先日、ATFオイル交換を奈良にある中村レーシングさんにお世話になったレポートはさせて頂きましたが、それ以前にビルシュタインキットを装備した際のレポートも合わせてご報告いたします。
<ノーマルからの変更点>
①ビルシュタイン・BTSキット及びブッシュ類を交換
②ATF10万キロ無交換⇒ジャンプオイルに全量交換
③純正ホイル&18インチグランドマップ(ヨコハマ)5分山
⇒TRD・TF2ホイル&ブルーアースRV-1(ヨコハマ)7分山に変更
<体感できる効果>
①ビルシュタインダンパーは極低速での段差乗り越えなどではやや硬めのサス
により室内の揺れがあります。30km以上の中速であればしなやかな感じ。
高速道路が最も得意で100km~吸い付くような安定感に包まれます。
レーンチェンジも揺れなく新東名では1○0kmでも安定感抜群でした。
試乗だけの比較ですがタナベよりどちらかというとTRDスポルティーボに近い
フィーリングかなと思いました。サスからのキシミ音もありません。
②ATF交換は燃費が明らかに向上しました。大阪⇒東京の片道500kmで
交換前9.7km/Lが11.3km/Lに向上。ヨコハマタイヤの効果もあるかもしれません。
ありがとう!中村レーシングさん。
アクセルワークとしては無駄なキックダウンや踏み込みがなく、踏んだ分だけ
タイヤにパワーが伝わる感じというのでしょうか。今までV6エンジンのパワフルさが
ATFによってスポイルされていたことが分かりました。あっという間に東京について
しまいました。
③ヨコハマブルーアースについてはやや高めの空気圧(2.5程度)なので転がり抵抗
が少なく踏まなくても前に進む感じ。今時の省燃費タイヤだなーということがなんとなく?
分かりました。RAYS製の鍛造ホイルなのでノーマルアルミよりも2.5kgほど軽いちうことで
バネ下重量も軽量化され、ハンドリングもクイックになりました。
デメリットという点は相応のコストがかかる点ですが、ヤフオクや中古パーツなどを
極力使っていけばそれなりの費用に収められると思います。エスティマにはスポーツ系
の走りは求めてはいけないと思っている方、そんなことありません。十分楽しめますよ♪
Posted at 2013/02/10 22:38:37 | |
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エスティマ | 日記