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2017年07月17日 イイね!

★ビワイチ完走

★ビワイチ完走7/15(土曜日)に琵琶湖一周ライドに挑戦してきました。



出発準備風景。
いろいろ候補を考えていたのですが、結局JR堅田駅近辺の有料駐車場を起点に正しく反時計回りで出発する事にしました。



琵琶湖大橋の展望スペース? より北側を臨む。



琵琶湖大橋を渡り、ホテルマリオットを過ぎたあたにこんなモノが。
学生時代にランドナーで日本一周をやったとかやらなかったとか言う守山市長の仕業か?(・∀・)

でもなんでこんなかっこ?



守山から彦根に向かう「自転車道路」という名前の遊歩道。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、木の根の地下横断とか高温によるアスファルトの膨張とかの理由で無数に出来ている段差。
アンジュレーションならいいんですが、段差はガンガンとライダーの体に疲労を蓄積させます。

もちろん普通はサドルから腰を上げてお尻をかばうわけですが、ハンドルに伝わる衝撃からは逃げられません。
こういうのがどんどん蓄積されて、私の様なヘタレは後半本当にしんどくなって車道に逃げるわけです。
本来自転車用は鏡のように滑らかに、自動車用道路とかサスペンションがあるだから荒れてていいんじゃね? と思う今日この頃です。

その方がクルマの乗り心地もどんどん良く鳴っていくし、アタマ悪そうななローダウンとか減ると思う。



彦根にある白亜のパン屋? クラブハリエ・ジュブリルタン


補給と小休止を兼ねてパンなどを。
オシャレにもほどがあるパン屋さんでございますね。
朝から大繁盛です。
どうやら2階にあるカフェの「パン食べ放題」モーニング(1300円)が人気のようで、カフェは既に満員。
フレンチトースト・モーニングを目当てに寄ったのですが、席が空くのをのんびり待てる健脚ビワイチサイクリストではありませんので、1Fのパン屋にて適当に菓子パンと飲み物を購入して同じフロアにあるイートインスペースで寛ぎました。

いやあ涼しかったなあ。
ちなみに買ったのは
1)ポケモンボール型(要するに球形)のなぜかバウムクーヘンを丸ごと包んだパン(イートインスペースで食べたいと言うとカットしてくれました)
2)普通のあんパンだと思って買ったら、なぜか大福を丸ごと包んでいた大福パン



3)これは見た目も中味も普通のサンライズ(関東でいうメロンパン)
でございました。

お味ですが、一言で評価するなら「普通」でございますな。
この手の自家製窯で焼くパン屋さんの真価はハード系のパンなのでしょうね。
残念ながら自転車なので持ち帰りできませんが、ソフト系の菓子パンはフツーです、フツー。
ご近所のパン屋の方がむしろおいしいくらいです。
でも、イートインスペースはガラガラでひんやりしていますし、ビワイチルート上にありますので、休憩にはおすすめ。値段が高いのは場所代だと思えばむしろかなりリーズナブルです。


お昼になった頃に辿り着いたのが、道の駅みずどりステーション。
水鳥の代わりにツバメが数家族巣を作っておりました。



で、写真の山は水鳥ステーションではなく「上から読んでも」「下から読んでも」の「山本山」です。低いです。
城跡もあります。



ここでお昼でも、と思っていたのですが雰囲気的にイマイチ気が乗らず、おやつ程度の補給を。





黒糖ういろうと子鮎の天ぷら。
どんな組み合わせやねん? 的な?
というか、ロングライドの途中で油モノとかどーよ? みたいな?

でも、子鮎の天ぷらはおいしかったなあ。
20尾くらい入っていて360円ッスよ。
しかも注文してから揚げてくれるのでアツアツ。
黒糖ういろうの225円プラス税も相当安い。
京都だと3切れで1000円クラスですな。
もっとも京都で外郎売っているのかどうか知りませんが…点。
どちらもお買い得でした。(・∀・)
写真撮るのを忘れてて数尾食べた後でごめんなさい。
ういろうは食べる前です。



木之本を抜けるとビワイチも半ば。いよいよ湖北に入ります。
今回予定していたルートは、賤ヶ岳トンネルを避けたサイクリスト用? ルート。
旧賤ヶ岳トンネル「賤ヶ岳隧道」を通るヒルクライムです。
というのも、楽ちんな新道である「賤ヶ岳トンネル」ルートはサイクリストにとっては「死のトンネル」と呼ばれるほど苛酷なトンネルなんです。
1)歩道が超狭い
2)車道もせまく、大型トラック同士がすれ違うのに気を遣うレベル
3)トラックも乗用車もバカみたいに飛ばしている
とまあ、左端を走っていても、トラックや車にギリギリのところを通過され続けるんですよ。けっこうなスピードで。
ストレスが半端じゃない感じです。

なので激坂ですが、クルマ通りがほとんど無い旧道を通れというのがビワイチ的なお上からのお達しなのです。
私は命が惜しいのでもちろん激坂を越え、灯りのほとんどない賤ヶ岳隧道を
越えました。
ちなみにサングラスを賭けていたんですが、トンネルの中は真っ暗で、水はけがわるいのか下はびしょびしょで、バイクはかなり汚れました。

ところで賤ヶ岳はご存じでしょうかね。
ある意味で関ヶ原よりも日本の歴史において重要な戦いだったんじゃないかと言われている「賤ヶ岳の戦い」の舞台です。
七本槍で有名ですが、実際は英雄は7本(7人)ではなくて6人だったので六本槍が正しいそうですが、語呂が悪いので七本槍にしたのだとか。
アホか。(・∀・)

激坂の後にも激坂があり、我々は息も絶え絶えにそれをクリア。
その後は琵琶湖でもっとも風光明媚(だと私は思っている)海津大崎へ向かう途中だったのですが、4月下旬に山側の法面が崩落して自転車も含んで前面通行止めになっているというではありませんか。
事前の調査で知ってましたが、さすがに3ヶ月たっているので開通してるとおもいこんでいたのですが、これがまだ通行止め。
つまり迂回させられたというわけです。

この迂回ルート、国道303号線を走る事になるのですが、このルートが今回でもっともハードでした。

1)ビワイチ最大の激坂であった
2)頂上はトンネルだが、歩道は自転車道路ではなく、押して歩かないといけない
3)イヤなら車道を走れ。ただし狭くて怖いぜ

というもの。
この「奥琵琶トンネル」が今回最大のガンでありました。
サイクリストの皆さん、ビワイチしに来てね、と行っておいてこのルートはないだろう、と。
約1.2km。延々とトンネルを歩かされました。
私の様にMTB用のシューズだと問題は全く無いのですが、SPD-SLとかのロード用クリートをつけたシューズの方々は本当にイライラとする1.2kmだったのではないかと思います。

ちなみに海津大崎の県道が通れない場合、ビワイチするには基本的にこのルートしかありません。
車道を走ればいいじゃない、と言われればそれまでですが、さすがにあのトンネルを自転車で走るだけの度胸も度量もございません。延々クルマを従えてチンタラはしってもなんとも思わないハートの強さが必要かと思います。
あ、ギリギリをブチ抜かれても怯まない鍛え抜かれた体幹と並外れたニブさも。
もしくはサガンとかキッテル、往年のカンチェッラーラ並の脚力があればいいのかもしれません。

というわけで、ビワイチをする方は湖北は覚悟してください。

で、そのトンネルを徒歩で抜けたすぐ先にある道の駅にて休憩したわけですが、ここが……。

写真のようにサイクルラックがあります。
で、屋根とベンチが側にあってサイクリストにとってきわめて好都合なところ……と思ってサイクルラックにバイクを引っ掛けたのですが……。

ここが最低な場所でして、この向こう、喫煙所なんです。屋根付きベンチ付きのブースが。
つまりサイクリストは喫煙所の側にバイクを留めろと。
なんでこんな所に接地するかな、管理者。
ラックに「ビワイチ」なんてわざわざ彫り物までしてくれてるのにこの状況。誰も何も言わないのでしょうか……。
少なくとも私は、この道の駅には二度と寄りません。

サイクルラックで思い出しましたが、サイクルラックに引っ掛けたバイクから何やら取り出したりという作業を、くわえ煙草でやっているサイクリストが散見されました。
こちらがバイクを引っ掛けようとして近づくとタバコをスパスパ吸っているサイクリストがいて近づけないと。

早々に引き上げました。


いや、禁煙とか書かれていないので間違った事をやっているわけではないのですが、いい大人なら判断できると思うんですがね。
こういうのって本当に教育だと思います。育った環境。
もしくは「わざと」なのか。
だとするともっとたちが悪いというかなんというか。


サイクルラックを喫煙所のすぐ側に接地している車中泊のメッカ、道の駅「マキノ追坂峠」を早々に立ち去り、湖畔まで。
ここは少し迂回すると関西では有名な2km以上にも及ぶ「メタセコイヤ並木」があるのですが、今回は当初からそこはパスすることに。
理由は秋に参加予定のライドイベントで走るので、その時にとっておきましょう、という感じでございます。
まあ、クルマでは何度も走ってますしあえて迂回するのもね、というのがホンネですが。

湖岸まで降りてからは、ひたすら最湖岸ルートを走行。
もちろん道は悪いです。パヴェか! と文句を言いたくなるブロックの道とか、少しですが未舗装路とかあってペースが上がらないだけでなく、ジワジワと疲労が蓄積されてきました。



写真は途中で見かけた灯台。
この辺りは奈良時代以前からの公益港の跡だそうで、木津(きのつ)という場所。
それらしく古めかしいデザインの灯台が建てられていますが、土台をみてわかるようにごくごく最近作られたシロモノです。

でも、湖をバックに立つ風情はよし。(・∀・)

高島〜北小松というビワイチ・サイクリスト的に悪名の高い「クルマが怖くても逃げ場のないルート」の手前あたりで脚が終わりつつあるのを自覚して大休止を敢行。



通りすがりに見つけたCAFEの看板に吸い寄せられて入ったのが、BBCというペンションに併設されたカフェ。
自家焙煎コーヒーが自慢の店らしいです。
「私も自家焙煎やってます」なんて言えませんので、おすすめのその自家焙煎コーヒーをチョイス。



店の前にある広めの芝生に自転車を寝かせておいてもオッケーという許可をもらい、カフェのテーブルの前で愛車を確認しながらのんびり休憩ができました。



走っていると自覚しにくいのですが、路上では40℃以上の温度になっていて、その中で運動しているわけで、疲労を感じる前に冷却の為の休憩とらないとダメなんですけどね。
軽い頭痛がしていたので、たぶん熱中症の初期状態だったのでしょう。
注意はしていたものの、自覚症状が出るまでわからないというていたらくで、これは反省でございます。

私は脚が売り切れ。同居人は肩から腕に掛けてパンパンになっていて、こちらも疲労困憊で、この大休止がいい気分転換と文字通りの休憩となりました。



R161の苛酷系ルート途中にある有名観光地、白鬚神社を通過。
撮影ポイント的なちょっとした待避所はあるのですが、外国人観光客で占領されていたのでガードレール張り付きで撮影。
クルマが来ないタイミングで、ちょっと離れてササっと撮影して退散でございます。

ビワイチの後半、高島からスタート地点の堅田までは一部は自転車道という名称のガタガタ道で、残りのほとんどは逃げ場の少ない狭い車道走行を強いられます。
疲労して集中力が低下しているであろう時間帯にもっとも危険な地帯を走る事になるわけで、スタート地点にもよりますが、果たして「逆時計回り」が正しいビワイチのルートなのかどうかは疑問ですね。



写真のお店は一見ラーメン屋さんのようで、実はソフトクリームが名物のスポーツバイク(自転車)屋さん。
妙な名前ですが、店主さんのお子さんが使っていた幼児言葉を付けたそうです。
ソフトクリームはやや高価ですが、けっこうおいしいです。



ゴールまでほんの3km手前で最後の休憩でございました。



Posted at 2017/07/17 18:21:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年07月11日 イイね!

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 全体を振り返って(総括)

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 全体を振り返って(総括)良かった事から。

まず、今回はルートプランニング時点から準備をけっこう真面目に行いました。
日程を決めたのも比較的早めでしたし、それなりの準備が出来た上での100kmロングライドチャレンジだったので、けっこう上手くいったと思っています。

次に天候。
私はこの手の屋外活動については、決め事を保っています。
自分以外の第三者がいる場合、「前日の予報で降水確率が40%以上なら中止する」というものです。
そうしておくと、30%で決行して雨に降られても言い訳しない、というか納得できますから。
今回の様に我が家二人だけの場合は「前日」を「当日起きた時」に換えて当てはめています。

アワイチ当日、4時半頃に起床した私は、すぐに腕に巻いた活動量計(GARMIN VIVO Smart HR J)をチェックしました。そこには降水確率20%と表示されていました。
梅雨まっただ中なので、40%越えるかどうかは当日までわからないなと思っていたのですが、この数値を見て決心が固まりました。
もっともベランダに面したカーテンを開けるて淡路島の方角を見ると、かなり厚い雲に覆われているように見えたたのですが……。

一応、ピンポイント系の天気予報サイトをチェックすると、淡路島に雨が降り出すのは夕刻以降。
具体的には18:00から10%~20%と言ったところで、予定通りに走れば余裕でクリア(ゴールに着いている)しているはずの時間帯です。
最後の30分なり1時間くらい雨に降られたとしても、クルマに辿り付きさえすれば乾いたタオルがありますし、なんならそのまま近くの銭湯にでも駆け込んで風呂に入って着替えでもすればリフレッシュにもなりますから全然オッケーだと考えました。

結果として雨は降らなかったのですが、それだけではなく、今回は天候には本当に大いに助けられました。
まず、直射日光がありませんでした。
日中はほぼ薄曇りで、体力(と気力)を削ぐ直射日光を遮ってくれていたのは大助かりです。
もっとも曇りであっても紫外線量には関係ないので、顔などの日焼け対策はきちんと行いました。

それに、何と言っても風。
この日はほぼ無風でした。
帰路の「淡路サンセットライン」では向かい風を覚悟していたのですが、これもなし。
むしろ時々軽い追い風が吹くほどでした。
つまりは今回は比較的楽なアワイチ南淡107kmライドだったのだと思います。

それからこれは準備に関する事ですが、何しろ今回はメンタル的にネガティブな要素があまりありませんでした。
コースはあの使いにくい「ルートラボ」を使って自分で引きました。なのである程度は頭の中に入っていますし、GARMINに放り込めば道をロストする事がないとわかっていますので道案内に関するストレスは皆無でした。
さらにルートラボでルートを引くと、いわゆるプロフィールマップが自動生成されます。
つまり今どこにいて、これから先の勾配はどうなっているのかが「見える化」できています(手元のGARMINでも随時チェック可能。この機能も実に便利で助かります)。
ルートの全貌が予めわかっていて、かついつでもチェックできると、疲労というか体力配分にかなり大きなプラス要因になります。

今回のルートでは、前半の55kmにほぼ全ての坂が集中していました。
つまり体力・気力がまだまだフレッシュで充分なうちに難所を越えることができる計画でしたし、その上で「峠は多いのでムリはしないぞ」と言い聞かせながら本当にムリのないペースで平地部分もこなしていましたから、107kmを走り終えた時点でも私はともかくツマの足は全然終わっていませんでした。それどころか後半の方がむしろけっこう元気でした。
ゴールした時に調子を訊ねると「坂はイヤだけど、少しくらいだったらまだ走れる」と言うくらいですからね。

後半になるとゴールすることに意識が持って行かれ、自分でも知らぬうちにペースが速くなったり、休憩をオソロカにしたりしがちな私なのですが、今回は膝の痛みもあって後半それほどムリすることなくペースを守れました。なので、私自身もゴールしても膝以外はかなり余裕がありました。

また、今回は補給を計画的にするという目標を立てていました。
夏至を過ぎたばかりの6月。しかも早朝から走り出すわけですから時間は充分にあります。
そもそもタイムトライアルではなくロングライドを無理なくこなす事が目標なので、「お腹が減らないからまだいらない」的な観点ではなく、「無理なく完走するために、計画的に補給をとる」という取り決めを行いました。
なので計画的な補給食の摂取とこまめな水分補給、サプリメントの錠剤などを用いたミネラル系の補給なども「それなりに」行えたので、体力的にも余裕があったのだと思います。
「それなりに」というのは「結果として、計画より少なかった」からで、今回は100kmだからオッケーだったけどセンチュリーライド、つまり160kmだと保たないかもず、その辺は反省点にしておこうと思います。

それから今回、危うく衝突事故に遭う場面がありました。
場所は3つめの福良へ向かう上り坂の途中です。
ほとんどクルマ通りのない山あいの道なのですが、むしろそういう場所だからこそ起こった事件かもしれませんが……。

ぶつかりそうになったのはクルマやオートバイやバイクじゃなくて、なんと「鹿」です。
まだ斑点がある子鹿が、進行方向に向かって左側の藪から道路へいきなり飛び出してきたんです。
びっくりしましたが、そこは登り坂。運が良いことに? 私は貧脚。あっと言う間に止まれましたので接触は回避できました。
それでも、ボーッとしていたらヤバかったかもしれません。ブレーキを賭けていなければ間違いなくぶつかっていたでしょう。それから下りだったらブレーキしても止まるのに距離が必要ですからまったくダメだったでしょうね。
止まったものの、お互いびっくりしていたので数秒間はお見合いです。
鹿もそのまま道を横切って通り過ぎてしまえば接触などしにくいでしょうけど驚くと止まっちゃうんですよね。で、下りだとブレーキを掛けても間に合わずにドカンとぶつかる可能性大でした。

ということで子鹿との遭遇は幸いにも上りだったので事なきを得ましたが。
こちらが止まり、鹿も立ち止まってお互いにちょっとガンを飛ばし合ったあとで、バンビちゃんは出てきた藪の方に退散していきました。
その後、私の後でその場所を通過したであろうツマに「鹿、いた?」とたずねると「いたいた! 道端でこっちをじーって伺ってた」とのこと。
きっと私とぶつかりそうになってビビったバンビちゃん、道に出たらまた自転車にぶつかるかも、なんて思って迷っていたのでしょう。
当然ながら私は自分が悪い事をしたとはこれっぽっちも思っていませんが、あのバンビちゃんがクルマなどには轢かれないことを心より祈っております。



さて。次は悪かった事。
というか、気になったことなど。

膝の痛みについては最後にまとめるとして、それ以外だと今回はドライバーのマナーの悪さが目に付きました。
今まで何回か淡路島をバイク(自転車)で走っています。その時にはさほど感じなかったのですが、今回は我々を追い越す際にわざわざ威嚇するようにギリギリを通るクルマがけっこう目に付きました。
もちろん余裕で対向2車線がある道で、奴らはそういう行為を行うのです。
広い道よりむしろ狭い道の方が、なんというか我々もそうですが、ドライバー側も気を遣ってくれる事が多くて安全なくらいです。

サンセットラインで一部車の対面通行も困難な場所があるのですが、そこでは前からやってきた大型観光バスがヤバかったッス。
運ちゃん、車両感覚が乏しいのでしょう。左を大開けにしてあろうことか右側を詰めて走って来るんですよ。
前から来た車に幅寄せされるとか、さすがにあまりない体験でした。
あんなでっかいフルサイズの観光バスが数台連なって走っていましたが、ツアー会社ももうちょっとルートを考えたら良いのになあって思います。リスクを負ってまであそこを通らなければいけない理由がちょっとわかりませんし。

まあ、道になれてなさそうな他府県ナンバーの大型観光バスはほっといて、それよりやっぱりタチが悪いのはミニバン系のドライバーですね。日本全国、どこの道でも奴らは相対的にマナーが悪いドライバーが多いと思わざるを得ません。
というか、何でミニバンに乗る連中はああいう危険な走行をするのでしょうかね。
大阪や姫路といった地元以外のナンバーはアワイチしているサイクリストに慣れていないのかもしれませんが、地元の神戸ナンバーの幅寄せミニバンもたくさんいました。
一度なんか、けっこういいペースのサイクリストが私達に声をかけて追い抜いて言ったところに、わざわざけたたましくホーンを鳴らしながらそのすぐ横をかなりの速度で二重追い越しを掛けてきた黒い泉ナンバーのミニバンは特に危なかったなあ。
そこもけっこう広い道でした。なのに私達を追い越した直後のサイクリストに接触するんじゃないかと思えるほどギリギリを追い抜いていくんですからね。つまり左に寄せながら、クラクション鳴らしながら、あまつさえ無意味に加速しつつ。
あまりにひどい運転だったので、「殺人未遂のドライバーがいました」ってその場でとっさに覚えたナンバーを伝えて警察に通報しようかと思ったくらいです。
まあ結局、自己になっていないのでそんな事をしてもいろいろ面倒なだけだと思い直してやめましたけどね。
後ろから見ていた私がまじで「あー!接触するー!」って冷や汗をかいたくらいですから、すぐ脇を追い越されたあのサイクリストはどれだけビビったことでしょう。そして怒った事でしょうか。
頭に血が上った彼が、その後無茶な運転をせず無事に帰宅したことを願うしかありません。

それから、これは誰が悪いわけでも何でもないのですが、やっぱり「アワイチは南淡以外は基本的に全然面白くない」と思いました。
もちろんこれは人それぞれの感じ方や目的などの違いにより評価は変わるのでしょうが、南淡以外はクルマの交通量が多く、かつ景色は単調。しかも西側はテトラポットの護岸ばかりが続いていて風光明媚でも何でもないんですよね。
海は近いけど、景色はイマイチというか……。
いや、こんな事を書くと淡路島の人に叱られますけど、何回か走ってみて感じた正直な感想です。

むしろ淡路島は海岸線より内陸部がいいのかな、と。ただ一周するのは作業になっちゃいますし、一度達成したら、次からは目的やスポットを明確にしたライドの方が楽しいのでは? と思います。
なのでこれから一周する人は風光明媚な150kmなんてゆめゆめ思わない方がいいと思われます。

今回はそれをわかっていたので、クルマが多くて走りにくくて面白くないその北淡部分を大幅にカットするルートにしたのですが、それでもまだあまり面白くない部分が多いと感じました。
坂が、それも最大の坂になる可能性があり、かつ距離も100kmに届きませんが、洲本スタートで、南淡四峠を回り、湊から県道31号線に乗って鳥飼浦の先で右折、つまり県道472号に入って洲本ICの峠を抜けて洲本へ降りるルートがストレスなく楽しめる田舎道なんじゃないでしょうかね。
次回、また淡路島を走るとしたら、もうサンセットラインはコリゴリですから、そちらのルートにするかもしれません。
まあ、走るかどうかはわかりませんが……。


最後に膝の痛みについて
膝痛の原因は出発前に準備運動をしなかったから、という訳でもないのでしょうが、それでも最初にきちんと各部をストレッチしておけば多少痛みが出るのが遅くなり、しかも痛み自体が軽くて済んだ可能性は否定できません。
なぜなら、普段の40から70kmくらいまでのライドでは発生しないからです。

まあ、そんな事を言っても仕方がないので、帰宅してからいろいろ調べて見ました。
そうすると、ある程度納得のいく原因がわかってきました。
これは「腸脛靱帯炎」と呼ばれるもののようです。いわゆる「スポーツ膝」と呼ばれるポピュラーな膝痛の一種。
で、その痛みが出る原因の多くは体型が悪いから。
具体的にはO脚やいわゆるがに股の人がなる炎症だそうです。

「え? O脚? 私が?」
私は自分がO脚だという自覚はこれまでありませんでした。
ましてやがに股だなんて親にも友人にも他人にも一度も言われたことがありません。
が、しかし。
ツマ曰く。
「そう言えば後ろから見ていて左右でペダリングが違うって思ってた」
ううむ。
自覚してなくてもそうなっていたのなら事実でしょう。
ましてやいつも私の直後で私のお尻というかペダリングを見ながら走っているツマが言うのですからこりゃもう間違いないところ。

なのでもう少し詳しく調べました。
すると、私の場合はいわゆる「ガニ股」ではなく、O脚が原因のようだということがわかってきました。
自分の足の形をじっくりと吟味する事などなかったのですが、直立して両足の膝の内側がくっつくようにすると、なるほど左右の脚の間にけっこう大きな空間が空きます。
私の場合は普通に膝の内側同士が触れますし、足も左右くっついて揃います。
これは膝の内側がくっつかない単純なO脚ではなく、XO脚という、まるで中華料理の調味料のような名前のO脚の亜種だそうです。

XO脚の特徴:出っ尻に見える

こ、これか!(゜Д゜)
確かに私は昔から出っ尻で、「プリケツ(プリっとしたケツ)の山田(じゃないですよ?)」と言われています。
自覚なかった……。
O脚だったんだ……。

原因はわかりました。
ネットってすごいなあ。
いや、しかし、だが、それでも、されど、なんとなれば。
じゃなくて、だったら今までも100km以上は何度は走っているのに、今回に限って痛くなったのはなぜか? という素朴な疑問が生まれますよね。

これも今回のライドのパターンを考えると納得がいく説明が付きました。
今回の、というよりも今年に入ってからといった方がいいかもしれません。
それは「ケイデンスを気にして走っていた」からです。
ケイデンス90を目標にして軽めのギアを回す事を密かな目標にしていた私は、普段より確実にケイデンスが高い走りをしておりました。
つまり普段より1段、場合によっては2段ほど軽めのギアを回してたんですね。
つまり膝の上下動が普段より多かった。
かつ、今年初めての100kmという長距離にチャレンジ。
かつ上りもそれなりに長かった。
ということで、言ってみれば「抱えていた爆弾」が爆発したのではないかと。
今回初めて痛みを感じる閾値を超えたのでしょう。

ということで、原因がわかれば対処のしようがあります。

考えてみれば、いや振り返ってみれば、例えばトップチューブバッグを取り付けた際、触れるのは左の膝がほとんどです。
バッグが左に傾いているのかなと考えて右側に倒してみたりしていましたが、ひょっとしたらXO脚が原因で、私の場合は左の方が歪んでいるのでしょう。

となるとこういう場合はアレです。
万年準中級のスキーヤーでもある私はすぐにピンと来ました。
対処方は左側のクリートのカント調整からやってみることにしました。
もちろん並行してXO脚の矯正法なども試してみるつもりですが、そちらは先の長い話なので。

痛み?
人間離れした回復力を持つ私です。
当日こそ、SAでクルマからレストランに辿り着くのもヒョコヒョコと不格好だった私ですが、月曜日になると痛みは完治。
普段とまったく変わらず、エレベーターやエスカレーターは使わずに上りは階段2つ飛ばし。下り階段でも痛み無しでございます。

ご心配をおかけした皆さん、ありがとうございました。
なので、週末ライドはもちろん今まで通り、7月のビワイチ150kmも予定通りにトライするつもりです。
※ビワイチは途中ダメだと思ったら宿泊するオプションを用意して臨む予定です。

なお、画像の獲得標高はGARMIN CONNECTの「高度補正」をonにした値です。
このコースをルートラボで計算すると997m。その差二倍。
GARMIN、Happyすぎ。(・∀・)


Posted at 2017/07/11 14:19:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年07月11日 イイね!

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その8

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その8撤収作業=休憩時間という事でもないのでしょうが、ゴールして少し経ち、駐車場を後にしようと思う頃には私の膝もなんとか歩行出来る程度には回復しました。
具体的には、ある程度(左足に)体重をかけても崩れない程度に回復した感じです。
我ながら人間離れした回復力! などとはこれっぽっちも思っていませんが、月曜日からまた苛酷な公共交通機関を使った通勤が始まると思うと回復が早いに越したことはありませんからね。
なので左膝には感謝をしつつ、しばらくの間は労ることを誓ったのでございます。

今回のライド中は補給食ばかりで、ちゃんとした食事をしておりませんでした。なので帰路も同じ「淡路SA」ただし今度は上り側SAにて遅い昼食をとりました。
遅いのでSAのレストランはガラガラで、頼んだ食事も待たされることなく出てまいりました。

運動後だし、胃が拒否しているとかそういう体調が悪い兆候がなければしっかり食べておこうということで、お互いに定食モノをチョイス。
私が選んだのは鳥の南蛮漬けフライの定食。
タルタルソースがたっぷりかかっていて、見るからに高カロリー(メニューにはカロリー書いてなかったけど、見たところ軽く1500Kcal越えかなあ)な食事ですが、予想外だったのは見本と違って実物の方がボリュームがあったこと。
鳥のフライは予想の1.5倍、ご飯はなぜか山盛り。



うーむ……。
ライド時の格好のままで入ったので「お腹すいてるんでしょう?」的な余計なお世話的サービスが入ったのか……。
結局、ごはん以外は完食いたしました。
先に鳥やてんこ盛りのキャベツ主体のサラダを咀嚼して胃に詰め込んだ関係で、白米はほとんど残す事になってしまいましたが、味が濃くてやや好みではなかった事を除くと、望外においしくいただけました。

上りSAは下りSAより高台にあり、レストランからは同じように明石海峡大橋はもちろん、瀬戸内海が見渡せます。
さらに下りのSAが眼下に広がっていて「朝はあそこでチョコファッションを食べたっけ」なんて感慨に耽ることができました。



さて、ここからは悪名高い「宝塚IC付近の夕方渋滞」に突入です。
ある意味、その日で一番憂鬱な区間かもしれません。
Posted at 2017/07/11 13:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月11日 イイね!

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その7

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その7湊あたりを起点とする淡路島北西部、というかほぼ西側を走る海岸線の道路は「淡路サンセットライン」と呼ばれています。
名称の由来はもちろん、西海岸だからでしょう。
でも東側を「淡路サンライズライン」と呼ばないのはなぜでしょうかね?

代わりに南淡の海岸線には「南淡路水仙ライン」という適当な地名由来の名前が付いています。
この際岩屋から由良までを「淡路サンライズライン北ルート」とし、水仙郷の山岳地帯を降りたあたり、つまり中津川組とかかいたバス停あたりからを「南淡路サンライズライン南ルート」とかにしたらいいんじゃね? とか思うんですが、観光関係の方、どうでしょう?

「サンセットライン」とはよく言ったもので、ジェノバラインを使って明石から岩屋入りしたサイクリストの多くは(当然脚力や季節にも寄りますが)ほぼ間違いなく夕方にこの「淡路サンセットライン」を北上する事になり、天気が良ければ瀬戸内海に沈む夕陽を浴びながら走る事になるに違いありません。

で。
都志のコンビニ、ファミリマートを後にして恐る恐る走り出した私はそのサンセットラインで厳しい現実を知る事になりました。
ええ、ンなすぐに痛みが消えるわけがございませんのですよ。
左足にパワーをかけるとけっこうな痛みが膝の外側に来ます。
当然ながら速度を出す=ケイデンスを上げる事は出来ません。
なので痛みを紛らせるために関係ない事を考えて集中(?)しようとしましたが、結局考えていたのは膝の痛みの事ばかりでした。

「えっと、膝の前部分が痛くなるのはサドルが低すぎるからで、膝の後ろが痛くなるのはサドルが高すぎるからだったっけ」
「膝の内側や外側が痛くなるのは確かO脚とかX脚とかがに股とかだったよな。で、今回みたいな外側はどっちだっけ?」

などと意識を膝の痛みから遠ざけつつ? ペダルを回していたのです。
そんなこんなで少し経ったころ、たぶん桃川にさしかかる前くらいだったと思いますが、ついに来ました。
「これ以上走るのはちょっとムリかも」という状態です。
やっぱり悪化してまんがな!(´д`)

後方確認後、安全だと思われるとある店舗の駐車場を見つけた私は、後ろのツマにハンドサインで合図を出して止まり、この時点でようやく状況を説明しました。
まあ、本来は隠す必要も無い事なんですがね。
別に私はこういう事で見栄を張る性格ではありませんし、かと言って「体が痛いアピール=だから遅くても仕方ないでしょ」的な予防線を張る性格でもないわけですし。
ではなぜ隠せるならそのままゴールしたかったかというと、もちろんそれなりに理由があります。

「だったらここでゆっくり休んでて。その間に私が(洲本まで行って)クルマをピックアップしてくるから」

コレです。
予想通りの反応です。
これが逆の場合、私でもそう反応しますからね。長い付き合いですからツマはそう言うだろうとわかっておりました。

そんなことされると今度はこっちが心配ですからね。本人は意識しないでしょうけど、必要以上に速度を出したりしちゃうでしょうし、ライドも後半ですからそれなりに疲れてもいるでしょうし、そんな状態で気が急くと注意力の定価に繋がるわけで。
要するにツマが途中で事故に遭ったりしないかと心配でなりません。
別に数時間待つくらいはなんともないのですよ。でもその間心配し続けるのがちょっと耐えられないわけで。
なので私としてはそれは避けたい提案でした。

もっと安全で速く、かつ確実な方法もあります。
ここでタクシーを呼んで同居人が洲本まで行ってクルマをピックアップして戻ってくるというチョイスです。
コンビニに自転車を放置するわけにもいきませんから、負傷者? である私が自転車の番として残るわけですね。
でも、できれば同居人にとって「自転車ではじめての100km走破」を体験して欲しいところなんです。
今回のもともとの目的がそれですからね。なのでわざわざ100km越えのルートを描いたわけで。

「痛いけど、さっきのコンビニでも少し休めば痛みは和らいだので、まったく走れないってほどではない」
「右足だけでペダルを回すので、巡航速度は遅くはなるけど、もう残りは25kmほどだし、それくらいなら何とかなると思う」
「本当にダメになったら正直に言うから、その時にまた考えよう」
的な会話をし、言葉通り少し休んだおかげで右膝の痛みが治まったので走り出す事にしました。

それから先は文字通りほとんど左足には力を入れず、それまでよりも本格的に右足主体のペダリングに移行しました。
これが出来るのがバインディング(ビンディング)・システムの利点です。
フラットペダルだとこうはいきませんね。ちょっとした名人技が必要になるところでしょう。
いや、私にはどういう名人技があれば可能なのかわかりませんが。

ともあれ「左足は添えるだけ」走法で、再びアワイチルートを走り出しました。
淡路サンセットラインとは郡家でお別れです。その後は郡家の交差点を右折して淡路島横断ルートに入り、洲本のある東海岸へと向かいます。
このルート上には「たこせんべいの里」という人気観光地があるのですが、ちょっと寄ってく? 的な余裕はありませんでした。左膝がまともじゃ無いのでひょこひょこしながら歩くわけですが、歩く行為自体がちょっと痛いんですよね。

このルートを引く時には色々考えて郡家で右折するルートをチョイスしました。
そしてそのルートを実走した私はしみじみとこう思っておりました。「あの時の自分を褒めて上げたい」と。
何しろこの横断ルートは「平坦基調」で選んだものですから。(・∀・)

淡路島を横断しようとする場合、多くのルートで背骨にあたる山間部を越える必要があります。でも郡家まで北上すると平野部で東西が繋がっていて、楽ができるのです。
疲労した後半にきつい峠があるとちょっと辛いですからね。
今回は体力の限界に挑む的なチャレンジ目的ではなくて、ツマ的には9月のホノルル・センチュリー・ライド160km完走の練習としての「初めての100km超体験」が目的です。なので後半で足がつったりして落車する、なんて事は極力避けたいわけで、そういうルートを引いたのでした。
まあ、ツマの事を考えて引いたルートが、実は自分自身の役に立ったということです。

結局、残りの距離が短かった事もあって、右足オンリー走法で無事に完走できました。
走り出した後は、特に休憩もとる必要も無く、ゴール地点の洲本市街地まで思ったよりも楽に走りきることができました。
できるだけケイデンスを減らしたかったので重いギヤを踏んだのですが、今回は全体的に「ムリせず完走」というペースだったこともあって、後半での体力や筋力の落ち込みがさほどなかったのが良かったのでしょう。
通常ならそんな走り方をすれば右足に負担がかかるのは明らかです。なので右足に違和感が出たらすぐにギアを軽くするぜ、とセンサ? を研ぎ澄まして走っていましたが、最後まで重めのギアで問題ありませんでした。
偉いぞ、私の右。

ということで、スタート地点の洲本市街に辿り着く事ができました。
ルートナビ的にもGARMIN EDGE 1000のレコード的にも107kmちょっとでした。
ツマも100kmを越えたことに多少なりとも感動したようで上機嫌でしたし、何よりロングライドを走る事に対しての自信に繋がったに違いありません。ホノルル・センチュリー・ライド160kmを走りきるイメージが多少なりともつかめたら良いのですが。
というか、問題は私の方ですよねー。(´д`)

しかし、膝の痛みはアレですね。
バイクを降りて体重を掛けると「カクン」と崩れそうになるくらい、力が入らない。
というか、痛みのせいで体がそれ以上膝を突っ張るのを拒否する為にそこで崩れるという感じ。
クルマの運転については我が家はツインドライバー。つまりツマでも私でもどちらでもOKなので帰路の心配はしておりませんでしたが、それでも私にとっても100km以上の距離を走るのはそう何度も経験しているわけではありませんから、今回のアワイチでも途中リタイヤせずに帰ってこられたことはいい経験になりました。

というわけで、撤収作業風景でございます。

Posted at 2017/07/11 12:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年07月11日 イイね!

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その6

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その6G.エルム……じゃなくて福良港を後にした我々に立ち塞がるのは四番目、つまりは最後の峠群です。
実は前回、私はこの峠に向かうアワイチルートにスムーズに乗れずルートロストをしております。
道なりにまっすぐ走っていたらいつの間にか国民休暇村に着いている、という騙し? ルートに引っかかったのです。

国民休暇村は高台に建っており、そこへの登り坂は国民休暇村専用道と言っても差し支えのない坂道。
いったんこの道に入ってしまうとショートカットはありません。正しいルートに戻る為には入り口まで引き換えさねばならないのです。
ちなみにアワイチの峠ルートへは直角に右折する必要があります。おそらく私だけでなく大勢のサイクリストがこの国民休暇村坂道の餌食になっているに違いありません。
前回はこの「ムダな登り」でもはやすっかり足が売り切れ状態になってしまい、正規ルートにある最後の登り坂は疲労困憊のあまり記憶がありません。
ただただ「早く終わってくれ」と祈り……いや、呪いながら上っていたような気がします。気がするだけです。何しろ記憶がありませんので。

だがしかし。
今回の私はもはや別人。故に前回の轍は踏みません。
既にこのワナを熟知しているからです(……って自分で書いてても何をエラそうにって、思いますが(・∀・))。
というか、予めGARMIN EDGE 1000に落としておいた正しいルートを見れば間違いようがないだけですが。

前回は「単純な道だから間違えっこない」とか「これだけ多くのサイクリストがアワイチをしているんだから、標識がイヤと言うほどあって迷おうとしても迷えないにちがいない」などと言ってアワイチ観光マップを一枚持っただけで事に及ぶというナメた態度だったので、ちょくちょく道を間違えましたっけ。
まあ、意外に侮れないアワイチというヤツでございます。

愛媛県のしまなみ海道と違って、兵庫県の淡路島にはサイクリストの為に道路に延々案内が描かれているなんてことはありません。
標識すらほとんどないくらいですから。
あるのは必至でペダルを漕いでいる上り坂の途中で目にする「ここは登り坂の中間地点でーす」という標識。
あれって、ありがたいどころか「今その情報は欲しくなかった」と恨みがこみ上げて来ますけどね。
そう思っているのは私だけではないようで
「まだ半分か!」
案の定、後ろでツマの呪詛が聞こえましたぜ。

ウワサによると、この標識を見たが故に力尽きて足を着く貧脚サイクリストが多いのだとか。
けっこう上ってきているに違いないと思っている(思い込んでいる、あるいはそう思い込むことにより自分を鼓舞している)状況下にある、ようするに貧脚系サイクリストの評判はきわめて良ろしくないと思うんですけどね。
ほら、よく言うでしょう?
「小さな親切、大きなお世話」
この場合は「大きなお世話」ではなくむしろ「要らぬお世話」じゃないかと思います。
いや「要らんわ!」か。
ちょっと考えた方がいいと思いますよ、観光協会系? の人。

おっと、脱線しました。
ミスルートの話でしたっけ。
いや、今回は準備万端でミスルートなんてしないぜ、というお話でした。
淡路島みたいな田舎だと道路もさほど入り組んでませんので、わざわざスマートフォンを取りだして地図アプリをNAVI代わりチェックするまでもなく、サイコンであるGARMIN EDGE 1000のナビ機能に任せていればそれで充分過ぎるほどでございました。
少なくとも私の場合は充分です。
去年までは念の為にとスマートフォンを固定するブラケットをハンドル回りに取り付けておりましたが、今は取り払ってすっきりです。
バッテリも保たないわ、空気抵抗にもなるわ、フルフィンガーの手袋だと操作するのにいちいち脱がないとならないわ、そもそもハンドル周りがゴテゴテしてかっこ悪いわというわけで、もはやバイクでスマートフォンアプリを利用しようとは思わなくなりました。
本当に必要な場合もあるでしょうけど、その際はスマートフォンをバックポケットからとりだして、落ち着いてチェックすればいいだけです。
そんなわけで淡路島に限らず、ここ最近はたとえ近場であっても未知のルートをバイクで走る時には、面倒がらずに自分で用意したルートデータを使うようにしています。
多少寄り道したり別ルートを走ったとしても、基本ルートがある方が位置の把握がしやすいですし、今のところGARMIN EDGE 1000のNAVIで全くもって充分なのです。
というか「超便利だな、EDGE 1000」という感じで、個人的にGARMIN EDGE 1000を再評価しているような状況です。
もはやMAPとナビ機能の無いサイコンなど使う気にもなれないほどです。

ま、今はそんな事言ってますが、1000Jを買った当時は「使えねー」という感じで個人的には評価が低かったんですよね、EDGE1000Jの地図機能。
でも「使えねー」のはEDGE1000Jじゃなくて、実はEDGE 1000JのMAPとNAVI機能を活用出来なかった私の方だったということが判明しました。

以前は本体のプアなルート作成機能を取りだしてカーナビやスマートフォンのNAVIアプリと比較してダメだとディスったり、予め用意しているデータをコピーしてEDGE 1000JのNAVI機能に頼る場合でも、そのルートデータを自分で作成はせず、横着して他人がアップしたルートデータを利用させてもらっていたのですが、これがそもそもEDGE 1000Jの評価を下げる原因であり、私の間違いでした。

ネットに転がっているデータって、そもそも古かったり、実はその人の都合でちょっと寄り道が入っていたり、そもそも適当にルートを引いて同じところを行ったりきたり、あるいは意味のない迂回路になっていたりと、必ずしも「ベスト」なルートではなかったのです。
要するに「他人のベストルートは私のベスト瑠イートではない」ということですね。
今さらそれを理解するオロカな私でございます。
で、そのオロカな私は、「使えねー!」と決めつけたGARMINのマップとNAVI機能はしばらく封印してしまいました。
その代わりとしてスマートフォンアプリをハンドルに取り付けて利用していたのです。

今では自分で地図を吟味して、考えた上で引いたデータを使えば、GARMIN EDGE 1000のMAPナビは素晴らしい働きを示してくれるということがわかりました。なので今ではソレばかりです。
1000Jを導入するまで使っていた同じGARMINのEDGE 820Jから大画面の1000Jに乗り換えたのは、画面の大きさや見やすさが理由でした。
データの一覧性の高さと何よりMAPの見やすさにハートを射貫かれたというか、820Jの表示品質が悪く、そもそもMAPを使う気にもならなかった私にとって1000Jの画面表示はまったく別物に見えたものでした。

まあ、購入しても一年以上は真価を発揮させてやれなかった私が今さら言うのもなんですが、ミスルートに自信がある人はEDGE1000J、マジでおすすめですぞ。「いつまでもバッテリ残量を気にしながらスマートフォンアプリを使うなんてイケてないぜ」と敢えて言っておきましょう。
バックライト無しの状態でも視認性が高く、手袋をしていてもしていなくてもサクサク操作できる「専用機」はやっぱり「汎用機」より使いやすいッスよ。
というわけでGARMIN EDGE 1000(普通の人はJ)の宣伝でした。

えっと。
GARMIN EDGE 1000の話じゃなくて、最後の四番目の峠群を越えるお話でございましたね。
実はこのあたりで私の体に異変が。
いや、福良に入る前くらいから兆候はあったのです。でも「これくらいはまあいつもの感じかな」と変調と向き合う事を拒否する私でございました。つまり問題を先送りしていたのです。
でもその頃になると、さすがに無視できない状態になってきました。
変調、それは「膝の痛み」です。

膝の痛みって、アスリート的には「あるある」ですよね。
ポピュラーな話題です。
でもアスリートでもなんでもない私にとってはここへ来て膝が痛むなんて「話が違うな」と言うか、なに言ってんの? って感じです。
つまり「なんで私の膝が痛くならなければならないのか?」という受け入れがたい思いが勝つわけですよ。

痛みの場所は膝の外側です。
ペダリング、とくに踏み込む時にかなりの痛みが発生します。それも左足のみ。
なのでなんとか最後の峠を越えて淡路島の北西部へ下って海岸線に入り、その後平坦基調になってからも速度というかケイデンスをあまりあげられなくなりました。

平地は私達にとってはそれなりに速い25km/h巡航くらいを心がけていたのですが、その頃になると20km/hがやっとなくらいに落ちました。
それでもペダルを回している限りはけっこう痛み出てしまうので、「一度止まると二度と走れなくなるかも」と思いつつそのまま遅い巡航を続けておりましたが、どうにも我慢ができなくなり、頃合いも良かったのでコンビニを見つけた時点でギブアップ……休憩することにしました。



同仕様も無くなるまでムリして走るなんていうのは私の美学に反します。
「これ以上はヤバイ」という判断を下す事こそが美しいと考える私ですが、この時はちょっと判断が遅かった気がしております。
美しくありませんでした。
ただ、不幸中の幸いと申しますか、最悪の事態にまではなっていなかったようで、補給しつつ休憩をとったおかげで痛みが和らぎました。

そこは今回の我々のアワイチルートとしては、ゴールの駐車場まで残り30km弱といった地点でした。
「これなら騙し騙し走ればなんとかイケる」と思った私は、ツマに現状報告することはせず、ゴールに向けてコンビニを後にしました。
が。
まあ、5分や10分の休憩で治るような痛みなら、そもそもたいした変調じゃないって話ですよね。
「この道が平坦と言ったヤツとはじっくり話し合う必要があるな」と思える海岸線のアップダウンがそれなりにある「平坦基調」のルートは、私の膝を確実に蝕んでくれました。
ううむ。
Posted at 2017/07/11 11:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記

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