おはようございます。毎年のあれ(^^; 興味の無い方はスルーしてもいいよ。
クリスマスの朝にクラシックは私の恒例。
今回は没後250年。50年にちなんだ作曲家の作品でも。
宗教的なものが多いので・・・私は信仰はしないけどね。人間の生き方の勉強にはなります(^^;
●テレマン(Georg Philipp Telemann)
ドイツの作曲家です。
日本にも協会がある位ですからね。
http://www.cafe-telemann.com/
クリスマス・オラトリオですね。
歌詞はこんな感じかな。
神の御恵みに感謝を
今や我らを2度と
災いが打ちのめす事がなきゆえに。
神は我らに満足し
今や間断なく平和があり
すべての不和は終りをつげり。
●コダーイ(Kodály Zoltán)
ハンガリーの作曲家です。丁度、第1次世界大戦と第2次世界大戦を体験しています。民俗音楽学者、教育家、言語学者、哲学者。として有名です。
日本にもこんな協会があります。
http://kodaly.jp/
教育的な意味での音楽が強いでしょうか?
・「音楽はすべての人のもの」
・音楽の真髄に近づくもっとも良い手段は、誰もが持っている楽器、喉を使うこと。
・音楽的母語であるわらべうたや民謡から音楽教育を始めなければならない。
来たれ来たれインマヌエル(久しく待ちにし)
歌詞は、
http://jennywren.exblog.jp/23832458/
この2曲を聴くと「人間とは何かを」考えさせられちゃいます。修業が足りませんね(^^;
■ここからは
ヤーノシュ・シュタルケル演奏のコダーイの無伴奏チェロソナタ。
有名な演奏家は日本のお寺で演奏したらしいですけど・・・私はこれじゃないとダメですね。
コダーイ 「ガランタ舞曲」
1969年録音。若い頃の小澤征爾さん指揮。 シカゴ・シンフォニー。
この組み合わせ最高。
こんな感じですが・・・素晴らしいクリスマスの朝を迎えてくださいね♪
Posted at 2017/12/25 07:13:49 | |
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