20年ほど前に長崎に行ったときは、軍艦島は半島を南下する海岸道路から眺めるだけであった。
それがいまや、一大観光地である。
ブラタモリで詳細は把握したので、おさらいになるだけなので・・・と思っていたが
むすめが希望するので、行くことにした。
数社がHPを開設していて、ネット予約できるのであるが、クリスマス3連休は素早く予約が埋まっていったのである。
3日すべてを長崎市で費やす旅程を組んでいたが、詳細は未定のまま、クリスマスイブの午前が
一番動きがよかろうと、予約をした。
同じいくならと、高島経由のものを選んだ。炭鉱遺跡なら高島のほうが充実しているからである。
さて、23日は天気が荒れて、出航できなかったという。24日は凪であった。この季節、長崎でも
凪は少ないという。これは運がよかった。
クルーが下船、上陸後、案内をしてくれるのである。合点合点だらけの学びであった。
詳細は、現地訪問のうえ、ご確認いただきたい。
ブラタモリで紹介された場所には、一般人は入れなかったので、あの放送内容の記憶は
貴重なものとなった。
絶海の孤島の様子は・・・
ちょっと省略。
ガイドのおじさんの説明が詳しいので、もしや元島民? ないし関係者?
と思ったが、尋ねてみると、そうではなく、知識は独学で得たものだという。
単に船で運ぶだけでなく、炭鉱のあったころの島の様子をうかがい知れるような
お話に聞き入ってしまった。
余談じゃが、高島には、岩崎弥太郎の銅像が、あったがじゃ。
炭鉱といい、造船といい、長崎の町は、岩崎によって産業革命を迎えたがじゃ。
で、次は、龍馬ぜよ。
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ドメスティック遍路 | 日記
Posted at
2017/01/17 22:21:03