このブログ の続きです。
往路は無充電チャレンジしたので、少しでも消費電力が少なくなるような走り方をしましたが、復路は極端に意識せず普通に(冷房も使って)走ってみました。
気づかれた方もいると思いますが、無充電チャレンジ中は食事はおろかコンビニ等での休憩もしていなかったので、まずは遅い昼食?早めの夕食?候補探し。
また先ほど
西日本三菱 倉敷店の50kW急速充電器で約30分してもらいました が、
三菱出発時電池残量74.5%だったので、急速ではなく普通充電が出来て
食事などができる倉敷駅前の旧チボリ公園西半分にある三井アウトレットパーク倉敷へ。
普通充電用コンセントが5台も設置されている充実ぶり。
警備員さんに声を掛けると設置場所まで案内してくれました。
「充電してくれる人があまりいないんよ~」とのこと。
充電するためにはインフォメーションで声を掛けると男性スタッフさんがカギを空けてくれるので
手持ちの充電コードをクルマとコンセントに接続し、充電が始まったことを確認後でカギを掛けてもらいます。これで充電コードが盗まれる心配せずに済みます。
アウトレットパーク側で私がピンと来るお店がなかったので東側のアリオ倉敷へ。
ここで香川県高松市内にお店がある「竹清」うどんの支店があったのでここで食事。
うどん2玉と鳥の天ぷらと揚げたてのちくわの天ぷら(←竹清の名物)を頂きました。
やっぱり香川のうどんは美味しいな~と舌鼓。
最低限の家族へのお土産を購入したらちょうど1時間少し手前。
充電を止めるために再度インフォメーションでその旨を伝えて男性スタッフさんを手配。
駐車時間が1時間を超えそうだったので男性スタッフさんを待っている間に事前清算。
男性スタッフさんに充電コンセントのカギを開けてもらいコードを外して充電終了。
約1時間の普通充電で11.5%増えて78.0%で三井アウトレットパーク倉敷を出発。
復路は冷房を入れて流れに合わせて岡山バイパスを東へ。R2をぼちぼち走らせます。
吉井川を渡って岡山市から瀬戸内市に入ってすぐに
以前行ったことのある100円ラーメンのお店の前を通過。
往路の時にもしかして?と思いつつ、よーく確認してみると閉店しているみたい。
一人で移動時にお店で安く・・・と言う時に利用していたので残念です。
その後もR2を東へ。一車線区間だったのですが幸い渋滞もなく順調です。
休憩も兼ねて西日本三菱備前店で充電しようかな?と思っていたのですが、
お店近くに着いたのが19時少し前。
充電を始めるとすぐに19時を迎える状況で兵庫県内まで
無充電で走れそうだったので備前での充電はパス。
兵庫県内に入ったので充電スポット探し。
最近出来たスポットで今まで行ったことがない「イオンモール姫路大津」を目指しました。
到着したのが20時頃。
てっきり平面駐車場の建物近くだろうと建物沿いを走らせてみるが見当たらず。
一端空いている駐車区画にクルマを止めてスマホで再確認。
立体駐車場に急速と普通が1台ずつあると記載があったので立体駐車場に移動。
到着してみるとリーフが急速充電中で私が見た時はSOCが約30%した。
普通充電は空いていたので、普通充電を始めてトイレ休憩、店内を少し散歩、
ナビに地点登録をしたりして急速充電が空くのを待っていましたが、
20分経過してリーフのSOCが約70%になったもののオーナーが現れなく
普通充電で近くの充電スポットまで行けそうだったので普通充電を止めてイオンを離れました。
移動先は姫路三菱青山店。ここも最近チャデモチャージカードを持っていれば
24時間充電出来るようになりました。
チャデモチャージカードをかざして充電開始。
お店は閉店していましたが、スタッフさんは中で仕事をしていました。
セブンイレブンの看板が見えたので歩いて向かいました。3~4分歩いて到着。
コーヒーを飲みつつクルマの前で待機。事務所の照明は消えていましたが、
ピットでは車検時の点検項目と思われる声が聞こえていました。
充電器は60分仕様なのですが、
自宅まで十分帰ることが出来るだけ充電できたので途中で充電をストップ。
お店を離れる時点でも作業は続いていました。月末とはいえお疲れさまです。
少し戻って姫路バイパス西端からバイパスに入りました。
アップダウンが少なくゴーストップのない姫路バイパスなので快調そのもの。
有料道路回避でルート検索していたので、加古川ランプで下車するように案内されました。
私が独身の頃に実家へ向かう時はよく使っていたルートだったので思わずビックリ。
一度もi-MiEVで走ったことがないのに。このナビも飼い主(=よこよこ)に似てきたかな?w
走ったことがなかったので、加古川バイパスから東播磨道で北東方向へ。
終点で下車して旧三木鉄道近くを走って三木市中心部に入り
神戸市北区北部を抜けて中国道西宮北IC近くへ。この辺りは全くナビ要らずな道。
とは言え、結婚して10年以上過ぎ、お店や道が変わっていた所もあり新たな発見もありました。
そんなこんなで無事に帰還。
今回のi-MiEV無充電チャレンジでの往復391.0kmを急速充電2回に加えて
食事&買い物中の普通充電1時間と充電待ちの間の普通充電20分で走りました。
往路の無充電チャレンジはともかく、復路は他車に合わせて冷房も無理せずに使いました。
三菱某店のブログにアウトランダーPHEV1泊2日レンタルで借りた方のブログが掲載されています。
ブログによると、兵庫県南東部-倉敷往復約400kmを急速充電5回で燃費が48.9km/Lだったそう。
5回も充電するならばi-MiEVの方が充電回数も少なく済みますし、移動に掛かる時間も短いです。
別の言い方をすれば「アウトランダーPHEVは実測50kmも走らない(i-MiEVの半分以下しか走らない)電気自動車」に成り下がります。
当方が今回の移動で行った充電のうちロスタイムと言えるのは倉敷と姫路の急速充電のみで
三井アウトレットパーク倉敷での普通充電は食事のついでの充電、
イオンモール姫路大津での普通充電はトイレ休憩のついでの充電でロスタイムではありません。
そう考えると充電によるロスタイムは1時間。
片やアウトランダーPHEVは充電で2時間ほどロスしたそうです。
i-MiEVの走行単価からむりやり燃費を計算してみると、関西電力検針票などから計算した
7/23~8/24の走行単価は1.54円/km、ガソリン単価を165円/Lとすると
i-MiEVの燃費は計算上ではありますが、165÷1.54=107.1km/L になります。
今回のアウトランダーと比べて充電回数が2回減、燃費2倍です。
使い方にもよりますが、i-MiEVの素晴らしさを感じるドライブとなりました。