職場の同僚からしばらくの間借りていたビート君。明日持ち主の元へ帰っていくことになりました。元々、自分が欲しいクルマに求める重要な要素を3つも持っています。オープンで、2シーターで、MTです。これまでも他人のクルマを時々借りて乗ることはありましたが、こんなに楽しく乗り続けられるクルマに出逢ったことは無かったのです。夕方スタンドでガソリンを入れ、帰宅後積んでいた荷物を降ろしました。もういつでもOK!でも、心の中は寂しい思いが・・・きっと、自分の中で既に特別な存在として刻み込まれているのでしょう。ウマが合う、という表現が正しいのか解りません。でも、駐車場から去り際に佇むビートを見て浮かんだ言葉。「短い間だったけど楽しかったよ。」(もし、この先縁があったらその時こそ・・・!)