2010年08月17日
間もなく、補助金も終了しますね。
9月末という報道も一部には有りますが、駆け込み需要もありますから、実際はどうなんでしょう?
買い替えを考えていた方に補助金は千載一遇のチャンスですね。
買い替えにはメリットとデメリットがあります。
メリットとしては、何と言っても希望の新車を安く買えることですね。
車検も三年後に伸びますし、新しい技術やスタイルを満喫することができるわけです。古いが故の故障にも悩まされにくくなるはず。
マクロ的に見れば、環境に優しい車に乗るわけで、燃費が良く、長く乗ればお財布にも優しくなるはずです。また、日本の自動車産業を軸に国内需要を拡大しました。雇用も生み出します。
他方、デメリットもあります。
古いからと言って、まだまだ元気な車をスクラップにするのであれば、地球全体から見た時、本当にエコなんでしょうか。車を作るのも解体するのも、かなりエネルギーを必要とするはずですから。
また、一台あたり百万円超のフローが動くわけで、それなりの買い物ではあるわけです。
また、あと二週間足らずのうちに車種やらグレードやらを決めなければならないわけで、悩みますよね…。
補助金を設定したことで日本経済を活性化させますが、結局のところ、税収に…つまり国庫へはどのくらい貢献できたかの冷静な評価は、これからですね。
何はともあれ、より良いカーライフを皆さんが積み上げられることを祈ってやみません。
Posted at 2010/08/17 21:02:52 | |
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