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先日、車検代車で、「TRY PRIUS」 を4日間させて頂いた。
その走行フィーリングを改善したマイプリウスでシミュレーションすべく走ってみた。

ボンネット閉め忘れ（半開き）　往路：起動30秒後にリセット

エコモードで走行
装備省略


晴れ　路面:ドライ ベスト エアコン ２３．０℃ Ａ／Ｃ オフ （スタート時 HVバッテリー２セグ） 片道２０ｋｍ程度　夜　今日の最高気温１７℃
１７”ノーマルタイヤに交換済み。空気圧 (前２．８、後２．７) try

　　　　　　 燃費　　　　　　平均速度　 気温　　 水温　　ＨＶ排気口　最終吸気温度　到着時ER温度
往路　　２６．５ｋｍ／ｌ　　３８ｋｍ／ｈ　１３℃　　７５℃　　２３．５℃　　　　２５℃　　　　　２１．７℃
復路　　３０．４ｋｍ／ｌ　　３８ｋｍ／ｈ　１３℃　　７７℃　　２６．７℃　　　　２５℃　　　　　２１．４℃

　今回は、50型をイメージして、BL4を維持する走行とした。それは、BL3になったら、BL4になるまでエンジン走行するイメージだ。

　往路、リセットを忘れて３０秒後にリセット、若干有利かもしれない。さすがに外気温１３℃に低下、暖機は幾分長い。ＰＣＵ冷却効果なのか、暖機が長い分、ＢＬ４には容易くできる。その後も、上りが続くため、ＢＬは徐々に増え続けＢＬ６に到達した。予想通り、ＢＬが増えるとエンジン走行でも燃費計は２０ｋｍ／ｌ近くをさ迷う。（若干の上りでも変わらない） 何だろう抜群に乗りやすい。到着燃費は２６．５ｋｍ／ｌと低いが、乗りやすさで満足。
　復路、上りや平らなコースでは ＢＬ３->ＢＬ４となるように走行を継続、下りはＢＬ３で流す。いつものように高い燃費は出せないが、とても乗りやすいフィーリング。プリウスに乗ってこんなに快適に感じたことはない。（気分的な問題かも）　到着近くでは、ＢＬ４維持を止めて普通に流した。　到着燃費は、３０ｋｍ／ｌを超える程度だが満足。

まとめ　５０型の十分な試乗で分かったことは、普通に乗ると５０型は、ＢＬ２にはならないということだった。また、効率が上がってきたマイプリウスは、５０型と素養は変わらない事が分かった。
　結果、５０型の走行イメージをシミュレーションでどう実現するか考えた結果、ＢＬ４を維持する走行をしてみる事とした。
　このシミュレーションでは、走行時ＢＬ２の苦しみがない分、抜群に乗りやすい。また、一度ＢＬ４到達すると、ＢＬのアップも容易くなる。（エンジン走行継続の場合）
　吸気抵抗改善効果なのか、スタート時からの走行フィーリングも良い。ＰＣＵ冷却でモーターアシストの効果が大きいのかも知れない。

　今日の走行で、忍耐より高燃費を達成する走行より、ＢＬ４維持によるトルクフルな走行がとても快適に思えてならなかった。