藤風蒼夜のブログ一覧

RSW1770Wの情報発表があったということは、つまりは、そういうことです。
途中何枚かの画像でもわかりますね(^_^;)
画像合成をしてみたり、ホイール単体を当てがってみたりはしたものの、結局頭の中では履かせた姿をイメージしきることはできませんでした。
それだけに極個人的に無意味に公開をもったいぶってしまいました（笑）
FBMからの伏線

ふぐ_RSさん謹製RSセンターバッジ

タイヤは再びLE MANS 4

用意していたものが1つにまとまりました。

作業やタイヤ保管はタイヤセレクト八千代にお世話になっています。
そう言えば店内に

正確には16inchです(^_^;)
少し脱線しました。
それでは、WIND×RSW1770W、いよいよアンベールです。




想像では完成像を組み立てられなかったのがなんとなく納得できました。
金曜日は1日有給を取っていたので、ここから慣らしに出かけます。
市原SAは満車状態で、休憩を取る間も無く…


佐久間ダムまで来ました。
河津桜の見ごろが終わり、東海桜が見ごろと聞いていましたが、何処に…？
ここでも何枚か





このとき、ある事実に気付きます。
順光ではブラックアウト、逆光で本来の色が分かる、
非常に撮影しづらいホイールです(爆)


ソメイヨシノはまだまだ、今年は時間切れとなった春一番の代わりに(WINDだけに)吹き抜けてきたので、来週の今頃には満開になっていることでしょう（笑）

蜂と戯れていたら


nobu33さんが駆けつけてくれました。
RSW1770W立会人第1号です。
ほどほどのペースで先導してもらい、館山の古民家カフェ古伊万里でお茶をして解散となりました。
RSW1770Wのレビューです。
立ち上がりは思ったほど劇的な変化はなかったように思えましたが、16インチとさほど変わらないということは、スタッドレスに履き替えたときのインパクトを考えると純正17インチからはかなり軽快になっていると思います。
それ以上に感じたのは、3000回転より上での加速感がかなりスムーズになりました。
街乗りではギアホールドで+1000回転が効きます。
乗り心地はロードインフォメーションの輪郭がはっきりしたくらいで、そこまで硬くなった印象はありません。
コーナリングは自分の感覚リズムがスタッドレスのままだったので、これからですね。
高速は後述の事情であまり試すことができませんでした。

金曜日は平日にも関わらず交通量が多く、それに加え、年度末工事による交通規制、あちこちで多発する事故で、特に木更津より北では上も下も道路は壊滅的で使い物にならない状態でした。
今の時期に車での千葉観光はお勧めできません。
4.26成田イベントに参加する方々へワンポイントアドバイスです。
成田モーターランドからほど近い酒々井プレミアムアウトレットについて、自分が知る限りでは平日はガラガラですが、現在拡張工事中で4/17にリニューアルオープンします。
イベント当日はリニューアル直後で周辺が混雑する可能性があるのでご注意ください。

佐久間ダムでは見事に空振りましたが、地元ではソメイヨシノが咲き始めていました。
オープンで走るのにお気に入りの場所です。


もう1つのとっておきの場所は今日見た感じではまだでした。
いい山に桜が満ちるのは来週でしょうか。
あの坂道は一般車両乗り入れ禁止でしたっけ？
都内ではもう見ごろを迎えています。





今日はあいにくの天気、花びらが吸い込まれるような青空はもちろん好きですが、花曇もまた風流です。

長らくお待たせしました。
RSW1770W、ようやく正式版を発表できます(大丈夫ですよね、よしともさん？)。

基本スペックはベースとなっているWedsSport SA-15Rに準じ、ハブ径が60mmになりWIND(トゥインゴRS)に最適化されています。
これにより、高速域でのジャダーも抑えられているので、サードパーティーにして準純正ともいえるスペックです。
重量は1本あたり6.92kg、トゥインゴRSの純正ホイールが10.3kg(WINDの純正17インチは預けているショップに重量測定を依頼しているところです)であることを考えると、バネ下の軽量化として小さくはないはずです。


前輪最大舵角時のインナーカウルとの位置関係は大丈夫でした。


インセットは純正の55mmから43mmへと12mm外にでますが、前後とも収まり具合に問題はありません。
トゥインゴRSとのマッチングですが、OZのHP上で7J×17インチ、インセット42mmのホイールが(チューニングサイズとの注意書き付きで)適合と表記されているので、RSW1770Wも適合すると言えそうです。
それでは、外観に触れてみましょう。


上がRSW1770W(この画像、使い回し過ぎですね…)、下がRSM1875Wです。
サイズやタイヤの有無以外で違いにお気付きしょうか？
実は、ボルトの穴数によってスポーク本数が異なる専用デザインとなっています。
多くのホイールは5穴と4穴で共通デザインですが、

例えば、スタッドレスで使っているMONO5も5穴向けのデザインで、4穴になると穴位置とスポークがこのように干渉してしまいます。
SA-15Rの15は15本スポークの意だそうで、4穴用が12本でSA-15Rなのかは様々な意見があるようですが、穴位置とのバランスが取れた専用デザインがあることは純粋に嬉しいです。
ちなみにスポークが減ることで軽量化にも一役かっています。
カラーはグリ・アルティカとの相性を考えてGBC(ガンメタリック ブラッククリア)を選択しました。
ベースのSA-15Rでは標準色にあたるカラーです。
間近で見ると、かなり深めのガンメタリック×マシニングのホイールにブラッククリア(スモーク)のコーティングが施された2トーンカラーでブロンズのような独特な色合いを見せます。
タイヤを嵌めて、車に履かせてしまえばほとんどブラックに見えますが、見どころも多いカラーだと思います。
余談ですが、このカラーだけはかなりリーズナブル価格です。

マセラティのトライデントを彷彿させる3本1組のスポークは立体的で、リム側先端まで凝った造形となっています。
細作りでスポーティーでありながら、気品も感じさせるディテールです。
外縁まで張り出したスポークにより、視覚効果でワンサイズ大きめに見えるギミックもあります。

センターキャップは凸型で、カーボンパターンにWedsSportのロゴが入ったバッジが付きます。
オプションでフラット型のセンターキャップも用意されています。
ロット数次第で展開されるcarol特注カラーについても。

レッド(画像はRSM1875WR)、型式の末尾にRが付きます。
赤は利権や塗装コストのハードルが高いとされるカラーだそうです。
当初は一部の筋からホイールを同じ色にしたいという依頼が殺到したとかしなかったとか。
ほんのりメタリックがかっていて、光の加減で表情を変える味わい深い赤です。

画像はRSL1875W CUP、通称F’sホワイト(?)、型式の末尾にはCUPが付きます。
白いホイールは売れないという反対を押し切ってつくられた結果、RSLに始まり、今ではRSM、RSC、RSKにまで展開されるに至りました。
白いホイールは汚れやすい、これもまた宿命、きれいにしておくに越したことはないでしょうが、この白は特殊パールを配合したことで、汚れた状態も絵になるように計算されています。
ゴルディーニに履かせた姿を拝んでみたいものです。
この2色はGBCから跳ね上がった価格となりますが、特別色であることや、強度・重量バランスを崩さないよう、後塗りではなく製造段階で削り出しのホイールに塗られている手間を考慮すると、通常では成し得ない価格設定らしいです。

ピアノブラック(画像はRSM1875WB)、型式の末尾にBが付きます。

比較用に改めてGBCも載せてみます。
GBCよりもキリッとストイックで、よりコンペティティブな印象です。
昨年の夏に限定販売されたもので、上記のレッドやホワイトとは異なる扱いですが、要望によっては再び展開される可能性もあるかもしれません。
価格はGBCと同程度だったようです。

この他にSA-15R(RSM1875)にはBLC(ブルーライトクローム)が存在しますが、4穴サイズには展開されていません。
これもまとまった数の要望があれば…でしょうか。

さあ、ここから先の展開はWIND・トゥインゴRSオーナーの皆さん次第です。

ツインリンクもてぎの体験走行オフに参加できないので、金曜日から昨日の夕方までWINDを12ヶ月点検に出していました。


休みを取った金曜日、車を預けた後でようやく0.9lルーテシアに試乗しました。
すごく静かで、気が付くと4.000〜5.000回転になっていて、それでも無理がなく軽快(実際この車、WINDより軽いです)で、街乗りではWINDより速いかもしれません。
ステアリングは軽め、車の動きがすばしっこいので、そのリズムに対してシフトストロークは長く感じました。
エントリーグレードとは思えないほど上質感があって、もうひとつのGTといっても差し支えないと思います。




ディーラーにはメガーヌRS TROPHY-Sが展示されていました。

一晩明けて昨日夕方

点検内容はこの通りです。
ヘッドライトは途中で立ち寄った大黒PAで早速再発しました(^_^;)



何もしないで帰るのも寂しかったので、夜のイタリア街も試してみました。
暗くなるとだいぶ周囲の日常臭がなくなります。
なるべく気にしないようにしていましたが、帰りの首都高でもてぎイベントは大盛況で今頃は宴会も、なんてことを考えていたら、分岐点を何度か間違えて外苑までルートを外す始末でした。
続々アップされるレポートを読んでみると、やはりあまりに楽しそうでうらやましくて…
…すいません…立ち直るのに少し時間をください…orz
土曜が空いてない俺の大バカヤロー

日曜は目覚ましをいつもの10分遅れにセットしておいたら、平日と勘違いして飛び起きました（笑）
FSW行き確定です。
朝8時の時点で千葉は時折日が差す薄曇り、オープンで出発しました。
横浜辺りから雲行きが怪しくなり、港北PAに入ろうとするも、左車線混雑で入り損ね、通過直後から雨が降り出しました。
高速で流していると意外と入ってきません。
ただし、ある程度の雨量になると、ワイパーが払いのけた雨水が横から入ってきます。
波状さんの言った通りでした(^_^;)
急いで海老名PAでクローズにしてからは何事もなく到着

雨だったので手短ですが、記念撮影できました。
それでは中へ、と思ったらゲートが閉まっています。
会場を間違えたかと内心焦りながら、東ゲートから入場して、今度はピットまでのルートが分からず場内をまる一周しました（笑）
ピット付近は

メガーヌ以外がアウェーでした(爆)



ピット内ももちろんメガーヌだらけ、4チーム総勢16台と他のチームにもう1台いました。
何気にRSM1870が全色見られる貴重な場面です。






スタート風景、この時点での信号無視はありません(爆)

第一走者が戻ってくると、ゼッケンを次の走者にリレーして、

第一走者はメロンパンをがっつき

詰まったらドリンクで流し込みます。
食べきらないと次の走者がスタートできません。
レースは雨風に加え、一時はピットロードの先が見えないほどの濃霧に見舞われ波乱の展開となりました。
こうして、バトンタッチを繰り返し、激走の末に

フロントゼッケンは吹き飛び

タイヤからは煙が上がります。

リザルトは1チームポンダーリレー途切れ(ドライバーは無事)、1チーム途中棄権、シングル完走、総合3位(クラス2位)

ゼッケンNo.221の勇姿です。
モータースポーツの光と影の両方を目の当たりにした1日でしたが、それぞれが次のスターティンググリッドに想いを馳せて、最後は明るく締めとなりました。
自分はと言うと、FSWのどこに何があるかも勝手も分からず、ピット付近をふわふわ漂っていました(^_^;)
邪魔になっていたらすみませんでした。
構ってくださった皆様、ありがとうございました。

Clio RS TROPHYが発表されましたね。
詳しいことは28mikanさんにお任せです（笑）
速さを突き詰める、というよりはノーマルのRSではコスト制約等で妥協せざるを得なかった部分をテコ入れして、走りの質感を高めた(結果的に速くもなった)仕様のようですね。
この一部だけでもMCでノーマルのRSにフィードバックされたら、さらに魅力がアップしそうです。


3/7のもてぎイベントは別件で参加できない(無念！)ので、金曜日から1泊予定で12ヶ月点検に入庫してきます。