大宰府の九州国立博物館で開催中の「くるまの歴史と未来展」に行ってきました。
今回の目的は慶応大学で製作された「ELIICA」と元ピニンファリー・ナデザイナーの奥山氏のトークライブ視聴っす!ローカルイベントなので案の定、お姉さん方はいらっしゃいませんでしたが(笑)博物館じたいは大盛況でした。
たぶん、一般のかたは伊藤若冲展に来られたのだろうと思います(^^;
展示車両はそれほど多くなかったので流して見ましたけど、ELIICAだけはいろんな角度から見学しました。TV等で見たことはありましたけど実物はコンパクトで車体も低く面白いカタチしてました。室内が見れなかったのがチョット残念でしたけどね。
それから、奥山氏のトークライブですけどピニンファリーナ時代のお話やデザインとはなんぞやなど多岐にわたった講演を視聴しました。なかでも興味深かったのが「デザインは狩猟型から農耕型に移行した」とおっしゃったことです。簡単に言うと以前は基礎研究があっていろいろあるコンセプトを選択してデザインしていたが、いまはコンセプトを提案してそれにあった基礎研究を進め煮詰めてデザインする手法になっているとのことでした。モデルサイクルが早くて研究が追い付かないそうです。。。
貴重なお話が聞けてよい体験でした♪
↓にも記しましたけど帰りに丸幸でラーメンを食べて熊本に引き上げました。駐車場待ちは苦痛でしたが(爆)、天気もよく楽しいドライブでした^^
ギャラリーに今回の画像をUPしたのでよかったらご覧ください。
Posted at 2007/01/15 01:41:41 | |
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