デイトナマルチバーUSB電源取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前所有のスカイウェイブには最初からシガーライタータイプの外部電源がありましたが、さすがに無駄を省いたGSX-S1000Fにはありませんね。
先週、慣らしを兼ねてソロツーに行った際に、ナビ代わりのiphoneを置く場所もなく、早速道に迷ってしまったので導入を決定!!
マルチバーとUSB電源がセットになったハンドルクランプタイプのこの製品にしてみました。
2
みんカラの先輩の皆様の整備手帳を参考に作業をしました。
キズ防止の養生です。
画像のタンク周り以外では、ヘッドライト周辺など、サイドカウルの着脱時に当たりそうな場所をマスキングしてみました。
3
初めての外装外しだったため、慎重&必死になりすぎ詳細の画像がありません。
言葉で表現すると・・・
①アッパーパネルはボルト×2(6角)、プッシュリベット×1を外し、後ろ側を外してから前を後方に引くと外れます。
②サイドカウルは、画像の赤丸のボルト(6角)×2、タイヤハウス内のビス×1、プッシュリベット×1、アッパーパネルを外すと見える位置にあるビス×1、プッシュリベット×1を外します。
③左右のハーネス類を外す。(ハーネスの固定には再利用可能タイプのインシュロックが使われていますので慌てて切り落とさないようにしましょう)
④アンダーパネル(左右のサイドカウルをつなぐ最下部の黒色樹脂カウル)のプッシュリベット×1を外す。
これでサイドカウルはフリーになります。
最初は右側サイドカウルだけ外せば作業可能か?と思いましたが、作業性を考え結果的に左側も外しました。
4
なるべく車両側の配線を切った張ったせずに処理したかったので、先輩方の整備手帳を参考に、元々ある純正カプラーを利用する方法を取りました。
しかし、右側サイドカウルを外した状態ではお目当てのカプラーが発見できず、
左側サイドカウルを外し、タンクカバーを外し、キー周りを外し、タンデムシート、シート、サイドカバーを外し、ガソリンタンクを持ち上げた状況がこの画像です。
タンクカバーは、ボルト4本(銀×2、黒×2、いずれも6角)とプッシュリベット×2を外し、左右を広げるような感じで後方に引くと外れます。
サイドカバー(ニーグリップする樹脂パーツ)はマジックテープとフック、ダボで付いているだけなのでかんたんに外せます。
赤丸のようにやっとお目当てのカプラーが目視できました。
車体側は白/緑が+、黒が-との情報がありましたので、目を凝らしながら確認しました。
5
またしても作業中の画像はありません。
画像は配線コムで購入したカプラーキットです。(SMHMオス端子カプラーキットM090/2P090-74696861)
自前で持っていた0.5sqのエーモン配線を使い、+は赤色、-は黒色で端子に接続しカプラーにそれぞれ挿入しました。
6
画像がないので取説を代用させていただきます。
部品側の配線は、バッテリーに直接配線するタイプなので、+側はヒューズの先で一度切り離して、+-ともに丸型ギボシ端子を作り結線しました。
上の工程④のカプラーからの配線と、部品側配線を丸型ギボシで繋ぎ、車体側のカプラーと接続します。
この後、念のため動作確認を行いましたがiphoneが正常に充電されることが確認できました。
7
またもや取説代用です。
正常に動作が確認できましたので、外す逆の手順でカウルを装着し、右側アッパーパネル以外は元に戻しました。
ここでマルチバーをハンドル部に取り付けます。
ハンドル中央のクランプ部の2ヶ所を付属のボルト、ワッシャー、カラーと交換しヘキサゴンレンチ等を使用して締め付けるだけです。
8
ひとまず上側の2ヶ所を利用して取り付けました。
センターに配置するとメーターの視界を遮りそうなので、バー本体とホルダーは左側にオフセットしてみました。
ホルダーは前車からキャリーオーバーのミノウラ製です。
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