VWに限らず欧州車にありがちな経年劣化の天井落ち。
黒兎号は車両を引き継いだ時よりもタルタル具合が徐々に進行中・・・・
これでは運転に支障がでます!
#取り外し中の画像(笑)
「そのうち(半年後?1年後?)修理するつもりなら今やって、
長く気持ち良く乗った方が良いのでは?」
と言う工場長の後押しもありました。
確かにそうです。クルマに乗り込むたびに
「あ~またタレタレ範囲がひどくなってる・・・」と
ブルーな気持ちで運転するのは精神衛生上よろしく無い。
どうせそのうち修理をするつもりがあるなら早めにって事で、
今回こちらも便乗して修理をお願いしました。
自分でやってみたい!と言う気持ちもあったのですが、
素人には難しい作業らしいので諦めましたが、
ちょっとだけは、お手伝いさせてもらいました(嬉
R32は、あっちもこっちもピラーにエアバックが仕掛けてありますし(爆発危険
各ピラー&ゴムを外して天井を外します
取り外した天井
こっち向きから撮影するとタルタル具合が判りにくい?
ルームランプや金具類を外した後は内張りを剥がし
劣化してベタベタ残りのスポンジを除去します
「ベタベタ状態の劣化したスポンジ除去は、かなり大変そう・・・」
と思ってましたが工場長特許出願中(笑)の企業秘密な方法だと
割と簡単に除去が完了しました。
それ、ナイスアイデアです。
あらかたスポンジの残りを剥いだ所
仕上げにシンナーでキレイにします
天井の生地や色等は、交換ついでに別の仕様に変更する事も考えましたが
バイザーやピラーまで変更しないとバランスが悪くなるので
今回は純正に近い生地に決めました。
やっぱりアルカンターラはお高くて無理した(素笑
こちらが裸の天井状態
このままで走れない事はありませんが
雨の時はかなりウルサイと思います
ブログネタ用に、天井張り替え直後の画像撮影を工場長にお願しておきました
この張り替え作業にもノウハウがあるらしいです
張り替え完了後の天井組立時は手伝わせてもらいました。
まず天井の位置を決めて仮固定し、シートベルトの固定や
各ピラーを元に戻していきます。
バイザーやルームランプ類を取り付けして完成。
これで後10年間位は、心配いらないと思います♪
ブログ一覧 |
メンテナンス | クルマ
Posted at
2014/11/15 00:39:34