展示物が、人類の不幸、人生の理不尽について、
展示がたくさん。
ありとあらゆる手法で。
おそらくは難民のリストと思われるものが、図書館のように並べられている。
世界中で救われた難民が、捕虜が、赤十字の活動に期待を寄せて
書いたもの、作ったもの、が展示されている。
彼らの希望の象徴。
人類の4大悪に立ち向かおうとする人の言葉。
映像と共にヘッド男本から聞こえてくるのだが、むすめ、あきもせず、全員のを聞くという。
ああ、それでいい。緒方さんのように、難民高等弁務官になればいい。
フランス語堪能となり、スイスかフランスに住めばいい。
そのほうが、この国より、よっぽど世界に貢献できよう。
最先端をいく民主主義、労働者の権利、政治力。
科学技術が進んでも、平和には直結しない。
哲学のある国は違う。
「共和政を世界に広めよう」
「永世中立で、国民すべてで国を守ろう
「ずるい手を使ってもいい」
「そのためにはお金を得よう」
「政治力の独立のために、いろんな手を使おう」
目標が、世界中に明らか。分かりやすい。
手法も分かりやすい。
でも、この国は、建前ばかりで、本音を言わないから、さっぱりだ。
議論もかみ合わない。
でね、本当は何をしたいの?自民党。
いままのままでも平和だよ。
常任理事国の中国は、宣戦布告はしないよ。
ロシアも同じだよ。
韓国も、北朝鮮も。国民への都合、テポドンがあるだけ。
それに、竹島も、北方領土も占領されてるのに、
「専守防衛」しないのに、
この戦争法案で、どこの侵略を防げるのかしら?
わけわからない。
私は、むすめに、未来を託す。
私の遺伝子を、フランス語圏で残せと。
東洋世界では、駆逐されそうだからさ。
それが一連のフランス旅行に隠された大いなる夢。
自分のできなかったことを子どもにさせる悪い親。
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haute savoie | 日記
Posted at
2015/08/08 01:41:32