過去ブログで登場、
この春に遠くへ旅立ったバイトちゃん2号(23歳)が一時的に帰って来てました。
土産にビールを貰いました^^
久々に(と言っても、たったの半年ほどですが)会うと、それなりに懐かしくもあり 同時に今まさに制服に着替えて働き始めるんじゃないかと思ったり(笑
実は彼女、ある男性A(28歳)に想いを残して旅立ったのですが、その直後 全く不誠実な関係だった事が判明したのでした・・・Aは二股を掛けていた別の女と結婚したのです。
当時、僕は別の人間B(バイト君26歳)からその関係を聞いていましたし、Aの言動にチョット危険な香りも感じていたんですが、2号との会話ではその事に一切触れず、あくまで部外者的な立場をとって来たのです。
しかし、2号がこの9月に帰って来ると言う連絡があった先月以降、事情を知ってるBやC(バイト氏40歳代)と幾度も話しました。
B:『2号、知ったらショックだろうなぁ』
僕:「2号はAに会うのを楽しみにしていた。彼女、Aがもう居ない事だけは知っているけど その理由を告げずに悲しいウソをつくのか?皆で2号を騙し続けるのか?それとも黙っているべきなのか?」
C:『彼女、真実を知るべきやな・・・やっぱり』
僕:「俺は父親ほども歳が離れてるから、こう言う問題では告知には不適格や。 B、お前は歳が近いし兄貴的な立場で受け止めてやってくれや。」
B:『いくら俺でも、そんな事言えないっすよ~』
Bは以前から他の社員らと一緒になって、2号の色気の無さを厨房レベルで囃し立てていたのでした。しかし、彼も困った様子です。
この数週間、こんな会話が幾度となく交わされて来たのですが、いつも堂々巡り。僕も含めて皆 彼女がショックを受けて取り乱されるのが怖かったのです。
僕としては、告知に関しては何と言っても
バイトちゃん1号が適役だと思っていたんですが、僕は知らない事になってましたから、1号ともこの件で話した事は無かったのです。
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Cから告知された事を2号から直接聞きました。
僕はあのままAと2号が付き合っていても、ロクな事には成らなかった と予想できたので
「・・・まぁ、これで良かったんじゃないか?」
と。
『はい。浮気っぽいのと彼女が居た事は知ってましたし。でもその時にもし、結婚を告げられたらAさんの眼鏡をもぎ取って放り投げていたかも知れません・笑』
ホンのちょっとだけ・・・眼が潤んでいるような。でも、グッとこらえて気丈なところを見せてくれました。
(いいコだな、こいつ。)
『・・・Cさんから聞きました、ベイカーさんが一番心配してくれてたって・・・ありがとうございました。アタシ大丈夫ですから。』
僕は思わず頭を撫でてやり
「よしよし。オトコなんて・・・いっぱい居るから。いい男見つけろよ^^」
と言ってやりましたが、危うく
『オトコなんてシャボン玉』
と、言うところでした(汗
3号が知らずに入ってきて一瞬 引いてましたが・・・。
Posted at 2013/09/25 20:24:47 | |
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