新型PHV Aプレミアム 17インチモデルで3日ほど電費を追求したが、画像の通り 8.0km/kwhを超えられるかどうかと言う程度だった。
また、40km走ると、15インチより10kmもショートとなるため、厳しい電費となる。ト○タが、50kmでは要望を満たせないと考え、あの不評なラゲッジのかさ上げをしたのも納得できる。
◎峠での走行感
○ハンドリング
速度が低いと切り始めは反応が緩やかで、途中からシャープに切れ始める。速度が高いと切れ始めに遅れは感じない。
○コーナーリングフォーム
路面が安定したコーナーならば、ナチュラルに旋回でき、コーナーリングフォームも乱れない。
しかし、コーナー中にアップダウンがあるコースだと、リアの安定感不足で切り足し、切り戻しを考えなくてはならなくなる。
アウトに膨らんだコーナーリングは、15インチモデルと差は無い。
○パワー感
エコモードで、EVでもHVでも、遜色がない。しかし、ココが問題なのかも知れない。
新型PHVのパワーコントロールが、絶妙過ぎている可能性がある。
(一般道のスタートでは、エコモードHVを意識する音と加速感だった)
○ノイズ
やはり、15インチよりはうるさく感じる。特にフロント中央の音が大きくなっているように感じる。
しかし、綺麗に舗装されて道路では、15インチと同じく、恐ろしく静かな走りが素養の良さを感じさせる。
◎まとめ
新型PHVは、17インチモデルでも、モデルなりに楽しめ優れた設計だと思う。
TNGAは車の運動性能を効果的にアップしているが、走り込むとPHV故のバランスの悪さが露呈する。
そういっても、標準でこれだけの走行性能があれば、十分過ぎると思う。(個人的感想)
Posted at 2017/09/10 22:30:01 | |
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