テレコンV35のブログ一覧

　現地で船荷してから約２ヶ月。やっと荷物が自宅に届きました。一瞬にして、家中、荷物で一杯に・・・

　約３年前に現地に向けて発送したときは、到着まで３ヵ月かかったので早かった方でしょうか。

ただ懸念されていたカビが、、やはりスーツ、ベルト、木材等に生えてしまっていました。

　ちょうど、「滞在期」カテゴリが100を迎えたこともあり、これで不思議・秘密の国の滞在期記録を終了したいと思います。

　約３年１ヵ月の海外勤務を終え、今月上旬に帰国しました。何かと苦労しましたが、良い経験でした。

　久々の東京勤務は、、通勤時の人の多さに疲れます。

（写真は、東京駅のJP（日本郵政）タワー。出国時はありませんでした。）

　いつも週末の朝ごはんは、外に食べに行っているのですが、今日は子供がこちらでいいというので朝から雰囲気のいいレストランへ。

　国民的朝食で、モヒンガーという「なまず」のスープとお米の緬の料理です。屋台だと50円ですが、高級レストランだとこうなります。味よし。




　子供用にはいつものアメリカンブレックファーストがなかったものの、頼んでパン、目玉焼き、ソーセージを用意してもらいました。

　ひさびさにタイヤがパンクしたかで、空気が減っているようで、午後から修理に行かせました。どうも最近はスターターの回りも弱弱しいようで、バッテリーは充電が必要な気もします。

　いよいよ当地で赴任後、3年が経過しました。これで一応の責任期間は果たしたかな、と思います。

　初めての海外赴任で慣れないことが多かったものの、先輩、同僚に助けて頂き、どうにか過ごせました。

　３年前の赴任時は、大手商社でも一人所長もしくは現地ローカルスタッフのみ、という事務所が多かったです。
　しかし最近は日本人スタッフで３人以上の体制となっているところが多く、さらには大使館さえない首都にまで、駐在員を送り込んでいるところが出てきました。

　これから本格的な経済援助がはじまると、まだまだ駐在員が増えそうです。

　当国は、今後ますます活況を呈してきそうな勢いを感じます。なお前任者と比較すると、質・量でかなり働いた（かされた）気がします。

　写真は、当地首都にあるビジネスホテルですが、完全にリゾートホテルのようです。

　ドラマ２４は、今更解説するまでもないですが、ハリウッド系のアクションドラマで、１シーズン２４話、１話１時間で進み、１シーズンは１日で終わる設定となっています（かなり無理があったと思いますが・・・）。基本、対テロリスト、国家犯罪がネタとされるおおがかりな設定です。

　全８シーズンを購入したのが半年くらい前でしょうか。地元のＤＶＤショップで購入（800円くらいだった気がします）。中国製コピーで、24話が１枚のＤＶＤに入っており、画質はそれほど良くないものの、少し離れて見れば気になりません。

　シーズン４くらいまでは日本語音声もしくは、日本語字幕があったものの、残り半分は英語でした。ただ字幕で英語があったので、どうにか助かりました。

　典型的なハリウッドものですが、ストーリーはそれぞれ面白かったです。内容はいつも重大事件がネタになるので、ちょっと重い雰囲気ではあります。多いときは一日４、5話くらい連続で見たり、時間のある泊りがけの出張のお供には持ってこいでした。

　普段、それほど英語を話さない！ので、ドラマ字幕をディクテーションしていたところ、時々話さなければならない場面で役立った気がします。またＣＮＮなどが格段に聞き取りやすくなりました。

　帰国後の英語力維持は、某社部長からは一緒にフィリピンパブに行きましょう、と言われているものの、こういう長時間ディクテーションでも十分効果があります。

　ただこのドラマを字幕なしで全て理解している米国人には、一生追いつけない気もしました。

　我が社の帰国子女にも普通に見れているようで、うらやましい限りです。

　英語は言葉、手段でしかないはずですが、なぜか英語が出来ることが仕事が出来るとされる風潮が、我が社に残っているところが悲しい文化です。

　ちなみに子供を半分インターの幼稚園に入れていますが、先生の英語発音がダメで、先日はＶｅｈｉｃｌｅ(ビークゥ)を、ベヒクルだよ、と強調していました。やはりこちらの英語ではミャングリッシュになってしまいます。。。