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初代ワゴンR。

1993年デビューだったそうです。

変則的なドア配置が新鮮に見えたのは事実ですが、かつての商用車 ホンダ・ステップバン（決してウケ狙いではなかった事は、そのモデル寿命が証明している。）を、現代に再見するような あざとさ・わざとらしさを感じたものでした。

しかし大ヒット・・・何だか当時の事を思い出してみると

『納車待ちが〇ヶ月なんだってさ』

みたいな事が巷間云われてました。

アルトは常識的な形態だったのに、このワゴンRがハイト系ブームのハシリとなったのではないでしょうか。
シート座面がある程度高い事は、乗り降りに有効だと言うのは認められるけれども、重心が高くなる事による安定性の欠如も辞さない室内空間を上に求めた背高病原菌・・・・・亜流が亜流を生み、日本の路上は不安定車による視界不良状態に。


一口にワゴンRと言っても もう、どの型が新しいのやら古いのやら・・・新旧（笑

そんな新旧も色々と運転経験がありますが、僕の中ではあのゴロゴロ感と言うか 全体が「きっちり」・「しっとり」してる印象は薄いですね。
旧レックスの方が余程気持ちよく走れる、と思う僕はアタマがヘンなのでしょうか？



そして、いまや荷室の窓すら無くなり

（どこがワゴン？）

みたいな。

みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像（若干のトリミング済み）。







付けられていたキャプション：

『香港のコーズウェイベイで人待ちしていたらトヨタプリアスの白塗りが。20分後に同じ車がまた現れます。そしてまた来てと。。怪しいぞ。』

『後ガラスに車庫証明のステッカーが貼ってある日本から来た試験車ですね。ライセンスプレートも香港正規輸入車なら横長です。』





※う～ん、この個体 こんなに怪しいのに誰もが無関心な様子です（雑踏の中の人達の顔・・・一応モザイク掛けましたが）。

二度目の訪問を果たしたP&S ミュージアム。

グロリア エステート（バン）だそうです。

このお尻は'59 のシボレーを彷彿とさせます。

三菱オートギャラリー MAGにて。

当時 林立した軽スポーツの1台ですね。
リヤエンドの2枚ガラス処理は、CR-X以前にコレが在ったか！（忘れてた。）

ルーフラインはGTOやセレステにも通じるデザインですね～。

先日の 尾張旭市のイベント でゲットしたお宝。
発刊元は「株式会社 マイカーレポート」で東京都千代田区神田　定価290円　となってます。

この雑誌、何年頃まで発刊されていたのか？もう分かりませんが、この表紙のガンさんの記事に惹かれて買いました（内容も分からないまま）。

しかし、内容は目次通りの濃いものでした！














まだ、全てを読んではいませんが モータリゼーションは素晴らしい発展を遂げており、少なくとも誌面に暗い影が見当たりません。欠陥車問題やオイルショック、排気ガス規制はもう少し先の話ですから・・・。