天気が良かったので、この間行ったばかりなのにまた例のお店に行ってしまいました。
今日は原付では無く、ある意味同郷であるミニベロです。
ショウルーム越しに見える場所に停めていたら、通り過ぎるスタッフの眼差しを痛いほど浴びてました…
お店には前回と違う年配の方、やはり社長さんでした。
早速ショウルームへ行く許可をもらい、前回よりも多めにチェックしまくり!
実は前回初めて乗り込む時に普段しないような体制で乗り込んだので、降車直後から脇腹にひきつるような痛みがあったのですが、今回は社長に乗り方を教えてもらい(笑)比較的楽に乗り込むことが出来ました。
今回は足回りを見ようと、しゃがんでみたけどフェンダーとタイヤの隙間が少ししか無いのでほとんど見えません。
リヤバンパーの下からなら見えるかも、と思い後ろから覗いて見たらビックリ!フロントバンパーからリヤバンパーまで、アルミパネルで底面がカバーされているので、完全にフラットです。
ショックも良く見たら、1番下のグレードなのにビルシュタイン、ブレーキは4輪とも穴空きディスク。
見れば見るほど、公道を走る車の構造とは思えません。
改めて、設計者の車に対する思い入れを強く感じました。
せっかく社長がいるので、この数日間で覚えた情報を使い、いろいろな話をしてみたのですが、あえなく撃沈。
20年以上その時代の名車達を乗り継いでいる人は言葉に力があります。
口調は柔らかいのに、言う事に容赦がありません。
最後には「乗ったこともないのに、グレードによる性能や装備の違いで悩んでる頭でっかちな人は、結局この車買いませんから」
…何だか今の自分の薄っぺらな中身を見透かされた気がして、1分以上無言になってしまいました。
こういう人達は、湾岸ミッドナイトの中の台詞が素直に理解できるんだろうな~。
少々気後れしましたが、今の時点ではこんな事も想定内。
これに懲りずにまた遊びに行ってやるう~!
Posted at 2006/06/08 01:46:51 | |
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エリーゼ | 日記