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2016年10月12日 イイね!
☆「ああ、ハワイイにきたんだなあ」としみじみ思うのは、こんな時ホノルルセンチュリーライドに参加するということは、ハワイイ(というかホノルル)を体験するということ。
今回はHCR以外の話題をツラツラと。


その1

 自転車型の駐輪場? を見た時。
 ハワイイ以外にもあるんだけどね。




その2

 日本人になぜか英語で尋ねられたとき。
「なんでやねーん!ヽ(*`Д´)ノ」

 うーん、私って中国人に見えるのかしらね。




その3

 この紛らわしい看板を見た時。



「わざわざ象って書いてあるんだから、象の看板は蛇足では?」
 と毎回思ってしまう私は英語が大嫌いなんだぜ?(・∀・)

 というか「動物園」って日本語で書いてあるわけで。


その4

 こんな素っ頓狂でキテレツなデザインのバス(現地ではトロリーと呼ぶ)が普通に、しかもその辺にゴロゴロ走り回っているのを見た時。
 というかこういう風景はホノルル限定ですが。






その5

 これ「我が家の周りでは絶対に立ち往生するだろうなあ」と心配になるくらい長いリムジンが石を投げれば当たるほど走り回っているのを見た時。




その6

 日本で見慣れた漢字名の会社が横文字で営業しているのを見た時。




その7

 日本で見慣れた横文字の会社が無理矢理な? 漢字で営業しているのを見た時。




その8

日本では食べないアサイーボウルを毎日食べたくなってしまっている自分に気付いた時。

あと、風情も何もなくこういうペット入りで「ホラ」って出されたものに1,300円とか1,500円も普通に払っちゃって、当然ながら「法外な値段だ」とも思わない自分の金銭感覚のマヒっぷりに愕然としたとき。




おまけ

「そうか。日本はまだハワイイを完全に征服してはいなかったのだな」と残念に思うのはこういう案内を見た瞬間。



 ふと思いついてGoogle翻訳を立ち上げ
「Please enter using the other door」
 って入力して吹き出しました。(・∀・)
 誰か指摘してやれよ。(´д`)
 って、我々も珈琲頼んだけどスルー、というか、苦笑しながら写真とっただけなんですけどね。
 因みにこの店の珈琲は薄すぎてマズかったです。というか、正しいアメリカン珈琲っすね。
Posted at 2016/10/12 14:00:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年10月11日 イイね!
※注意。例によって長文です。(・∀・)

Version Upという言葉から皆さんは一体何を連想するだろうか?
私などはアタマが古いというか、真っ先に連想するのは「ソフトウェアのVersion Up」で、むしろ「それ以外」がすぐには浮かんではこないのです。恥ずかしながら。
もっともデジタルカメラの本体やレンズのファームウェアのアップデートなどはサクっと思い浮かびますけど、それも広義では「ソフトウェアのVersion Up」なので、連想はするけど「ソレじゃない」って感じでしょうか。
似たような単語に「2.0」というものがあります。かなりアバウトで暴力的な修辞だとは思いますが私は「大きく進化した」とか「(大幅に)改良された」とか、そういう意味で捉えております。
二つの言葉はどちらもなんらかの「改善」もしくは「一部の改善によって本体が大きく進歩したこと」という意味では似たような意味あいではないかと思いますが、ニュアンスとしては違いがあるように思います。
これも完全に個人的な解釈で恐縮ですが、Version Upというのは「次の段階に進んだ」という意味あいが大きいのに対し「2.0」というのは「最初の進化」みたいなイメージを持っております。そりゃそうですよね。既にVer.3だと「○○2.0」っていうのは退化になっちゃいますからね。

翻って今回はカミさんのロードレーサーの話。
「ロードレーサーの場合、これはVersion Upというべきか、最初の機能改善だから2.0とすべきなのか」と、タイトル? についてはちょっと悩んだので冒頭のつまんない話になってしまいました。申し訳ない。
具体的にはカミさんのロードレーサーが最初の「パーツ交換」を行ったという事なのですが、感覚的には最初なので「2.0」かな、とか思いつつも、Ver.1からVer.2.0って「がらっと変わった」的なイメージがありますから、それはちょっと大げさな気がするんです。少なくとも見た目は全くとはいいませんが、殆ど変わってませんからね。
なのでVersion Upが適当かな、と現時点では考えております。

カミさんのロードレーサーは、実の所ミドルクラスとして充分なパーツ構成を持ったバイクだと思っています。なんというか「それ以上はゼイタクでしょ?」というレベルにあるということですね。もちろん私の主観ですが、名の通ったメーカーのフルカーボンフレームに、コンポーネントはフル・アルテグラ(6800シリーズ)ですから、ある意味ゼイタクかもしれません。
というか、私が去年買ったバイクより同じミドルクラスながらも確実に1クラス上の装備を纏っております。実際にワンクラス上の値段でしたし。
さらに、カミさんのバイクの場合、いわゆるツルシというかカタログ上のスペックのままではなく、ホイールセットをワンランク上のもので納車されていますので、納車時に既にVersion Up済みだったとも言えます。
ツルシの状態がVer.1.0だとすると、カミさんの場合、納車時に既にマイナーVersion Upがなされていて、Ver.1.2いや1.3くらいには鳴っていたんじゃないかと思います。
ホイールの差って実際の体感はどうあれ、スペック上はそれなりに大きいですからね(主に重量とかで)。

今年、すなわち2016年の6月に納車されてからこっち、カミさんは機嫌良く基本的にノーマルのままの初めてのロードレーサーに乗り、休日のライドを楽しんでいます。
実にいいことでございます。
ロードレーサーは私が一人でやっていてもつまんないし、モチベーションが続きにくいし、ということで、一緒に出来たら楽しいだろうと、カミさんに勧めたというか要するに引っ張り込んではじめたものなのですが、初めて見ると気に入ったようで何よりでございました。
最初は嫌がるかと思ってたんですが、さに非ず。今では私よりもライドに積極的です。降水確率が40%越えていると走る気を無くす私とは違い、カミさんは「これくらいだと午前中くらいは(天気が)保つから、ちょっと走ろうよ」と実に前向きです。
そう言えばカミさんはもともと体育会系であった事を思い出しました。
そもそもは
「ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)というライドイベントがあるんだけど、楽しそうじゃない?」というのがカミさんをロードレーサーに乗せる「エサ」だったのですが、先日そのHCRを実際に走り、つまり目的は達成したわけです。となると満足して飽きる(燃え尽きる?)かと思いきや「楽しかった! 来年も走るぞ! 来年はもうちょっと頑張って75マイルに挑戦するぜ!」とばかり、ライドが終わった直後に宣言。なんと帰国する前から練習(走り込み)に意欲を燃やしまくりでございました。
まあ、海外でサイクリングする機会ってなかなかありませんし、せっかく季候のいい南の島にやってきたのですから走らない手はないというのは私も同意ですが。

そんなカミさんを見て、私は以前から温めていた計画を前倒しにする事を決めました。
計画。それはすなわち機材(自転車)のパワーアップです。
というかパーツを「イイモノ」に換えようという事ですね。
一応目標だったHCRを大過なく完走し、より上を目指して頑張るぞという決意を表明したわけですから「ご褒美」ってやつです。
いえ、別に本人からリクエストがあったわけじゃありません。
私のカミさんは(私と違って)物欲がそっち側のベクトルを向いてませんから、放っておくとフレームが折れるまで「そのまま」で満足して走り続けると思います。
なので私から勝手に行動するしかないわけでございます。
ええ、お節介ってやつですね。でもいいんです。こういうのはカミさんじゃなくて私が楽しいので。(・∀・)

もともとは1年くらい納車時のスペックのまま乗った上で上級パーツに移行する予定でした。でも上級移行については早くて悪い事はないだろうと思い直し、モチベーションが上がっている今がいいタイミングであろうと結論。季節もスポーツの秋ですしね。
さらに言えば、今月、つまり10月末には日本の3500人規模の大規模なライドイベント「しまなみサイクリング2016」に参加予定ですから、それまでに交換しておくのがいいのでは? と考えたわけです。
「今がその時」ってヤツですな。
既に述べたようで本人は機材に対してはある程度のブランドの好みはあるにせよ、基本的にデザインとカラーリング意外にあまり感心はないようで、現状に対して特に「これ」と言った不満があるわけもありません。
むしろゴキゲンで乗ってますから、交換して今のゴキゲン? なフィーリングが変わっちゃうと、私のそれは「余計なお世話」になってしまうかもしれませんが、私はカミさんのそんな不平よりも自分の自己満足を優先することにしました。

「善は急げ」
「鉄は熱いうちに打て」
「思い立ったが吉日」
「物に時あり」
「機失うべからず」
などと申します。
なので、帰国を待たずにハワイイでポチってしまいました。秘密兵器を! (・∀・)
素晴らしいぞ、インターネット。どこに居てもどこにだって注文出来ちゃうんだぜ。
ハワイイにいる間にポチったら、帰国するとブツが届いているっていう寸法っすよ。

で、その交換パーツですが、ロードレーサーで最初に換えるパーツです。そう、当然ホイールすよ、ホイール。



え? 納車前にすでに1.0から1.3にあがるホイール交換してるんじゃ? というお話でございましたね。
そうなんですが、交換して手っ取り早く性能を上げるパーツって、ホイール以外に何かありますかね?
まあ、今考えたら納車時のちょっとしたVersion Upはムダなカネだったかも? って事になるわけですが、標準ホイールより少しマシなホイールだったからこそ、納車時から今まで楽しく乗れていたに違いない、と考えると決してムダだとは思いません。
実際、ベーシックもでるではなくて、一つグレードが上のモデルでしたから、悪くない交換だったと今でも思います。
というかそう考えるのが幸せに生きるコツってもんですよね。

で、そのホイール。
実は既に「これ」と決めていたものでして、あまり迷うことなく「ポチり」に辿り着く事ができました。
購入したのは定番中の定番、シマノのいわゆる「完組ホイール」であるところのWH-9000 C24 CL(クリンチャー)です。




(付属品。クイックレリーズとマニュアル、10速カセット用スペーサーそしてニップル回し)

WH-9000-C24-CLというのは、クリンチャーではハイエンドモデルのカテゴリーに入る製品です。
ロードレーサー買って3ヶ月なのにいきなりハイエンドかよ? それってもったいないんじゃね? と考える方がいらっしゃるかもしれません。
しかしカミさんには私と同じ轍は踏ませまい、と決めていたのです。

私は今シーズン(6月)から、最初からついていた標準ホイール(これも悪くないスペックのホイール&タイヤセットでした)をいわゆるミドルクラスのホイールに換え、順当な「Version Up」を行いました。
つまり私の場合は、一足飛びにハイエンドクラスは狙わず、段階を踏んだんです。
モノはこれも定番中の定番、カンパニョーロのZONDA(2way fitではなく、クリンチャー)です。



私の場合は「いきなりハイエンドクラスは宝の持ち腐れじゃね?」と考え、まずは順当にミドルクラスにいくことにしわたけですね。あとは経済的な問題。だってハイエンドクラスのホイールって基本的に10万円コースですからね。バイク自体がミドルクラスってこともあり、あまり高いパーツを選ぶのはやはり二の足を踏みました。
それがミドルクラスのZONDAだと5万円以下、私の場合はだいたい消費税込みで4万円前半で購入しました(既に記憶が曖昧ですが、そのくらいでした)。
ではお仕着せホイールから評判のいいZONDAに換えてみてどうだったかというと……。
入れ替えた直後に書いた感想を簡単にインプレしたので、それを引用しましょう。

************
ZONDAについての風評を(webのblogで)読んでいると、いろいろと「すごい点」が見受けられます。
それらをざっくりとまとめると

1)曰く「漕ぎ出しからわかるその軽さ」
2)曰く「2、3枚分重いギア(スプロケット)で回せる」
3)曰く「同じように走っても、巡航速度が5km/h以上アップ」
4)曰く「路面に吸い付くようなスムーズ感、そして(路面)追随性の良さ」
5)曰く「今まで100kmで疲れていたのに、200km走ってもまだ平気」
6)曰く「パワーロスがなく、ダイレクトに進む力に変換されている感じ」
7)曰く「向かい風が平気になる」

ホンマかいな。(´д`)
なんというか、ほとんど怪しい通販かボブとナンシーが掛け合うテレビショッピングの乗りですね。
とは言え、否定する前にまずは自分自身で試して見る事が肝要です。
何しろ悪い評判は聞かないんですよね、ZONDA。
「ミドルクラスのホイールとしてはベスト」
「最初に交換するホイールとして鉄板」
みたいな評価ばかりですから。
というわけであまり先入観を抱かないようにしつつ(まあ、ムリなんですけど)、7項目について「私が」感じた事を率直に書いて見ます。

1)曰く「漕ぎ出しからわかるその軽さ」

 わかんねーよ。ヽ(*`Д´)ノ
 マツダの初代ロードスターとLotusの初代ELISE(111)で比較したらクラッチミートした瞬間にELISEの軽さがロードスターとは全く別物だってわかるくらい違いがわかるわけですが、ああいうのを期待したらイカンというわけですね。
 少なくとも漕ぎ出した瞬間に「お?」という感覚は全くもってありませんでした。
 そもそも物理的な重量差は225g。貧脚初心者にそんな物理的な体感差を感じとれという方が無理難題ってやつじゃね?

2)曰く「2、3枚分重いギア(スプロケット)で回せる」

 回せねーよ。ヽ(*`Д´)ノ
 回せるなんて書いてる人は、新しいホイール履いて、ハイな気分になって脳内麻薬とか出まくってるからなんか踏めちゃった、みたいな話ではないでしょうかね?
 私の様なハイな気分になりにくい人間(とは言え、ローな気分にはもっとなりにくい)に言わせると「同じ」ですね、はい。
 これも思い込み症候群によるものだと言い切ってしまいましょう。

3)曰く「同じように走っても、巡航速度が5km/h以上アップ」

 ……。
 同じように走ったら同じ巡航速度だろ、JK。
 苦笑じゃなくてこの辺りからもはや嘲笑が……。

4)曰く「路面に吸い付くようなスムーズ感、そして路面への追随性の良さ」

 路面に吸い付いたらさあ、回転重くなるんじゃね?
 というか、それってホイールじゃなくてタイヤの話じゃね?
 23cと25cの違いとか銘柄によるフィーリングの差じゃね?

5)曰く「今まで100kmで疲れていたのに、200km走ってもまだ平気」

 200km走った事がないからわからない。
 というか10kmで疲れる私にはこれについての検証はムリ。

6)曰く「パワーロスがなく、ダイレクトに進む力に変換されている感じ」

 貧脚にとってのパワーロスは健脚が言うパワーロスとはわけが違います。そりゃもう大問題なわけですよ。
 でもね。その貧脚のなけなしのパワーがロスされているとかされてないとかダイレクトに伝わるとかそんな事がわかるほどの差は感じませんでした。

7)曰く「向かい風が平気になる」

 なるか!ヽ(*`Д´)ノ
 それこそオカルトじゃん。脳内麻薬じゃん。

というわけで、心苦しいのですが「風評はまさに風評で、根拠無しの思い込みと断定」という残念な結果報告をせねばなりません。
これを読んでいる人もあんまり風評を鵜呑みにしない方がいいっすよ。
というか、個人のblogなんて、情報としては所詮ゴミなんだと再確認しただけでございました。

じゃあ、ZONDAに換えてメリットは何もなかったのか? というと実はさに非ず。
「乗り心地が激変した」
という、もともとの目的は綺麗に達成出来ていたのです。
ただし、その乗り心地の良さがZONDAによるものなのか、23cを25cに太くしたから当然の結果として良くなったのか、タイヤの特性によるものなのかは、いっぺんに換えちゃったのでわかりません。
私に言える事は、今の私のバイクは、親友Aに載せて貰ったSynapse Carbon 2015に勝るとも劣らない乗り心地を得た、という事実でございます。
************

要するに「体感出来るほどホイール交換の恩恵は感じなかった」という結論に達しているんです。
ええ、単に私が鈍いだけかもしれませんけどね。
ただし、物理的に225gの軽量化が成されたことは確かで、これは登り坂やロングライドでビミョウに影響が出るのは間違いないところでしょう。
あと、その後1000km以上走ったわけですが、その間思ったのは「コースティング時にスピードの落ちが遅い(気がする)かも」というもの。
つまりペダルを踏んでいない時の空走時、以前よりも抵抗なく軽く走っているような気がするってヤツですね。もっともこれもタイヤの違いによる部分も多少なりともあるのでZONDAで変わったと言い切るには検証不足ではありますけどね。

しかし。
カミさんの場合は私と違って生体センサの性能が卓越していて、「全然違う!」とか言い出す可能性がないとは言い切れません。
それを確かめる為には事前に検証するという手があります。
で、あればカミさんのボントレガー RACE TLR/R2 25Cと今私が使っているZONDA/GP4000S2を入れ替えて試走してみればいいんですよね。ミドルクラスの定番とも言われるZONDAに換えると、カミさんのSILQUE S6はVer.1.5くらいになると思われますし。
という事を考えてみたものの……。
「ま、めんどくさいよね」ということになりました。私らしい怠惰振りです。
「だったらもうハイエンドクラスから選ぼう」ですよ。
カミさんがZONDAを履いてみて「かなり違う!」と言うのであれば、ハイエンドにすればその差はもっと大きくなるわけです。
「よくわからない」だと、ミドルクラス購入はある意味「失敗」になっちゃいます。
でもハイエンドクラスに換えても「よくわからない」のであれば、それはそれで物理的な重量差を得られた事に満足しておこうと割り切れます。ホイール換えたって意味がないっていうデータが得られた事は今後のさらなるパーツ交換に対する心構えができるってもんです。
まとめると、こういう感じ。

「下手にちょっと上(ミドルクラスのホイール)を履くより、最初から一番いいやつに換えた方が面倒がなくていい」

で、そのハイエンドクラスからなぜシマノのDURA ACEを選んだのか、です。
もちろん最初は候補がいくつかありました。
WH-9000以外では、
・FULCRUM RACEING ZEROシリーズ(候補はNITE)



・CAMPAGNOLO BORA ONE C50(クリンチャー)



どっちもカンパニョーロと言ってもいいかもしれませんが。
まあ、BORAはちょっと冗談入ってましたが「見た目で変わったとわかりやすい」のはディープリムじゃね? と思ったから候補に入れたんですよね。でも実の所フルカーボンのクリンチャー用ホイールについて、個人的にはまだ全幅の信頼を置いてません。
私の様なベテラン(まあかなりの初心者なんですが出戻りですから、実はサイクリストとしてはベテランでもあるわけで)だとそれ(ネガ)を理解してそれを前提で走り(というか操作方法)を変える事ができるので覚悟して乗れますけど、あまりめんどくさい要求をカミさんにはしにくいです。そもそもカミさんにもしもの事があったら、死んでも死にきれないだろうなと考えてしまい、カーボンクリンチャーのセンはボツにしました。
あとリムハイトが高いのは体重軽いライダーだとやっぱり突風の横風なんかに煽られると危ないだろうな、と考えました。
そもそもアルミクリンチャーのリムの場合、いわゆるディープリムは考えないでいいわけですけどね。

フルクラムのレーシングゼロ・ナイトを候補に挙げているのに、双子ホイールとも言うべきカンパのシャマル・ミレを候補に挙げていない理由は、あのカンパ独特のG3組ホイールのあまりに特徴的なデザインと、ちょっと目立つカンパニョロのロゴがシックなTREK SILQUE S6のデザインにマッチしないんじゃね? と勝手に考えたからです。視覚的マッチングの問題ってやつですね。



フルクラムもカンパと一緒みたいなもんですが、それでもフルクラムのスポークワークはちょっと日和っているというか、クセが押さえられていてカンパのMEGA G3と比べてもデザイン的なアクは弱く、相対的に汎用性が高いと思いました。
だったらBORAは? MEGA G3じゃん、とツッコミを受けそうですが、BORAだとむしろBORAである事を誇示する方向でいいんじゃね? と勝手な事(都合のいいこと?)を考えて候補に入れました。(・∀・)

シャマル・ミレもそうですがレーシングゼロ・ナイトもブレーキ面まで黒くて見た目はいいのですがトレードオフがあります。すなわち「専用ブレーキシュー」が必要って事に引っかかって、決断出来ませんでした。私が付けるならいいんですが、カミさんのバイクはあまり特殊なパーツが必要な物にしたくないというよくわからない思いがあるんですよね。
というか本人にそういう説明をすると、おそらく特殊性をめんどくさがる、というか「そんな特殊なモノが必要なパーツになぜ変えた?」と糾弾される可能性がありますので、回避するに越したことはないだろうというもの。

じゃあ、価格もこなれてきたし普通のブレーキシューが使える無印の(というかオリジナルの)レーシングゼロ? っていうのも考えたんですが、



実の所ゼロ・ナイトはBORAと一緒で「見た目重視」で選んだんですよね。
見た目がいいから、ネガには目をつぶってもいいんじゃね? という、ホビーライダーだからこそ理由にしてもオッケーな理由で、です。
ネガっていうのは、専用ブレーキシューが必要という事ではなくて、「固い」と言われる乗り心地です。
25Cと表記しながら、実は27Cくらいの太さがあるコンチネンタル・グランプリ4000S Ⅱをはめていれば固さは気にならないんじゃない? なんてことも考えました。ですが実は試乗するとよくわかるんですが、カミさんのバイクは、現状でかなり固い感じなんです。カミさんのバイクから自分のバイクに乗り換えると「これはゆりかごか?」と思うくらいで、カミさんのバイクのライドフィールは「ソリッド」なんです。もっとも、単に固いんじゃなくて、オブラートで包まれた芯の太い固さ、みたいなかんじですが……。
まあ、そういうわけで「固くて死ぬ」とまで言う人がいるアルミスポークのレーシング・ゼロを履かせてアレよりも固くしちゃうと、ロングライドで疲れはしないかな、といらぬ心配をしたんです。
いえ、ゼロ・ナイトでも疲れるんですけど、そこはそれ、見てくれがいいからガマンしろよ、とこれまた買ってな理由で知らんぷりを決め込むことができるいい加減な私です。

そんなこんなで、ある意味消去法のように見える化もしれませんが、当初からカミさんの次のホイールはDURA ACE WH9000 C24クリンチャーがベストだろうな、と考えておりました。
見た目については換えたかどうかわからないくらい地味でありながらも、WH9000の場合はリムを指さして「ホレホレ、これ、カーボンホイールですぜ、うぇっへっへ(ラミネートだけど)」と所有欲をくすぐるトークが可能。
「それに何と言ってもDURA ACEはシマノの最高グレード。加えて日本(メーカー)製の安心感」などと自己満足してもらえるに違いありません。
地味なのは実は◎です。
カンパのような主張がないのが汎用性の高さを感じさせますな。
美意識がないというよりは無個性ってヤツでしょうか。
下手するとホイールのデザインが派手過ぎて、ホイールだけが走っているように見えてしまうロードレーサーもありますけど、そういう方向性は(シマノの思惑はどうあれ、少なくともカミさんは)目指していないでしょうし、地味だけど別にかっこ悪いわけではないので「どのフレームにも合う」というか「フレームよりホイールが主張している」っていうアンバランスさにはなり得ない定番感がいいと思う次第。
カーボンラミネートはハブ側だけなので、ブレーキに当たるフランジ面はちゃんとアルミになってます。つまり普通のブレーキシューが使えてメンテに面倒さはないというのも○。つまり財布に優しくサスティナビリティがあるってヤツじゃないでしょうか。
そしてレーシングゼロ・ナイトやシャマル・ミレにはない「性能」がWH-9000-C24-CLにはあります。
「断然軽い」という「絶対性能」です。
ボントレガーのRACEと取り替えるだけで、たぶん400g近い軽量化が見込まれますからね。
現在カミさんのSILQUE S6は、ペダル、サイコン台座、ボトル台座込みで実測約8.4kgですから、WH-9000-C24-CLに換えると実測で8kgが狙えます。

ってなわけでサックリ入れ替えました。
色々考えたんですが、RACE/R2のホイールセットは売り払わずに「予備」として採っておく事にしました。
予備ですから予備らしい「いつでも出られます!」状態が望ましいわけですね。
すなわち
・スプロケット
・タイヤ/チューブ
は取り付けたままにしておく事が肝要です。予備ですから。
ということで、スプロケットとタイヤ/チューブはホイールに併せて新調する事にしました。
スプロケットは当然ながらアルテグラの11-32T、つまり同じモノに。
タイヤについては新調すると決めた時点で、迷わず私と同じモノ、すなわちContinentalのGrand Prix 4000S Ⅱ 25cに。


(いつも思うんですが、Continentalのオバサン達、なんでこんなに偉そうなんでしょうか?)

因みにContinentalのバイク用タイヤはドイツ製だそうで、パッケージにも誇らしげに? 印刷されています。



チューブはPanasonicのR'Airです。



私はタイヤとチューブのセットを買ったのでチューブもContinentalなので、カミさんとはチューブが違う事になりますが。
R'Airを選んだのは、Continentalの純正チューブより前後併せると50gほど軽量化できるからです。

で、セットアップ開始。



タイヤ内部にタイヤパウダーを



附属のスポンジを使って



まんべんなく塗り込み、



スプロケットを装着したホイールにチューブもろとも填めました。
ZONDAの時はタイヤレバーなど使わず簡単に填められたContinental Grand Prix4000S Ⅱですが、WH-9000-C24-CLにはどうかな~と思ったら、こちらも全然苦労せず手だけでパコンと填められました。

問題は……。
内径15mmのWH-9000-C24-CLに25cを填める事の功罪、というかネガですね。



交換前のRACE/R2の場合、同じ25cのタイヤですが、ホイールもコンテンポラリーというか今風なワイドリムでした。なのでタイヤとリムの間に段差が少なかったのですが、WH9000だとそれなりの段差が生まれます。
まあ、私のZONDAも2015年モデルなので内径は15mmで、要するに私と同じ状態になっているということでございますね。



これの何がネガかというと、リムとタイヤの間に段差があるとそこに乱流が生まれてエアロ的に不利になるそうです。
が。
巡航速度が20~23km/hという貧脚の我々にとって、これは全く関係ない空力理論です。
よってネガはなし。
まあ、強いて言えばコーナリング時の安定性とかソッチにも影響はあるのでしょうが、そもそも我々のコーナリングなんてノロノロですからね。これも関係ないと言い切って間違いないでしょう。

さて、そういうわけで、スプロケ・タイヤ・チューブ込みでホイール交換をした結果、物理的な違いとして、約450gの軽量化を実現しました。
具体的には
リアホイール 1667g→1412g -255g






フロントホイール 1059g→903g 156g





で、合計411gの軽量化が成りました。



400g超は大きいですね。
結果、新ホイールを装着したカミさんのTREK SILQUE S6は、ついに8kgの壁を突破。乾燥重量7.9kg台に入りました(ペダル、サイコン・ヘッドランプ台座、ボトルケージ×2、テールランプ台座×2込み)。

で。
WH9000-C24-CLをSILQUE S6に装着してのシェイクダウンは昨日でございました。



河川敷を75kmほど走ってのカミさんの感想ですが……。
「踏み出しが軽くなったのはよくわかる」
「いつも通りに走ってるけど、ちょっと楽かも」
というファースト・インプレッション。
「うおぉ! すげえ!」
という反応を期待していたので拍子抜けですが、少なくとも私がZONDAに履き替えたときよりは変化が体感できるようです。
言い換えるとZONDAクラスに履き替えてたら「特にかわらない」といっていたに違いない、という事でしょう。

そう思って走っていたのですが、結果として本人が感じる以上の変化があったようです。
理由は「いつもよりペースが3km/hくらい速い!」んですよ。
カミさんを前に行かせると、たいがい配分を考えずにいきなり「気持のいいペース」で走り出すんですが、それが普段の速度より速くて、30km/h巡航に近い感じ。
本人に聞くと「楽に走れたので」という事でございました。
つまり「VersionUpの効果はあった」と判断しても宜しいかと。

最近はAmazonの商品コメントなどを見ても、二言目には「コスパ・コスパ」と書かれていて、個人的にはウザいんですよね。
コスパっていうのはおそらく費用対効果、つまりコストパフォーマンスの略なのでしょうが、その略し方もバカっぽいし、「コスパ最高」とか書かれていたりして「何が最高なのだろう?」とツッコミを入れたくてたまりません。同じカテゴリーの製品を全て購入して数値化して評価してみたところ、最古点でした、とデータを示すならともかく、一つ二つを試してみて「コスパがいい」とか、もうね。
もともとあの手のコメントを書いている人の9割くらいは「こいつバカなんじゃ?」って感じの文章内容ですが「コスパ」という単語を使っている時点で私はそのコメントは全く参考にしない事にしているくらいでございまして……。
いえ、話が脱線しましたが、WH9000-C24-CLの費用対効果は、ZONDAのそれより相対的に高いことは間違いないというお話でした。
WH9000-C24-CLはDURA ACEシリーズが9000から新しい9100シリーズになった事で価格が多少こなれていては、ZONDAの二倍強でした。
ですが効果が殆ど感じられないZONDAに比べて、走り出してすぐに「軽さを実感」する時点で、WH9000-C24-CLには計り知れない? 効果があることが決定です。
さらに0に何を掛けても0ですから、比較相手のの価格が何倍だろうと、効果がある方がコストパフォーマンスが上と言っても過言ではありません。
その効果も整数差としてもっとも小さい「2」という数字を掛けるだけで得られたわけですから、コストパフォーマンスは上々と言ってもいいのではないかと考える次第です。

ということでカミさんのホイールをVersion Upしたら、けっこう気に入ってもらえたかも、といおうお話でした。

Posted at 2016/10/11 17:11:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2016年10月06日 イイね!
ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)2016に参加した感想 ~その4 自転車の梱包の実際と準備したアイテムについて Ⅱ~


次にHCRを含めた現地ライド用に日本から持っていった自転車系のアイテムたちについて。
前回までに紹介したアイテムと被りますが、今回はもう少し詳しくご紹介。
具体的にはアイテムごとに持っていった目的(理由)と、帰国しての結果を簡単に既述していきます。

・フロアポンプ
 目的:空気圧のチェックは毎日するものだし、ストレスなくエアの管理は行いたい。フォールディングタイプのエアポンプはあくまでも非常用。例えエアゲージが着いていようがフロアポンプ風に使う事ができようが、楽にハイプレッシャーをコントロールできるはずもない。であれば、使い慣れた快適なマイ空気入れをもって行った方が何かと楽じゃん。現地でJALパックのスタッフが用意しているという(フロアポンプを)毎回借りるというテもあるけど、そもそも24時間メンテコーナーが空いているわけでもないし、HCR当日は多くの参加者でフロアポンプを奪い合う形になるだろうし、そんなイベントに参加したくはない。それに輪行箱がスカスカに空いてるんだから、取りあえず入れておけばいいんじゃね?


(ホテルのクローゼットにちょうど良い場所が(・∀・))

 結果:あれば本当に快適。毎回、走る直前にエアの補充が楽におこなえるのは精神衛生上極めて有効であった。ただしこれは輪行箱に余裕があったから。なのでできれば持っていくべきアイテム。来年、シーコン×2で行く事になると(その予定)、シーコン内部に同梱できるかどうかは重量の問題も含めてビミョウ。来年の再考項目。


・スキュワーシャフト(固定型スキュワー)
 目的:要するにクイックレリーズ(クイックリリース)じゃなくて、左右ともボルトになっていて、レンチ留めするスキュワーです。
 かつてプロのロードレーサーだった頭領が……じゃなくてトゥーリォ・カンパニョーロさんがレース途中でパンクして、泣きながらホイールシャフトのボルトをシコシコ緩めてながら「ええええい、めんどくせえな、コンチクショー」ってなわけで発明したのがクイックレリーズですが、これはその便利さ、つまりワンタッチで付け外しできるという最大の利点が特徴ですが、それはそのまま最大の欠点ともなっています。要するに泥棒に玄関ドアのキーを渡すようなものですからね。
「他人をみたら泥棒と思え」とすら言われるハワイイ・ホノルルの治安状態ですから、じゃあハワイイで走るのは「クイック」じゃなくしようというわけです。これはまあ言ってみれば「先祖返り」ですね。カンパがクイックレリーズに「進化」させたので、つまりカンパ否定、すなわち「退化」かもしれません。ゴメンよ、頭領! いやさカンパニョーロ選手! (・∀・)
 まあ、クイックをボルト締めに換えるだけで盗難が防げるわけではないですし、そこはそれ「気は心」的な防犯対策です。とは言え玄関ドアの鍵を一つじゃなくて二つにする程度の抑止力はあると考えます。盗むことを前提に活動しているバリバリのプロにはあまり役に立たないでしょうけど「ちょっとイタズラしようカナ」レベルの相手の場合は「ちぇ。面倒くさそうだな」で止めてくれるんじゃないかと期待します。
 それから私だけじゃないようなのですが、スキュワーシャフト採用については防犯とは別の効果も期待しています。それはホイールの取り付け剛性のアップ効果です。なので実は私は普段も後輪だけにはスキュワーシャフトを使ってます。我が家の場合は普段後輪を外すことはほとんど無いので、ボルトで後輪をガッチリ固定する方がホイールのフィーリングがしゃっきりする気がする、のではないかという思惑で採用しております。前輪はしょっちゅう車載したりローラー台に乗せたりしますから、その際外すわけで、こちらはクイックレバー方式のままにしています。適材適所というか、日和っているというか、要するにめんどくさがり気質がモロに出ている仕様ですね。
 そういうわけで今回、ホノルルで走る場合は前輪も固定しました。ファーマーズマーケットや食べ物屋さんやスーパーマーケットなんかで自転車を駐輪する際、ワイヤーロックとチェーンロックでお互いにがんじがらめにするわけですが、持っていったサドルバッグにはいるコンパクトなロックでは全部のホイールとフレームまでカバーできません。なので簡単に外せない方スキュワーシャフト方式がいいよね、ってなりくつなんですがね。
 スキュワーシャフトには、実は大まかに二種類ありまして、それは「専用工具が必要かどうか」の違いです。盗難対策を重視するなら専用工具方式がベターなのは間違いありませんが、現時点での私の考え方は「専用工具はないな」というものです。だって専用工具を携行せずに都市伝説に出会ったら(パンクしたら)、かなり凹む事になるからです。「ンなの忘れねえよ」なんてうそぶくほど私は自分を信じてません。「あ、忘れた」って途方に暮れている自分の姿がものすごくリアルに想像できます。なので普通のアーレンキーで外せるタイプにしました。これなら例え自分が工具を持ってなくてもその辺を走っているサイクリストを止めれば、ミニツールをくらい持っている可能性が高いですからね。専用工具だと100人止めても誰も持ってないはずですし。
 汎用でオッケーといっても、もちろんパンクなどでホイールを外す際はクイックレリーズほど簡単ではありません。でも、ロードレーサー乗りなら誰でも携行している(と思われる)ミニツールのアーレンキーがあれば簡単に外せますので、都市伝説(しつこいようですがパンクのこと)がゲンジツのものとなったとしても大した問題はありません。1秒を争うレースじゃないんですですしね。というかそもそも1秒を争うレースだったとしたらパンクした時点で終わりですし。
 あとはクイックレリーズのように何かに突っ込んだり、引っ掛けたりしてうっかり外れることがありえないので、安全性が高いのもポイントでしょうか。



 結果:結果論としては自転車を駐輪して視界外に放置するという事が一度もありませんでした。なので防犯としてのいわゆる抑止力があるかどうかはわかりません。というか抑止力があるかどうかなんて永遠にわからない方がいいですけど。とはいえこれについてはネガティブな要素が思い浮かばないし、最初の組み立て時に取り付けるだけの手間なので、次回もこれで行きたいと思っています。
 長々と書きましたが、クイックレリーズとボルト固定型のスキュワーシャフトについては以下のようにまとめておきましょう。
・両者の表面的な違いは、脱着に工具が必要か否か
・強く締め付けられるのは固定式(普通のクイックレリーズはレバーを完全に倒す前が最大トルクになっていて、構造的にレバーをちゃんと倒すと実は締め付けが緩む←これがずっと気になっていた)
・盗難に対する抑止量は固定式には一定以上ある
 最近のバイクは、シャフト(スキュワー)を通すエンド部が昔と変わっていて、何かの弾みでクイックレリーズのレバーがちょと緩んだくらいでは外れないようにストッパー(山)が設けられています。つまりどういう事かというと、ホイールを完全脱着するにはクイックレリーズであろうが、ボルト固定式のスキュワーであろうが、グルグルグルっとボルトを相当緩めていく必要がある。なので実の所昔ほどクイックレリーズが「超簡単」というわけではないという実情もあって、固定式のスキュワーシャフトを導入するのはさほど気になりません。なので普段使いであっても前輪も固定式にしてもいいかなあ、と考えている次第です。アーレンキーとかクルマのトランク開けたら手が届く所に常備してますし、家でもローラー台のどこかにぶら下げておけばいいだけですしね。
 それから副次的な効果として「緩めに(ホイールを)取り付ける事がなくなる」という効果もあります。
 私は昔から「ホイールは相当に固く取り付けるべし」という師匠(というか高校の近所のいきつけの自転車ショップの兄ちゃん)の教えを守って、クイックレバーは掌でおしてやっと倒せるくらいの固さで固定していますが、同居人のばあい、どうしてもこの固定が緩いんです。力の問題もありますし、「死にたくなければ死ぬ気で締め付けろ」なんて言っても「なんか強くするとレバーが折れたり、根元が壊れそうで怖い」と返してきます。まあ、よくある初心者にありがちなおっかなびっくり感と言うヤツでしょうか。まあ、そんなわけで同居人がクイックレリーズを使うと私がOKを出せるほどの強さで固定できないんですよね。なのでホイールの脱着はもう私が全部やるようにしています。ところが不思議な事に固定式のスキュワーシャフトだと、アーレンキーを使うってのもあるのでしょうが「壊れそう感」がないようで、充分なトルクで締め付けられるんですよ。まあ、トルクレンチを使って「20kg」とか「22kg」とかちゃんと指定するのが正しいのでしょうけど「アーレンキーで締めていって、これ以上はちょっとしんどっていうところまで」って言う方が簡単ですからね。そう考えるとスキュワーシャフト方式こそ力の弱い婦女子……じゃなくてお子さんや女性、それに初心者向きなのかもしれません。

ツッコミがある可能性があるのであえて補足。
両者のいいところ取り(ある意味で悪いところ取りかもしれない)固定スキュワーシャフトを買う前に一度MAVIC(あるいはDT SWISS)のRWS導入も考えましたが(もちろん?)値段を知ってやめました。(・∀・)


・リュック
 目的:HCRそのものには使用するつもりはまったくなく、フリーライドというか個人的にサイクリングする際に使おうと思っておりました。もともとホノルル近郊でさかんに開催されている「ファーマーズマーケット(青空市)」を、サイクリングがてらいくつか冷やかそうと計画していたので、買い物をしたりする際にヘルメットホルダーは便利ですし、買ったものを持ち帰るのにリュックは必要ってことで各自一つずつスーツケースに放り込みました。



 結果:必要なし。そもそも「自転車を駐輪してファーマーズマーケットを冷やかす」という行為は「やめた方がいい」と言われました。現地の方のアドバイスによると高額なロードレーサーを放置、それもいかにも買い物中ですと言っているファーマーズマーケットなどの駐輪場に放置するなど「盗んで下さい」と言っているようなものだそうで。毎年この時期はHCR参加者の高額なバイクが何台も盗難されているのだとか。その話を聞いてから注意して見ていると、現地のロコは「お前の自転車なんて頼まれてもいらねえよ」的な見てくれの実用車であっても、店内に入る際にはワイヤーロックをして、さらにサドルを外して持参している方が多いんです。要するにそれだけやっとかないと不安なほど盗難なんてアタリマエの土地だという事なのでしょう。以前と比べ、ワイキキはいわゆるホームレスが増えたともききましたし、夜の治安もかなり悪くなっているようですね。リュックとは関係ない話ですが。


・補給食
 目的:HCRのエイドステーションがショボいのは情報として入手しておりましたが、そもそもHCRだけじゃなくてフリーでサイクリングをするつもりだったので補給食は必須。現地でも買えるのはわかっていましたが、食べ慣れているものの方がいいと考えて日本から多めに持っていきました。
 因みに色々試した結果、我が家の定番となったのは一口羊羹はメーカー問わずウエルカム。エネルギーバーはCLIFBAR(特にアプリコットが好み)と



High5(特にココナツがいい)。




 結果:持って行くべし。というかウチは持っていきます。でもABCストアでもCLIF BARやPower BARが買えるので、それでよければ現地調達で問題は無いでしょう。なお、個人的にPower BARはどれも私の口に合いませんので、好みのものがある方はやはり持参すべし。


・レインウェア(画像はイメージです)



 目的:そもそもこれは「持って行ってないアイテム」です。携行品としてピックアップしてませんしね。つまり「持っていかない」事を決めていた理由を書きます。
 その理由は「南国ハワイイのサイクリングに雨具とか笑止千万」というもの。
 結果:笑止千万でした。
 実際にHCRの翌日、タンタラスの丘越えサイクリングをした際に、ハワイイらしいどしゃ降りのスコールの中を走る羽目になりました。が、必要ないこと実感。故に来年も持っていきません。
 あ、普通の折り畳み傘は持っていきましたけどね。


・ウェア
 目的:いや、ライド目的に決まってます。問題は「何セット」持っていくのか、ですね。ホテルにも依るのかもしれませんが、たいがいのホテルにはランドリーがあります。従って洗い替えなど持たずとも、1セットあれば問題は無いと思います。あとは「現地で(ウェアを)買うという選択肢もあります。ハワイイらしい柄の現地モノは記念や思い出にもなりますし、自分へのお土産としても悪くないチョイスだと思います。我が家などは出発前から現地でジャージを購入する事は今回の旅行の目的の一つにしていたくらいです。で、我が家はそれでも2セット持っていきました。セット内容は「ウェア上下、ソックスとグラブ」まで含めてです。ランドリーはありますが、言い換えるとランドリーを使わず、部屋の洗面所での手洗いなどだと翌日に乾く保証がありません。たぶんジャージと靴下くらい室内エアコンでも乾くと思いますが、パッド入りのパンツは手絞りだと一晩で乾燥はムリでしょう。グラブもビミョウ。さらに言えば、ランドリーを利用するという事は、ランドリーに拘束されます。もちろん張り付いている必要はありませんが、放ったらかしにしてマシンを独占するなんてマナー違反です(たぶん中味を出されて放置されると思いますが)。そして多くの場合、ハワイイのホテルのランドリーは、洗濯機と乾燥機が別々です。つまり、洗濯機のスイッチを入れる時、選択が終わった頃に脱水した洗濯物を乾燥機に入れ替える時、回収するときと、最低でも3回はランドリーに行かなければなりません。ランドリーに張り付く必要はありませんが、あまり離れてゆっくりするほどの時間もありません。目安としては、選択20~30分、乾燥30~60分と言った感じですね。何が言いたいのかというと、行動が拘束されるので、毎日ランドリーで選択出来るとは限らないわけです。夜にやろうと思っても、疲れて帰ってきたりしていたら忘れたりおっくうになったりしますし、一杯飲んだらさらにそうなっちゃいますよね。日中は色々計画もあるでしょうしランドリーに貼り付けないことも多いでしょう。とまあ、そういう事を考えて2セット用意しました。

 結果:来年も2セット用意します。結局毎日洗濯しましたけど、ウェアが変わると気分も変わりますし、そもそも予備としての役割がありますから2セットは用意してもバチは当たらないと思います。「1セットしか持ってないんだけど」という方はこの話題とはちょっと話が噛み合ってませんですよ? とういか、HCRに行くならこのさいですから予備を用意しちゃいましょう。HCRに限らず臭いウェアで走るべからず、ですぞ。




※画像はイメージです。
 最近アーバンコンテンポラリーでシックかつTAKE5風ジャジーなお洒落サイクルジャージを着る方が多いようですが(ジャジーなサイクルジャージって何?)、私はそれらのアンチです。「シックでモノトーン」とかアホかと(個人の感想です)。
 理由はお洒落に全然興味がないから~というのも否定できませんが、サイクルジャージは「派手であるべき・目立つべき」という持論に忠実だからです。もちろん安全第一だから。だったら反射板ゴテゴテの極彩色を選べ、と言われそうですが、そこはそれ非とそれぞれのバランサーが介入するわけで。(・∀・)

・アーレンキーセット
 目的:さあ、だんだん細かい話になってきました。(・∀・) 
 当然ながら組み立てや、必要であれば調整に使います。サドルバッグに各自が収納しているミニツールで事は足りますが、ちゃんとしたレングスのアーレンキーの方が断然能率があがります。と来るも欠けやすいですしね。
 ミニツールなんて所詮は応急用です。精度なども考え、普段使っているちゃんとしたセットがやっぱり使いやすいです。もっとも普段使い慣れていいて手になじんでるのがミニツールなんていう人は「だったらミニツールでいいんじゃね?」 としか言えません。荷物が減っていいですよね~。
 あと、セッティング・オタクの非とも必携かな。サドル角度、サドル位置、ハンドルの角度なんかを微調整するのに必要です。
 それからアライメント・パラノイアの方は必須ではないでしょうか。ハンドルやサドルがフレームと性格に90度、あるいは180度に取り付けられているのか? なんて考え出すと夜も眠れなくなる人っていますよね。ちょっといじってはああでもない、こうでもないとやる人にとって使いやすい工具は必須。それと分度器も入れとく?



 結果:結果としてスキュワーの脱着にしか使いませんでしたが、それでも来年も持っていきますとも。
 輪行箱を使ってハンドルだけじゃなくてディレイラーやペダルまで外している「お疲れ様」な方はミニツールで須磨なさい方が疲労が少なくていいと思いますです。

・ラジオペンチ
 目的:ちゃんとしたのが一本あると便利なんですって。HCRに関係なく海外旅行に行く場合は私はいつもスーツケースに放り込んでます。
 ……というのはちょっとウソです。
 実は放り込んでいるのはこれ。LEATHERMANのMULTI TOOL WAVE LTJ(日本正規品という意味)。



 専用ケースに入れてスーツケースのポケットに。
 で、これのプライヤー部分をラジオペンチと称しておりました。(・∀・)
 ちょっと高価なのですが、正しく使っていれば一生モノかと。もうね、これ一本あると色々便利なので普段はクルマに車載。海外に限らず旅行時には必ず携行しています。スイスアーミーナイフに比べると重いですがその分本格的というか実用的な強度が魅力。
 機能は以下の通り。

★WAVE (ウェーブ)
■仕様
本体:ステンレススチール
ランヤードリング
サイズ:全長10cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:7.3cm
重さ:241g
付属ビット2本
 ・プラスドライバー #1-2 & 3/16” マイナスドライバー
 ・眼鏡ドライバー プラス & マイナス

■機能数:17
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・ワイヤーカッター
・ハードワイヤーカッター
・420HC直刃ナイフ
・420HC波刃ナイフ
・ノコギリ
・ハサミ
・木工/金属用ヤスリ
・ダイヤモンドコーティングヤスリ
・ラージビットドライバー
・スモールビットドライバー
・マイナスドライバー (M)
・定規 (19cm/8インチ)
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー
ついでに機能紹介ムービーをご紹介
https://youtu.be/5uHs4SmlJH0

 結果:来年も持っていきます。結果としてホイールのバルブの根元にある固定ネジ(正式名称忘れた)が緩んでおりまして、それをやや強めに締める際に使いました。手で締めたくらいじゃ走行中に緩んできますので、やっぱりラジオペンチがあると楽ちんですね。でも次回は輸送時に緩まないようにシリコーン製の小さめのカラー輪ゴムを緩み止めとして巻き付けておこうと思います。


・ディスプレイスタンド
 目的:簡単な整備用に一つあると便利だろうなと思って持参。本当は二つ持っていきたかったのですが、まあ一つでいいかという感じ。
 整備とはべつに、ホテルの部屋でバイクを保管する際、基本的に壁か何かに立てかける事になるのですが、二台そろって立てかけるスペースがあるのかな? という懸念もあって自立方法を持って居た方がいいと判断したのも理由の一つです。
 持参したのはご存じミノウラの折り畳みディスプレイスタンドですが、色々種類がありますがオススメはこのDS-40CSというモデル。



 この手の二つ折りスタンドはノーブランドで安いのがいろいろありますが、殆どはいわゆる「ハブ軸」を両方から挟み込むタイプです。
 が、私はどうにもそれが嫌いでして。だってハメにくいじゃないスか。婦女子……じゃなくて小柄な女性や子供なんかだとやりづらいかもしれません。
 クイックレリーズのレバーを逃がす為の切り欠きがあって左右が決まっているとか、初心者には意外にハードルが高い。知っていて慣れればどうってこと無いんですが、やっぱりチト面倒ですよね。
 そもそも挟み込んで無理矢理固定するタイプなので、簡単に装着できるようではダメなんですよね。装着時にちょっと広げながら装着するんですが、ややきつ目じゃないとちょっとサドルを押さえるだけで外れちゃう、なんてことになってしまいます。
 なので、DS-40CSです。これはハブ軸固定タイプとは似て非なるもので、チェーンステーを引っ掛けるだけという超お手軽なタイプです。婦女子……じゃなくて誰でも簡単。考える事もありません。ノーブランドのハブ軸固定タイプよりちょっと高いけど、それだけの価値はあると思います。オススメでございます。

 結果:やっぱり一つはあると便利です。スチール製でやや重いので、重量問題が無ければスーツケースに忍ばせておくと「もって行って良かったなあ」と思うはず。

Posted at 2016/10/06 16:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2016年10月05日 イイね!
ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)2016に参加した感想 ~その3 自転車の梱包の実際と準備したアイテムについて~※扉の写真は、HCRスタート直前のカピオラニ公園からダイヤモンドヘッドを臨んだ図。人っ子一人映ってなくて無人の早朝のの公園っぽいですが、反対側はスタートを待つエントラントが二千人。(・∀・)

さて。
まずは輪行「箱」に入れたもの。
もちろん自転車以外で。

・フロアポンプ(フルサイズというか、普通の楽ちん大型空気入れ。具体的にはTOPEAK Joe Blow Sport Ⅱ ヒラメ仕様)



・工具類(トルクレンチ、アーレンキーセット、ドライバー、ラジオペンチ、チェーン切り、チェーン挟み、ハサミ)
・ウォーターボトル×4(二台分)

フロアポンプを除き、ダンボールの箱に入れて輪行箱自体にテープで固定して逆さに仕様が何しようが動かないようにしました。もちろん段ボール箱の中で遊ばないようにクッション材で固定したのは言うまでもありません。

Scicon - AeroComfort 2.0 TSA bike bag(以下シーコン)に入れたもの。



・ウエス(フェイスタオルのお古×6枚)
・ウェット布巾(不織布。台所周りの油汚れ用のお徳用大きめ一箱)
・ガムテープ(布テープ)
・3Mの透明荷造りテープ(ガムテープ的なサイズ)
・サイクル(バインディング)シューズ(私用)
・ショックコード(3mm×10mくらい)
・パラシュートコード(10mくらい)

これらはすべてシーコンに附属していたバッグに入れて、附属のベルクロでヘッドチューブに固定してトップチューブの上方に両面ベルクロのテープで固定しました。

バイクの梱包についてですが、シーコンの附属パッド類(ハンドル用左右二個、サドルカバー、トップチューブ用)を別にすると、2台とも基本的に全てのチューブとステーをエアパッキン(いわゆるプチプチ)でぐるぐる巻きにしてクッションとしました。
実際にどれほどの効果があるかはわかりませんが、軽微な打突なら防いでくれるかな、という心の支えのようなものでしょうか(言い換えると気休め)。
フロアポンプも念入りにパッキンで簀巻きにして、箱には立てて入れました。その上でバイクのハンドルにショックコードでぐるぐる巻きにして動いて傷が付いたりしないように固定しました。

ダンボールの輪行箱自体の梱包というか、テープ止めについては、底部分は布ガムテープを使って頑丈に貼り付けたのですが、あまりに見た目が悪いのでそれ以外の部分は透明荷造りテープを使用しました。
モノはけっこう頑丈にできていて輪行箱として使用しているのですが、そうは言っても私のは輸送用のダンボールでして、輪行箱として販売されているものではありません。ある意味、新車のバイクが入っている輸送用の箱と同じようなものです。両者の一番の違いは「頻繁に? 上部を開閉する事を前提に設計されている」かどうかです。
というのも「預ける際に、必ず箱の中味がチェックされる」ので、専用の輪行箱には開けてまた締めてを簡単にできるような工夫がされているのです。具体的にはベルクロと、玉付封筒のあの玉と紐的なもので簡単に開封可能になっています。翻って私のはテープで留めるしかありませんから、その都度テープを切って、また張り直すという手間がありますね。
もちろんDIYショップとかホームセンターで「玉」と「紐」、そしてベルクロシートなどを買ってきて、自分で専用箱風に仕立てる事は可能ですが、なんというかほら、「めんどくさい」じゃないですか。(・∀・)
なのでテープでガチガチに封をすることでよしとしました。
念のためにすぐにテープを取り出せるように、シーコンの袋の中にガムテープと透明荷造りテープを入れておいたというわけです。
あと、箱の方には一応注意書きを貼り付けました。
「自転車が入っているぜ」
「壊れ物だぜ、大事に扱えよな」
「天地無用だからな。倒したり逆さにしたりすんなよ」
という、注意書き、というか荷物用のアイコンですな。

で、これはフリー素材を利用して自作しました。
それがこれ。



「一目で三役」アイコンです。
赤基調とし、自宅のカラーレーザープリンタでA4にプリントしてサイド4面に透明荷造りテープで破れないようにフルカバーして貼り付けました。
どうっすかね?
自分ではよくできたアイコンだと自画自賛していますが……。

それから梱包に際して重要なポイントがあります。
輪行箱であろうがシーコンの輪行袋だろうが、普通の輪行袋であろうが同じです。
後輪を外すバイク輸送で忘れてはいけないバイクケアがあります。
それは「チェーンテンショナ~」(ドラえもん風に)です。
ご存じの方は当然ご存じの通り、ロードレーサーって、前輪は極めて脱着がイージーですが、後輪の場合は色々気を遣わないといけません。
具体的言うと、ロードレーサーは後輪を外すとチェーンが「だるんだるん」にたるむんですヨ。
クロスレシオのカセットスプロケットをお使いの健脚系ライダーのバイクならまだマシですが、我々が所属しているのは「クラブ32T」「チーム32T」「VIVA 32T」「32T同好会」「32T LOVE」でございます。
そう。リアの最大ギアの「歯数」が32もあります。「端数」じゃないですよ?
つまり、最大ギアが26とかの人に比べて単純にチェーンが長いわけで。
で。
その「だるんだるん」なチェーンをチェーンテンショナーで引っ張って、輸送中にチェーンが踊らないようにしておく必要があるんです。

高校時代は自転車ボーイ(?)だった私は、輪行もよくしておりました。ですからこの辺のポイントは承知しています。
何しろ痛い目にあってますす。そう、身をもってヘマしてますから、その時の絶望感を知っているのです。
ダルンダルンのチェーンが遊んで、こんがらがったりするとマジでエラいことになるんです。少なくとも素手で元に戻すにはムリじゃね? ってな状態になります。力がある人なら無理矢理元に戻すこともできますけど、無茶するとチェーンのコマを繋いでいるピンが緩んだり外れたりして、問題を悪化させかねません。本番でパワーかけたらピンが外れてチェーン切れとか、本人が怪我するだけでなくチェーン噛んでいきなり止まったりすると後続のライダーにまで迷惑を及ぼしますからね。
チェーンの「こんがらがり」は絶対に避けるべきなのです。
今回、我々のバイクはパージする部分が基本的にホイールだけで、かなり簡易で安楽な梱包状態でしたが、三辺合計203cmとかの箱に入れ込んでいる人なんて、たぶんリアのディレイラーも外しちゃってる可能性があります。その場合、チェーンの「だるんだるん」度は「チーム32T」の非ではないでしょう。

チェーンの保護・ケアは、忘れがちですが、重要な項目だと敢えて書いておきます。
そもそもダルンダルンだとチェーンの油がそこかしこにつきまくってバイクも輪行袋の内部もいきたなくなりますからね。
なお、私は市販されているチェーンテンショナー的なものは使わず、ショックコードと小型のS字フックをフレームに取り付けてチェーンを吊って対処しました。
ここでおさらいですが、梱包する際のチェーンに関係するポイントは
・チェンリング(クランク側ギア)はアウター(でっかい方)に入れる(その方がダルンダルン度が低いから。わかりますよね?)
・後輪を外したあとは、シフトレバーを操作して、リアディレイラーはロー(一番軽い方)側へ
・できればクランクとチェーンステーを並行にして、ショックコードなどで固定
・その上で、チェーンテンショナーでチェーンを吊る
これでチェーンのテンションは一応最大になり、ディレイラーがフレーム側に引き込む事により、外側からの圧力に晒されにくくなります。またクランクをステーに固定する事で、クランクの回転を防ぎ、いらぬトラブルを防ぎます。ここでポイントなのは、チェーンステーとクランクをびくとも動かないようにガッチリと固定するのではなく、ショックコードなどである程度の遊びを容認するような固定方法にしておく事です。何らかの外的な力が働いた際、それなりに逃げがある方がいいからです。
チェーンテンショナーについては私の様な方式が基本だと思いますが、要するにテンションをかければいいので、梱包方法によって色々工夫ができるかと思います。

で。
なんだかんだで重量をチェックしてみると、どちらも22kgくらいの重さになっておりましたとさ。
けっこう重いな、ダンボール。(・∀・)


という事で、次は装備です。
まずはHCR本番用、つまり実際のライドに持っていくための装備類。
前述した同梱品と一部重複しますがお許し下さい。
まずは外装。
以下、一台分です。

・ウォーターボトル×2
・フォールディング・エアポンプ(Panasonic BMP-N21AGF)
・GARMIN EDGE 1000(サイクルコンピュータ)
・GARMIN VARIA(テールランプ&後方レーダー)
・CATEYE VOLT300(ヘッドランプ)
・CATEYE RAPID 3 AUTO(サブ・テールランプ)
・サドルバッグ
・エアポンプは空気圧ゲージ付きでハンドポンプにもフロアポンプにもなるタイプをチョイス。ボトルケージの台座にブラケットをとも止めしてとめるコンパクトタイプです。

ではサドルバッグの中味を。
・予備チューブ×2
・タイヤレバー×3
・ミニツール(TOPEAK mini 9)
・ゴム手袋(手術用)×数枚
・補給食(CLIF BAR何味か忘れた×2、井村屋のミニ羊羹×1)
・ポリ袋数枚(ゴミ袋として使用)
・ワイヤーロック

以上が共通アイテムですが、私のサドルバッグにはこれに加えて、
・トルクレンチ
・WiFiルータ
が。ワイヤーロックの代わりにチェーンロックを入れております。
あと、補給食のCLIF BARを味違いであと2本。
これにはサドルバッグの容量を同居人のよりも少し大きくして対応してます。

ここで注釈です。
基本的に車載装備は普段と変わりません。ですがHCRならではの装備があって、それが空気入れです。
普段はCO2のボンベ×2とジョイントであるインフレーターがサドルバッグにはいっていますが、そのCO2ボンベが飛行機に乗せられない為、インフレーターはいわゆる手動? の空気入れを携行する事にしました。
現地でボンベを買う、という選択肢もあるのですが、どうせ使わないわけで(だってパンクなんて都市伝説で、絶対しないから)、だとすると二人で合計4本購入しても捨てて変える事になりますし、もったいないですから。

WiFiルータは、まあHCRというか海外ならではですな。これも日本では全く必要の無いモノです。
同居人も私もせっかくのSIMフリー端末を使っているのですから、ハワイイでSIMを購入してそれを運用、という手も考えたのですが、SIM交換により必要になる設定変更などの手間を避けたかった為、面倒の内簡単WiFiルータ方式にしました。
SIM抜き差しして設定変更するとかする必要が無くて、マジで快適でした。これなら今後もルータ方式で行こうかと思っております。
最近はホテル内はWiFi使えますし、空港もOK。ハワイイの場合はちょっとしたお店とかモールとか大きな施設ならまずWiFiが通ってます。WiFiルータが必要なのは散歩とか移動中。あとバイクで走行中といったところ。全くもって問題ありませんでした。
昔に比べてWiFiルータ自体がスリムで小型化、さらにバッテリの保ちがすこぶるいいのも使い勝手の良さに繋がってますね。
後述しますが通話ができるケータイ電話はもはや必須アイテムです。
今回は通話はIP電話アプリを使用する事にしましたので、SIMではなくてルータでまかなったという寸法です。
また我が家はHCRでは基本的にランデヴー走行ですし、現地も完全に行動は一緒なので、どちらか一方がルータを持っておけば用は足りると判断。
HCRでも各々が独立して走るご夫婦や、ホノルルでも別行動が多いと行った向きは一人一台にするか、荷物を減らしたいのならSIMフリー端末と現地のSIMを使う方がベターでしょう。
因みにこのWiFiルータですが、関西国際空港(KIX)受け取り、同空港返却で8日間で4千円ちょっとでした。

とと。
長くなったので、この続きは次回に。
Posted at 2016/10/05 15:59:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
2016年10月04日 イイね!
ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)2016に参加した感想 ~その2 ~準備・装備について~
HCRは一度参加すると「来年も走ろう」って思う人が多いようで、日本人のリピーター率がけっこう高いように見受けられます。
だいたい、スタート待ちで「でかい態度」をとっている人とか「でかい声」でしゃべっている人はリピーターだと思って間違いありません。

いえ「でかい」系がうざくてけしからん、という事を言いたいわけではなくて、そういうリピーターさんではない、初体験の私がHCR参加にあたって準備したり持っていったモノについての反省会をここで行う事によって、来年「HCRって面白そうだなあ。行ってみようかな~」なんて思っている人の参考になればと考える次第でございます。

HCRに参加するということがどういう事かを、私達を例に説明しましょう。
ざっとした流れはこんな感じでしょうか。

1)HCRへのエントリー
2)ホノルルまでの足の確保
3)ホノルルでの宿の確保
4)自転車の梱包方法
5)自転車の輸送 その1(自宅~関西国際空港)
6)自転車の輸送 その2(ホノルル空港~ホテル)

では順番にいきましょう。

1)HCRのへのエントリー

エントリーフィーは17,500円(イベントTシャツ込みの大人一人分。全コース同一料金)
申し込み開始は意外に早くて3月9日からでした(全く知りませんでした)。
5月31日までに申し込めば、Early Entryという割引期間で1000円安くなります。

私はスポーツ・エントリーというイベント申し込みサイトから行いました。
直接HCRの公式webサイトからも申し込みが可能なようですが、私はたまたまスポーツエントリーのアカウントを持っていた事もあって色々手間が省ける(日本語でオッケーである)事もあって、そちらから行いました。
英語が得意な方や非日本語サイトがお好きな方以外は、スポーツエントリーから申し込む方が面倒が泣くていいと思いますが、お好きにどうぞ。

2)ホノルルまでの足の確保
3)ホノルルでの宿の確保

結果としてパックツアーをチョイスしましたので、我が家の場合はこれらは一体です。
実は当初はパックツアーは避けようと考えておりました。
実は以前まで、ハワイイには毎年通っていた時期がありまして、マウイ島、ハワイイ島、オアフ島については既に土地勘があり、自分が住んでいる市よりも詳しいと行っても過言ではないかもしれません。
なので我々的には「ハワイイに行くならコンドミニアム」と決めていたわけです。空港でレンタカーをピックアップして、滞在は下手すると自分のマンションより広い部屋でゆったり過ごし、気が向いたら自炊も楽しめるし、たいがいのコンドミニアムにはプールもある。そして帰りも空港までクルマ。島内もクルマでサクっと移動、ということでこれがハワイイ旅行では一番便利なスタイルだと今でも固く信じております。

なので今回も取りあえずコンドミアムを仮予約で押さえました。
ついでレンタカーを、という段になってハタと思い至ったわけです。
「普通のクルマには輪行箱に入れた自転車二台と大型スーツケース2台は同時に載らない」
という事実に、です。
当然「載せられる大きさのクルマ」をレンタルしたらいいわけですよ。
でもね……。
そんなクルマってご想像通り「超高い」んです。
サイズ的には我が家の愛車なら余裕はさほどないまでも積載可能ですから、我が家の愛車そのものか、それ以上の荷室サイズのクルマを向こうでも借りればいいわけなのですが、調べて見ると「ラグジュアリーSUVクラス」になってしまうようです。ミニバンクラスも同じ値段なのですが、ミニバン大嫌いな私ですから、空港とホテルの往復だけならいざ知らず、滞在中ずっとミニバン運転して移動するとかアリエナイので、ここはラグジュアリーSUV……ということで車種を見ると……。
「トヨタ FJクルーザー」
「ラグジュアリー????」
思わず吹き出しそうになりましたが、ハワイイではFJクルーザーは「ラグジュアリー」だそうです。
まあFJクルーザーがラグジュアリーかどうかの議論はさておき、荷室のサイズはなんとかOKそうです。
で、値段ですが1週間でざっと7万円。
いや、だったらもういっそJEEPのグランドチェロキーがいいんじゃない? と思ったら既に全部貸し出し中(予約で埋まっている)状態。

7万円は高いです。
全く使わない日もあるだろうし、そもそも今回は自転車でハワイイをサイクリングする、というのが目的なのでHCR当日意外にも走る予定なのですよ。
空港~ホテル往復だけのためにレンタカー代を予定の二倍以上出すってのはどうなの(いつもはベーシックな安いコンパクトカーを足として借りておりますので)? 
要するにバイク一台につき、空港~ホテルの往復輸送代が15,000円くらいって事じゃん?
それってどうなの?

実の所、面倒くさくなければ節約する方法はあります。
つまり「小さなクルマで何度かにわけて運ぶ」という方法です。
これなら安く済みます。
が。
あまりに面倒だし時間の無駄です。せっかくのリゾートについて何やってんだろうって話ですよね。
そもそもホノルル空港に到着するのが午前中。チェックインはだいたい十五時までなので、それまで空港で時間つぶしかよ? という感じになりますし、現実的とは言えません。

というわけで、今回はコンドミニアムの安楽さと気ままな足(レンタカー)をスッパリと諦め、現地空港からホテルまでのバイク輸送込みでいけるツアーをチョイスする事にしました。

ではどのツアーにするか、ですが、これも実は選択肢って殆どありません。
一つの理由は「関西国際空港発のHCRツアー」が殆どないからです。
色々迷っているうちに満員になってもイヤなので、結局は素直にJALパックのHCRツアーに決めました。

JALパックのHCRツアーは、ホノルル空港からホテルまでの搬送サービス意外にも、特典がいくつかあり、HCRが初めての我々にとっては楽ちんでありがたいかもしれないと考えたのも一因です。
それらを箇条書きにしてみましょう。

・ホノルル空港~ホテルまでの搬送(往復)
・バイクの梱包サイズが緩い=3辺合計302cmまで(通常は無料枠は207cmくらいまで)
・期間中、ホテルにメンテナンスブースが設置され、簡単なメンテナンスを任せられる
・前日にプラクティス・ランがあり、慣れない(初めての)ハワイイ(アメリカ)完熟走行のレクチャーと試走ができる。
・別途オプショナル・ツアーとしてサイクリングイベントがいくつか用意されている
・大会中、伴走車や自転車で自走している専門スタッフからパンクやメカトラなどのサポートをしてもらえる
・大会のスタート前やゴール後に専用ブースが設けてあり、そこでくつろげる(軽食や飲み物もあり、もちろん空気入れも完備)
・到着後にプロのベテランライダーから簡単なアドバイスや注意点などのレクチャーが受けられる
・旅行会社契約の交通機関(トロリー)が無料で利用可能
・現地スタッフや随行スタッフが皆ベテランのライダーで、かつHCRを何度も経験しているので現地のサイクリングコースの注意点やオススメのポイントなど、色々と相談に乗ってもらえる
・ツアー参加者同士の交流会(HCR当日の夜に打ち上げパーティがある)がある

とまあこんなところ。
どうでもいいものもけっこう有益だなとおもうものもありですが、今回はツアーが正解だろうという結論に達しました。
これで、

6)自転車の輸送 その2(ホノルル空港~ホテル)

もクリアされた事になります。

で、JALパックに決定後、webにて予約を行いました。なんだかんだいって、満員になる前(なったのかどうかはしらない)に押さえられて良かったです。

4)自転車の梱包方法
実はこれ、ギリギリまで迷ってました。
梱包箱にする事はずいぶん前から決めていたので、あとは時期が来てからでいいや、ということでそのままズルズルと時が過ぎていった感じです。

でもってギリギリになって箱選びをはじめたのですが、これがまた悩む。
もともとは「あまり分解したくない」というのがコンセプトだったので、無料持ち込み可能な三辺合計207cmとかいう箱はそもそもパス。
かと言って楽ちんだなあ、と思える箱はHCRツアー特別規定のサイズからも外れるほど大きい。
うーん、やっぱりハンドルは外さないとダメか……って思っていた所、Amazonで見つけたのがこのダンボール。送料込みでざっと5千円。
サイズは1390X390X790(mm)
これだとサイズ的には我が家のクルマの後席を倒した上で横にして二段積みで収納可能なサイズです。隙間にスーツケース2台分もなんとかなりそう。


https://www.amazon.co.jp/dp/B00CBTANGY/354-1429597-2610932

写真では底のダンボールに切り込みを入れて固定するようになっていますが、これはチト不安なので、これを購入。
フレーム固定台。こちらも5000円強。


https://www.amazon.co.jp/dp/B008ASB1F2

この組み合わせだと、前後輪を外してハンドルを90度切って固定。あとはそのまま上記の大振りの段ボール箱に放り込んで、隙間にタイヤを入れても余裕だと判断し、取りあえず1台分を発注。
合計でざっと1万円でした。

届いたら、試しに梱包してみて、オッケーだったらもう1台分注文すればいいや、的に考えておりましたが、そこはそれ、めんどくさがりの私の事。
届いたっきり開梱すらせずにズルズルと過ぎていったのでした。
そんな「先送り大好き」でグータラな私に、同居人がしびれを切らします。
「さっさと組み立ててチェックしとけ!」
同居人の命令とあらば従わざるを得ません。
で。
「いやあ……これって超めんどくさい」
という判断にあいなりました。
マジで面倒くさいんです。
いえね、ダンボールの組み立てはまあスペースさえあればオッケーです(けっこうでかいです)
で、フレーム固定台も、問題無く楽ちんでオッケーなんです。
これ、スグレモノですね。位置をロー(フレーム側)にしておきさえすればリアディレイラーがガッチリガードされてて別途購入していたディレイラーガードを使う必要すらありませんでした。

問題は、ダンボールへの収まりです。
同居人の命令で、附属していたフレームとホイール固定用の「底」敷ダンボールに切り込みを入れてフレーム台自体を固定。するのにケガキ線入れとかカッターで切り込み入れとか、ジツブツに合わせての微調整とかがね、けっこう時間がかかりました。
あと、スカスカなんですよ。かなり。
なので中で自転車とホイールが暴れないように、隙間を無くす作業がまためんどくさい。
ただエアクッションを詰めまくるという手もあるんですが、試してみるとそれはそれでダメ。かなりビッチリ詰め込んだつもりでも、結局揺すったりするとけっこうな隙間が出来ちゃって中味が遊ぶ事が判明。
なのでいろんな大きさのダンボールの箱をスペーサーとして空間に固定する事でようやく遊びが無いように固定する事ができました。

結論として「こんなのやってられないな」という事に。
とは言え今さら次の方策を考えるにも、もう時間がありません。
なのでここはもう、面倒のない(というか、なさそうな)専用品を奢ろう、つまり「ムリしてでもカネで解決しよう」ということになりました。
そうです。検討を開始した当初「高すぎてムリ」と即否定していた「シーコン」製のフライト輪行バッグを導入する事になりました。
正式名称は「Scicon AeroComfort 2.0 TSA bike bag」です。
ただし、色々経緯があって結局今回購入できたのは1台分でした。
色々というのは主に経済的な理由です。


(箱。思っていたよりでかくてびっくり)


(箱を開けると折り畳まれた状態で。それでもかなりかさばるのは間違いないところ)


が、備忘録も兼ねて「色々」についても書いておきましょう。
・金に糸目を付けないのであれば、もちろん2台分調達できたのですが、そこそこのお値段で入手出来る在庫品が1つしかなかった。
・一応用意していた合計1万円を利用せずにただゴミにする事に対して気がひけた。
・本当にシーコンのセミソフトケースで大丈夫なのかちょっと心配。
・だったらこの際ダンボール箱とシーコンという二種類で試して、来年どっちがいいのかを再判定すればいいのでは? シーコンがダメだったら、かえってから売れば、差額でダンボール買ったと思えばムダにはならないし。
という事で、結局もう1台は購入済みのダンボール&フレーム固定台方式を利用する事になりました。
私のサイズに合わせているので、ダンボールには私のバイクを。シーコンのエアロコンフォート 2.0 TSAには同居人のTREKを入れる事にしました。
なお、試しにシーコンに同居人のバイクを入れてみましたが、天国的に楽ちんです。初めてでも10分かかりません。やり方がわかったら、たぶん5分以内で基本梱包は出来ちゃいます。
組み立てからはじめたダンボール方式だと、スペーサーまであれやこれやとやって決定するまで2時間くらいかかってました。まあ、最初は色々試行錯誤しながらでしたからそれくらいかかって当然なのでしょうけど、慣れても5分や10分でできるモノではありませんね。というか、できればもう最初のセッティングは二度とやりたくありません。
とまあ、これでようやくバイクの搬送箱についてはfixです。

5)自転車の輸送 その1(自宅~関西国際空港)

残る問題は自宅から関西国際空港(KIX)までの輸送方法。
選択肢はいくつかありますが、現実的には二種類かと。
・宅配でKIXまで配送(この場合、人間はエアポートリムジンとタクシーでKIXまで行く)
・クルマで運ぶ(この場合、人間&スーツケースも同時に運ぶ。アタリマエですが)
我が家の場合は家からエアポートリムジンの発着がある駅までにタクシーを使う必要があります。
つまり乗り換えが発生するんです。しかもLIMOUSINEの発着場所が駅を挟んでタクシー降り場の反対側になっていて、駅をまたぐという手間があります。
なのでバイクがあってもなくても、楽ちん&時間も短いのは空港まで自分の来るまで行っちゃう事なのですが、問題はコスト。つまり庶民にとっては重要なオカネの問題ですね。
すなわちどちらが経済的か、というのが最重要項目。
ついで、安楽度。
私は楽ちんな事に対してはコスト換算します。具体的な金額換算表とかはありませんが「これくらいの差額なら、楽ちんな方を採る」というような感じですね。
私は基本的にアルコールを飲みませんので「クルマ運転したら、帰りのバスでビールが飲めないだろ?」なんていう判断材料はございません。
※因みにエアポートリムジンは基本的に飲食禁止なのでどっちにしろ帰りの車内では飲めませんです。なので現実的には帰国後、空港の売店やレストランで食事をしてビールを飲めるかどうかの話です。

で、ざっと計算してみました。
A:配送&タクシー&LIMOUSINEを使った場合 → 16200円(往復。リムジンバスの往復券割引込み)
B:マイカー自走(駐車場代、高速代、ガソリン代) →16920円(往復。空港駐車場のメンバー割引込み)

な、なんと駐車場代を入れても両者殆ど差がありません。
ガソリン代は燃費をやや低く見積もっていますので(つまり費用を高めにしている)、実質トントンかな、と。
ならば楽ちんな方を躊躇なく選ぶというものです。
という事で、迷うことなく自分の車に積んで空港まで自走する事で決定です。
自分の車だと、リムジンバスの発車まで列に並んで待つ必要もありませんしね。
リムジンバスなんて一本逃すと次まで1時間以上空白時間が空いちゃうなんてザラで、ターンテーブルから荷物がなかなか出て来ないのを見てイライラする事もありませんし、そのまま空港で食事をしてもよし。お茶だけでもよしで、色々余裕がでます。心理的に余裕が生まれるというのは本当にいいものです。

※一応、KIXの駐車場は予約で確保しておく事を勧めます。

では、ここで一応まとめて置きます。
1)HCRへのエントリー
 → スポーツエントリーで(早期決心し、EarlyEntryで1000円を浮かそう)
2)ホノルルまでの足の確保
 → 今回はJALパックのHCRツアー
3)ホノルルでの宿の確保
 → 今回はJALパックのHCRツアー
4)自転車の梱包方法
 → 1台はダンボール箱、1台はScicon AeroComfort 2.0 TSA bike bag
5)自転車の輸送 その1(自宅~関西国際空港)
 → 自分の車に積んでいく
6)自転車の輸送 その2(ホノルル空港~ホテル)
 → 今回はJALパックのHCRツアー

長くなりましたので今回はこの辺で。
次回は自転車の梱包の実際と箱(バッグ)内に一緒に入れたものなどの説明と、主にHCR用に準備したアイテムについて書きたいと思います。
Posted at 2016/10/04 13:17:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 趣味
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