沈黙の霧島のブログ一覧

「東京モーターショー2015」についての記事

※この記事は東京モーターショー2015 について書いています。














今年も開催の季節がやってきました。

以前からお世話になっている社長様からは今回もプレスパスを譲って頂き、日程に合わせて連休も確保したので当日未明の東名高速を大爆走会場を目指します。

事前の案内を見て気になったのは「プレスブレックファスト」。以前からプレスランチのサービスはありましたが、それに加えて朝御飯も提供するのか…と。

7時半のプレスセンターオープンと同時にプレス席を確保して朝御飯をいただきます。

朝食後の一発目はマツダブースへ。マツダスポーツコンセプトとして事前にアナウンスされていた「RX-VISION」の発表を控え報道陣で埋め尽くされていました。

…なんとかプレスカンファレンス終了後の混雑が引けた時に撮影できました。

その後は気の向くままに会場内を散策。







電気自動車やハイブリッド車も各メーカー共にラインナップが充実してきて、珍しいものでもなくなった今回は「自動運転」がトレンドのようです。

でも今回は前回以上に見るものが無いかなぁ…と思ってましたがスズキで参考出品と表示はあれど、市販車と同じフロアに展示された「スズキ アルトワークス」はかなり心動かされました。


RECARO標準で小気味良いシフト。同乗試乗は予約殺到で叶わなかったけど、久し振りにココロ動かされた車です。


ブレックファストに引き続きランチも支給されますが、今年はA B2種類のサンドイッチの選択でした。幕張の頃は和洋中エスニックのお弁当が選べたのですが。


またメーカーからのケータリングも魅力的です。近年は飲み物や軽食が殆どでしたが、今回は鮨やらサンドイッチにアイスクリームまで頂いてきました


午後も相変わらず会場内を彷徨い歩き、18時の閉場を迎えて外に出ると、こちらも今回初となるプロジェクションマッピングが会議棟を彩っており、しばし眺めていたり。

今年も多種多様な車や関連部品の展示がされていましたが、個人的に残念なのはモータースポーツ関連の展示が少なかったこと。



エコロジーや自動運転も大事ですが、もっとココロ動かす展示も必要なのではないかと個人的には思ったり。

それでは一路ビックサイトに向かいます。

第44回 東京モーターショーも今週開幕ですね。

アジアモーターショーも北京と上海に主流を奪われ、昔と比べると
勢いも華やかさも小さくなってしまったように思える東京モーター
ショーですが、車好きに取っては身近に車を感じられるお祭りの場
です。

某氏の御好意により今年も見に行く事になりましたので、資料本を
空き時間に読んでますが、前回の「S660 vs KOPEN Rmz」のよ
うなライバル対決の構図が少ないようで少々寂しいかなと。

LANCIA CLUB JAPANって組織があるんですよ。まぁ、LANCIA車のオーナーズクラブなんですが。

そこの例会がLANCIA LUNCHと申しまして、年に１度秋頃に大規模にミーティングの会を開くわけです。2015年は大磯ロングビーチだそうで、昨年までの帝人富士研修所じゃ無いんですね。遠くなったな。









イベント当日は3時起きで移動開始です。天候は問題無いようです。


トンネルを過ぎたら目の前は富士山だった。雲ひとつ無い天気ですね。


日曜朝の為か、東名はもちろん一般道でも混雑は全く無くて無事に会場に到着。


無事に参加受付を済ませた後は会場内をフラフラ～。
Gr.4とストラダーレ仕様のランチア ストラトスが並べて置いてあると思ったら、イタリアのランチア車のイベントなのにシトロエンのGr.BマシンであるBX4TCが置いてあったり。



やがて、時間となりましたので主催代表が開催宣言。
2015年はベータモンテカルロが40周年、デルタコレッチオーネが25周年の年なので、ベータモンテカルロが本部テント前に一列に並べられました。


…ただ思うのは昨年に比べて参加台数が少ないような。ストラトスはともかく037ラリーやデルタS4もいませんし、テーマも8.32が2台のみ。


午前のメインイベントは「ランチアタクシー」｡有志のオーナーにより愛車の助手席に座らせてもらい、会場内を束の間のドライブです。
Gr.4とストラダーレのストラトスとベータモンテカルロにアウレリアやアルデア等々、みんな我先にとお目当ての乗車待機列に群がります。



私はまずGr.4ストラトスに。
乗車時のドタバタと車内の狭さで4点式シートベルトが締めれませんよ。そしてトンでもない加速Ｇに翻弄される我が身。
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続いてはシトロエンBX4TCに。正体はれっきとしたGr.Bですがストラダーレの為か先程のストラトスとは違って普通車然とした加速とコーナリングです。
しかしBX4TCの存在は知っていたとは言え、初見の日に試乗まで叶うとは。

試乗行列は絶える暇無く、Gr.4ストラトスは水温上昇とクーラント漏れで引っ込みますが時間一杯まで賑わっていました。
時間も正午を過ぎてお弁当タイム。受付時に貰った食券と引き換えにお弁当とケーキとお茶をいただきます。

毎年不思議に思うのは、イタリア車のイベントなのに純然たるなだ万の和風弁当が出るのはなんでだろうと。会場内出展もパーツ類はあれど飲食物の出展は皆無なんですよね。

お腹が一杯になったところで午後のメインイベントは「豪華景品争奪ジムカーナ大会」設定されたパイロンコースを受付時に分けられたチーム代表者のマシンが走行しタイムを競って、その順位がチームの景品ランクに関係してきます。

本気仕様のデルタからミニバンのゼータまであらゆる車が走ります。遅い早いミスコースは当たり前で。


…でチームGr.Bは２位に。結果的に以下の品物を頂きました。


他にもベータモンテカルロとデルタコレッチオーネのパレードも。
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その後は流れ解散。東名高速の沼津-富士間で事故通行止の表示に新東名へ逃げるか考えましたがＳＡで休憩中に解消したらしく、その後は東名高速大爆走で帰宅しました。(^^)/

高校時分から社会人になるあたりまでなので30年位前に「月刊OUT」という雑誌がありました。
特に投稿コーナーと投稿常連の盛り上がりは凄く、アニメージュ他のアニメ雑誌とは一味違ったアニメ雑誌でした。

その当時担当されていた編集者さんが先日病気で亡くなり、お送りする会と共に当時の編集関係者や読者が集まる席を設けたとの事なので参加してきました。


当日限定メニュー


当日の進行も当時の誌面の盛り上がりと同様に進行し、特別ゲストも所縁のある方達やビックネームの方も。



既に休刊から20年が経過し、当時若かった読者層も40代・50代となりましたがあの時の勢いは今も変わらずでした。


イベント終了後は品川駅近くの宿に宿泊。
10月12日は横須賀港に入港した、米海軍空母ロナルド・レーガンの一般公開が行われるという事で始発電車で横須賀駅に向かいます。


同行者と合流し7時過ぎに三笠公園の待機列に到着。既に100人位の行列が出来てましたので最後尾へ。

その後は三笠公園内へ誘導されて10時過ぎにセキュリティチェックを受けて米軍基地内へ。日本国内と言えど日本よりもアメリカな米軍基地内を徒歩で移動して米海軍空母専用埠頭である12号バースへ。


横須賀配備後初の一般公開という事で満艦飾に彩られていますが、正直な感想としては「でかい」です。


タラップを渡って先ずは格納庫内へ入り、舷側エレベーターで飛行甲板へ。
飛行甲板も階下の格納庫も広いです…ただひたすら。







搭載機は横須賀入港前に全て横田基地に移っているので搭載機は居ませんが、F/A-18ホーネットが一機だけカタパルト上に置かれていました。


ちょうど沖合いを横須賀軍港めぐりの遊覧船が通過。この空母見学が無ければこの便の予約を取ってありましたが、まさか反対側から見る事になるとは。


横須賀基地12号バース海側のガントリークレーンの名は「YOKOZUNA」


ドクターペッパー飲み放題は魅力的過ぎる。


見学終了後は市内の居酒屋にて同行の方達と「お疲れ様、乾杯」のコース。店名物の軍艦メンチカツを肴に美味しいお酒を頂きました。