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1988年頃のヤナセ版カタログ

"GM American Convertible"

より、Pontiac 2000GT Convertible を。








アメリカ車初の5ナンバー登録車として話題に（？）なりました。
当時どれだけ売れたのか？僕は実車に触れた事もありませんが・・・




『街角のエッセンス』　・・・

リゾートとか西海岸と言った言葉を連想させる写真に、添えられた宣伝文句がクサ過ぎます
（爆

陽気で派手なアメリカ人とアメリカ車のイメージを、精一杯アピールしようと言う輸入者の意図が痛々しく伝わって来ます。


日本はバブルがはじける前でしたが、それ故にカネを握った連中には5ナンバー枠に収まったアメリカ車など眼中に無かったのではないか。
ましてや「オープン＝スポーツ」と言った古典的な図式は既に無きに等しかったにも関わらず、国産スポーツグレードでは代表的な「2000GT」を謳って。

ただし本国ではポンティアックのサブコンパクト・カー、サンバードGTなんですよね。

かつての旧サンバード


カタログ表紙



他にはカマロとコルベットが掲載されています。

旧車天国 名古屋 でゲットしました。

同じフォードでも40年来宝物として持っている '76丸紅モータース版との違いを見るのが楽しみです。

こんな物が出て来ました、ファイアストーンの04年カタログです。
大きな紙を三つ折りにした簡素なものですが、その表紙は「さすが！アメリカン！」と拍手したくなるような素晴らしいものです。
やっぱり"Firestone"のロゴがイイ！！！

僕ら世代にとっては、ファイアストーン＝ホワイトレターといっても過言ではない程、アメリカン・マッスルのイメージが強く憧れだったのです。

そんなファイアストーンが「BS傘下に収まった」と言うニュースを聞いて既に久しいですよね。












で、製品説明の処では先進のタイヤ基盤技術『uni-T』なんて銘打って、『Oビード』とか『LLカーボン』とかBSカタログではお馴染みの言葉が使われています。
ラインナップはこのFIREHAWK TZ-100 A-motionとFIREHAWK TZ-100、そして4x4用Wilderness ATの3種しかありません。
しかもTZ-100はB-style 辺りに酷似していると思うのは考え過ぎか、それとも何かのOEM？

何だか「独自性に欠ける」と想像に難くないですね。
ああ、それでもホワイトレターで出してくれたら、即「買い！！」なんだけど・・・。

先のブログで思い出しました・・・以前のイベントでゲットしたカタログです。


フォトギャラ 4HT

フォトギャラ Sdn/Wgn

フォトギャラ 2HT

フォトギャラ 装備



落書き 24
落書き 25

イベントでゲットしたカタログ。
テールランプの謎はまだ完全には解けていませんが、この後期ではテールレンズがカバーで潰された という事実は確認できました。

フォトギャラ