hikobonのブログ一覧

　時が過ぎゆくのは加齢と共に早くなる。何度も書いてきたのだけれど、一歳児の６６倍の速さで時が流れていく。来年になると６７倍の速さになる。

　同じ一日は２４時間なのだけれど、確実にそれだけの違いはある。

　なんだか非常に暑かった今日、明日からまた平年並みの寒さだとか。いい加減にこのジェットコースター的な寒暖の差は止めて欲しい。

　今日は仕事はお休み。朝から先日３９０円で落としたミノルタSR7を磨いた。この品、おまけがいっぱい付いていて、カメラバックに135mmの望遠に、何故かマウントが合わない35-70のズームレンズが付いていた。

　かなり、ひどい状態のジャンク品だったけれど、磨けば光るもので・・・。ちょっと給油してやると、動かなかったシャッターが動き出したりと・・。

　何しろ運賃込みで１０００円ほど、ジャンクとは言え135mmのレンズとα用のAFズームとちょっと古びていはいるけれどカメラバックまで。

　これっていい買い物なのか？それともゴミを増やしただけなのか・・。

　でもこのオマケレンズがどうやら中々のものらしい。

　そのお話は、昨日奥所で落としたレンズが到着したときにでも・・・・。

で、結局本日はロッコールレンズの出番はなし。

COSINA　75-300とカシオのコンデジが活躍。

まずは期間限定、勝谷誠彦さんのストリーミングを聞いて欲しい。
そしてそれから動画を。

　この一連の写真、三本届いたジャンクレンズの中で、初代SR-1用の標準レンズだったので約50年以上も昔のレンズなのだけれど・・・。

　結構優れものだ。前玉拭き傷だらけ、鏡胴はハゲハゲ、でも後玉が綺麗だったので使ってみるとこの通り。まだまだ現役可能だ。

　相方は昨日土曜、お友達とおしゃべりオフ会で繁華街へ。そして今日も別のお友達と一緒にお出かけなのだ。幾つになっても女という者はウインドウショッピングやらお喋りが大好きなようだ。もっともこれで何でも気楽に買い物が出来ればもっと良いのだろうけれど・・・。

　そんな訳で私にはたっぷりと時間が与えられた。そこで昨日手に入れたロッコール標準レンズの分解掃除など・・・。

　こうやって磨きをかけていると、カメラが機械だった頃を思い出す。絞りの動きや、ヘリコイドリングの硬さ、スムーズさなど、最近のオート機では全く味わえない。

　この辺りが、マニュアル機の良さなのだろう。機械と一体となって馭している感覚がなんとも言えない。

　で、磁石皿の移転先は結局オイルパン下に決定。なぜか効く。何故なのだろう？どうやら此処がツボのようだ。少なくとも新品のオイルに交換したての感覚が味わえる。どうせすぐ慣れてしまうのだろうけれど・・・。

　ただ、過ぎたるは及ばざるが如しでたったの２枚だけ付けている。