この駅のすぐ田口方面寄りにトンネルがあります。

大草隧道(延長95.4m)。










ここからは次から次へとトンネルが現れます。


富保隧道(延長37.4m)。






広場を通り抜けます。


峰隧道(延長82.9m)。かつては倉庫として使われていたようです。












トンネル出口の先の落石群や土砂を乗り越えるとすぐ次のトンネルがあります。

峰第二隧道(延長38.6m)。






いつ頃持ち込まれたスクーターでしょうか?






トンネルを出ると、ここも交差する道路のために築堤が切り取られています。


一旦道路に降りて、反対側で再び築堤に登り直します。

深い切通しがあります。


峰第三隧道(延長37.1m)。










トンネルを出るとまた切通しです。


峰第四隧道(延長50.2m)。










今回の終点、傘川橋梁跡に着きました。ここは架線柱が残っています。








この先、廃線跡は県道32号と絡み合いながら続いていますが、薮がひどく、峠にあった万寿隧道(延長339.5m)は埋め立てられているため、ここを終点としました。

ここまで約2時間半。この後、車へ戻るのにさらに30分歩きました。高い湿気のためか汗が全然止まらなくて、着ていた服も帽子もタオルも水をかぶったみたいにぐっしょりと濡れてました(笑)。


旧田口線はけっこう道路転用されている区間が多いので、純粋(?)に廃線跡と言えるのは今回歩いた区間、麹坂隧道(延長441.3m)の前後の区間と田峯駅~清崎駅間くらいでしょうか。

麹坂隧道も9年前に一度歩いていますが大丈夫かな?次はもう少し涼しくなってからにしたいと思います(笑)。
Posted at 2017/08/19 20:49:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記
2017年08月13日 イイね!

プロトタイプさんへ行ってきました

8月11日・12日と埼玉県春日部市にあるプロトタイプさんへおじゃましてきました。

弟の車に私と弟の友人、杉浦くんの3人で乗り合わせて自宅を出発したのが11日午前1時。普段ならこんなに早く出発する必要はないのですが、弟が「奥多摩経由で行ったことがないでしょ?」ということで早出発となりました。

東海環状道、中央道と乗り継いで山梨県の勝沼インターで下車。ここからは国道411号で峠越え。濃霧の柳沢峠は気温19℃。最近の30℃越え当たり前の気温に慣れた体には肌寒さを感じさせます。

山梨県と東京都の県境付近で寄り道。弟がここを通るたびに渡るという浮橋を往復します。







小河内ダムにも寄りましたが、ダムまで歩いていくのが面倒くさいということですぐ出発。

小河内ダムから下流にはダム建設時に活動していた鉄道の廃線跡があるので、私は横目でチラチラと見ながらチェックしてました。

この後、青梅市内から入間市へ出て、国道16号をひた走り、11時前にはプロトタイプさんに到着。直後にYZW店長さんもやって来ました。



今回の来店目的は、弟のパジェロミニに貼ってあるステッカーの一部貼り替えとマッドフラップの装着。

まずは貼り替えする箇所のステッカーを剥がします。途中でYZW店長さんから、「私ちょっと出かけてくるので、ステッカー剥がしよろしくね。」と言われて(笑)、3人でステッカー剥がしを続けます。



幸い、あまり手間取らずに剥がすことができて、YZW店長さんが戻ってくるまでには剥がし終わりました。



あらためて揃ったところでお昼御飯。

食べてるところへメカニカルな作業を担当されているKさんがお店にやって来て、マッドフラップ取り付けの準備を始めます。

型紙でサイズや取り付け場所の確認を弟として、まずは純正の樹脂製フラップの取り外し。

実際にはこれが一番の難作業。留めていたボルト類が錆で固着してしまっていて、どうにもならない様子。それでもKさん、サンダーまで使用して何とかボルトを切り落とし、フラップを取り外してしまいました。

あとは型通りに切ったマッドフラップを加工して、車体へビス留め。

私、ビス留めの光景を見たのは初めてですが、ペンチ状の道具を使っての手作業で5mm芯のビスを何本も留めるため、さすがにKさんも手に力が入らなくなって、「誰か交替してくれないかな。」という状態に。

ここで引っ張り出されたのが杉浦くん。道具を「ギュウ~」と握り込んでもビスが全然切り落とせず、周りから笑い出される始末(笑)。彼は細腕なのでそこは仕方がないところ。みんなわかっていてネタでやってもらったようなもんです。

思った以上に悪戦苦闘しながらも無事に取り付けが完了しました。



1日目の作業はこれで終了。

弟の車の作業があると知ってお店に来ていたYutaさんはここでお帰りに。

私たち3人は、春日部市内のビジネスホテルへチェックイン。

次はメインイベント(私と杉浦くんにとっては(笑)。)の食事会(飲み会)です。春日部駅前の中華料理屋でYZW店長さん、あっちゃんさん、ヤギさん、マリちゃん、オンダくん、愛知3人組の総勢8名が出席。

机2つに分かれて座ったので、それぞれ話の内容も別々に。

食べ始め(飲み始め)のうちは落ち着いた感じでそれぞれの近況や話題をポツポツと話をしている感じでしたが、紹興酒を飲み始めた頃から段々会話の内容とボリュームがヒートアップ(笑)。

私は隣に座っていたヤギさんに自分の職場の愚痴(上司がキツイとか飲みに行く奴がいないとか若い世代は何考えてるかわからないとか。)を言って、それにヤギさんが「わかる、そうだよね!」と大きな声で相づちを打ち、またお互いに紹興酒を飲む、を延々繰り返してました(笑)。

隣の机は机で無限ループな会話を杉浦くん対YZW店長さんほかでやっていたようです。

終わったのは23時半らしいです(全然時間を気にしてなかったです(笑))。

ホテルの部屋に戻ったところで、杉浦くんと缶ビールをもう1本飲みながら雑談(翌日、雑談した内容が無限ループの話の内容と知る。)。飲み干したところでフラフラになっていた杉浦くんを部屋に返して、私もそのままベットへ倒れ込みました。

翌朝は二日酔い…。朝御飯はつまむ程度がやっと。杉浦くんは私と部屋飲みしたことを全く覚えていませんでした(さすが(笑)。さらに後でわかったのは中華料理屋で激論していたことも覚えていないらしいです。)。

さて残りの作業のため、12日は9時半頃に再びプロトタイプさんへ。



あっちゃんさんが一人黙々と作業開始。



日射や経年劣化で傷んでいたステッカーが新品で鮮やかな色になりました。







あとは場所が特定できたマフラーのひび割れの補修もしてもらいました。

この日は、ガラゾーくんとためぞうくんがご来店。何するという訳ではないですが、お店で顔を合わせて、雑談してまったり過ごすというのがいいんですよね。

午後は蒸し暑さが仕事疲れの体に効いたのか、私も含めてうたた寝している人が多かったですけどね(笑)。

夕方、最後にお店の前でYZW店長さんとあっちゃんさんが完成した車の写真を撮り、みなさんに見送られてプロトタイプさんをあとにしました。
Posted at 2017/08/13 12:15:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | プロトタイプ | 日記
2017年08月06日 イイね!

設楽森林鉄道鰻沢線跡をちょっと歩く(5)

うだるような蒸し暑い日が続いていますが、懲りずにまた設楽森林鉄道鰻沢線の跡を歩きに行ってきました。

今日はまず寄り道。

北設楽郡設楽町小松の県道10号に残る旧制の道路標識。




以前にも載せたことがありますが、すっかり錆び錆び。本来は白地になっている部分が青色で、錆びている部分が白色だったみたいです。「徐」の字の下にはうっすらと「SLOW」の文字も。

ここは設楽ダムが完成すれば湛水区域になるので、余命あと何年でしょうかね…。

次は、設楽森林鉄道本谷線跡と林道が交差する地点にあるという林道用道路標識を見に行こうかと思いましたが、入口がよくわからなくてパス。そのまま県道33号を裏谷まで登って、県道365号で国道420号へと下っていきます。


今回は、国道420号と県道35号の交差点のさらに上流、道路の2車線区間が終わる辺りに車を停めて、斜面を線路跡へと登っていきます。


線路跡に着きました。


ここから上流の豊邦地区へ向けて歩いていきます(下流側は(2)で確認済み。)。












下を通る国道に削られて線路跡がなくなってますが、そのまま斜面を進んでいきます。


線路跡が復活して先へ進んでいくと地面からレールがニョッキリ。




先へと進みます。


建設当時にこの周辺の御料林を管轄していた宮内省の境界標識だそうです。


石垣の先で路盤がなくなってます。




岩を登れないこともなさそうですが、無理はしないということでここは高巻きして迂回。

崩れた個所を上から見下ろしてみます。


再び線路跡を歩いていきます。




緩いヘアピン区間。






ここまで大きな遺構はなく、ひたすら線路跡を追うのみ。






路盤が崩れた場所でレールが飛び出しています。




巨岩が露出する沢を高巻きして迂回します。




その先、地面からレールが頭を出してました(ちょっと掃除しました。)。


反対側にも埋もれているかもと思い、地面を掘り返してみたところビンゴでした。


久しぶりに現れた石積み橋台。




この辺りまで来ると段々惰性で歩いている感じに(笑)。




















新しい砂防ダムがある沢筋へ出ました。




この先の線路跡はより薄暗い感じ。集中力も切れてきて、時間も間もなく15時半。今回はここで打ち止めとしました。

すぐ下を通る国道420号へ下りて、自分の車へ向かいトボトボ歩いていると聞き慣れた大きいエンジン音。カーブから姿を現したのは、母を連れてドライブでたまたま通りがかった弟のレックスでした。

「お~い!」と手を振って呼び止めたところ、車まで乗せていってくれました。こんなまぐれもあるんですね(笑)。


今回は結局、豊邦地区まであと一歩という所で2時間弱の行程でした。まだ先は長いですが、あと何回歩けば終点に着くのだろうか…。まあ、はまっているうちにマイレージを稼がないとね(笑)。
2017年08月02日 イイね!

中日新聞さん、トヨタのWRC活動をヨイショ?

というほどではないですが(笑)、中日新聞さん、トヨタがWRC参戦を始めてからWRCの結果もそれなりにフォローしてくれてます。トヨタは愛知県を代表する企業でもありますから、地元紙としてもフォローはしていくということでしょうかね。

先のフィンランドラリーの優勝は、月曜日の朝刊スポーツ面にカラー写真付きで記事載せてますし、今日はファクトリー紹介の記事をなぜか地域経済面に載せてました。

一般紙に記事が載るのはいろんな人の目に留まるので、これからもフォローしていってくださいね。






Posted at 2017/08/02 08:40:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリー・レース | 日記

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「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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