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フライフィッシャーのブログ一覧

2011年05月31日 イイね!

心の壁を作っているのは誰か

このブログを通じても、被災地と他所との温度差-感覚差-があることを何人もの方と語り合い、共に憂えてきました。

しかしながら実際の被災現場に立つと、深い喪失感と虚無感により言葉を失ってしまいます。

どこまでも果てしなく続く、津波に押しつぶされ、かきむしられた荒野。そこはかつて美しい田園風景や生活の場が広がっていたことの片鱗が、激しく破壊された水路や家屋に、散らばる生活用品に、わずか残るばかりとなっている。

地平線と思われた場所にたどり着くと、さらに向こうの地平線まで延々と瓦礫の散乱した人気のない荒野が、厳然としてそこに存在しているのです。

テレビや週刊誌に掲載された映像や画像は、そのうちのごくごく一部分を切り取ったに過ぎません。

それらは衝撃的であったり感動的であったりしますが、被災地の全体から切り離されたものであるが故にしばしば被災の全体像を見失わせ、テレビのスイッチを切った瞬間、被災地と他所との接点を曖昧にさせてしまいかねません。

しかし被災地に生きる彼らにとって、荒涼とした被災地そのものが現実に他ならず、そこが復興へ向けてのスタート地点なのだということです。

木材や畳、屋根瓦などに混じって、子供のものと思われる教科書やしまじろうの絵本を見つけたとき、これを使っていた子は今どうしているだろうかと、あまりにも切なく、雨の降りしきる中、今にも張り裂けそうな胸をかきむしり涙を禁じ得ませんでした。

被災地に生きる人々は、こうした痛みを日々乗り越えてゆかねばならず、私たち名もなきボランティアは個々の作業を通じてそっと見守ることしかできないと、強く感じていました。

被災地から他所-私たちの生活の場-へ戻り、"日常"というものがいかに有り難く、脆い基礎の上に成り立っているかを痛感すると共に、その"日常"にどっぷりと浸かることで、いかに鈍感・無神経になっているかに思いを致さざるをえません。

けれども、そうした思いすら、ともすれば"日常"に埋没してゆくのではないかとの、一種の危機感や、恐怖感を抱くようになりました。

ですから、被災地と他所との温度差を生み出すものとは、結局のところ日常に埋没し色眼鏡でしかものを見ようとしない無神経な心にあるのだと今、強く感じています。

私は、そのたび、何度でもあの現場に立ち返りたいと願っています。

人が人であることとは、"人"としての視点を見失わないことだと思います。
Posted at 2011/05/31 08:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 危機管理(risk management) | ニュース
2011年05月30日 イイね!

被災地入りの所感概観

被災地入りの所感概観先週末に宮城県気仙沼市にボランティアとしてお邪魔させていただいた訳ですが、関係者各位様には心より御礼申し上げます。

わずか1日の行程、しかも雨天のため思うほどボランティア活動もできず、何とも非常に心残りでした。

けれども、やはり埼玉に座していては見えなかった部分も多々あり、多少なりとも被災地の現状を理解し今後の活動を行って行く上で資するものがあったかと思います。

ただし今回の経験につきましては、なぜか言葉として語り書き記すことに戸惑いがあります。
それはあまりに厳しい現実と、それに直面する被災者の方々の心情への思いもあります。

現場にあって強く感じたのは、とてつもない「喪失感」でした。

ただ、今こうして見聞きしたことを語る上で戸惑いをもたらすものが、その「喪失感」によるものか否か、私自身の中で消化し切れておりません。

さらに、何よりバスツアー形式ということもあって、もっと深く知りたい、感じたいと思いつつも時間の制約から断念せざるを得ない状況が多々ありました。


また近いうちにも必ず再び被災地に戻り、しっかりと心に受け止めて来たいと思います。

とりあえずは、所感概観にて。
Posted at 2011/05/30 20:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 危機管理(risk management) | 暮らし/家族
2011年05月25日 イイね!

飯能・瑞穂地域における放射線量率

飯能・瑞穂地域における放射線量率本日は秩父から少し足を延ばし、飯能および東京都瑞穂まで行ってきました。

それぞれの放射線測定結果は、次の通り。

(16:06) ジョイフルホンダ瑞穂店 立体駐車場F2 0.12μSv/h

(17:46) ジョイフルホンダ瑞穂店 屋外駐車場 0.14μSv/h

(18:03) 飯能から瑞穂へ向かう途中の茶畑(*) 0.10μSv/h

(18:06) 茶畑そば側溝のフタの隙間 0.18μSv/h


(*)
緯度:+35.48.09.32
経度:+139.19.52.75

以上、わずかに従来の年間許容量の1mSvを越える数値が検出されています。他方で、雨水が溜まり蒸発した後の場所や側溝などはより高い数値が出やすい傾向にありました。

また、これはあくまで外部被爆を想定した放射線線量率調査であり、茶が放射能をどの程度含むのか又は安全性等を判断・保証することはできません。
Posted at 2011/05/25 01:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 危機管理(risk management) | 暮らし/家族
2011年05月25日 イイね!

秩父地域における放射線量率2

昨日に続き、本日も秩父を中心として放射線線量率を調べています。

(14:13) キッズパーク 0.10μSv/h

(15:00) 道の駅・芦ヶ久保 0.10μSv/h
Posted at 2011/05/25 00:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 危機管理(risk management) | 暮らし/家族
2011年05月24日 イイね!

福島県、15万人超を対象に健康調査へ

今回の原発事故を受け、福島県は原発周辺住民の健康に対する放射線の影響調査に乗り出すことを明らかにした。

長期にわたり15万人以上を対象に行うというこの調査において、今月27日に医療期間や政府の専門家をまじえた「健康管理調査検討委員会」を発足させ、調査や住民への説明方法を検討するとしている。実施は6月以降となる見通し。
(情報源:朝日ニュース)


これらは放射能汚染による健康負荷のうち「晩発性効果」の可能性を考慮したものと思われます。

放射線による晩発性効果には、慢性病の悪化や白血病、ガンの発症などが上げられます。もちろん、あくまでも可能性の話です。

ただ、これは福島県に止まる問題ではないのですから、今後は東北地域太平洋岸にも調査範囲を拡大すべきでしょうし、普通地方公共団体の調査に伴う負担を政府は極力バックアップしてゆかねばなりませんよね。

また、得られたデータは逐一公開しわれら一般の者の耳目に触れさせることで、各人の今後の対処方や社会福祉政策のあり方に加え、イデオロギーや利権に基づく是非を超えた原発に対する国民の共通認識を構築してゆく上で資するものにして欲しいと願っています。
Posted at 2011/05/24 01:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 危機管理(risk management) | ニュース

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何シテル?   11/25 04:39
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