龍聖のクルマ愛好会　【第12号】

　
つまんねぇ事聞くなよ、龍聖でございます。　
　
今月もあとわずかとなった今日、みなさん
いかがお過ごしでしょうか？
　
では、今宵もクルマ談義と洒落こみましょう。♪
　
　
　
思ったより持ったとは思いますが、さすがに予算を使い果たし終了した「エコカー補助金」。
　
これからはエコカー減税だけではありますが、ここにきて各メーカーがハイブリッド以外でも
減税１００％を達成した車種を続々出してきている現状。
　
しかし、どこのディーラーも売れ行きは鈍化。今後は新型車に頼るか特別仕様車に頼るしか
ないのかもしれません。
　
あ、消費税が上がる前も特需的なモン、あるかな？ｗ
　
でも、それはまだ先の話なので、またその折に。
　
　
エコカー補助金終わるのを見越してここにきても新車が結構出ています。
今回もダイジェスト版でお届けしますね。ミ☆
　
　　　　　　
　【５代目ワゴンＲ誕生】
　
通常だとまだ新型にスイッチするには１年ほど早いのですが、燃費の良い新型エンジンを
搭載するに辺り、改良する部分が大掛かりになるのでいっそのこと「新型にしちゃえ」って
感じで、ＦＭＣされたとか。ｗ
　
　　

　
通年、ワゴンＲの新型へのサイクルはだいたい５年周期。
それを４年で替えたと言う事は、機能面は向上出来るのでしょうが、デザイン面ではさほど
変わったという印象が薄い君。ｗ
　
ってか、比較しなかったら「変わってない？」と思われそうだ。（汗
　
しかし、中身、特に燃費面についてはかなりの進化が行なわれた形です。
　
　　

　
エンジンは最新型の「Ｒ06Ａ」型。更にＮＡにはアイドリングストップ機能を追加。
しかも、ダイハツの８ｋｍよりも早い１３ｋｍからストップがかかるらしい。
とどめが充電機能の蓄電にリチウムイオンバッテリーを採用するなどで、燃費はワゴンＲ史上最高の
ＮＡが２８．８ｋｍ、ターボでも２６．８ｋｍとなってます。（ＦＦ車）
　
　　

　
　見た目は先代にそっくりですが、中身は違うよ！
　
そんな印象の５代目ワゴンＲですが、最初の１年は黙ってても売れるでしょうが、果たして
見た目が変わらないまま、６代目が出る４～５年後まで販売力がもつのか？
　
まあ、ヨケイナ心配何でしょうけどね。（爆
　
　
では、次の新車の話は輸入車から。
　
　　【VW 「up!」　新登場】
　　　　　　　
ＶＷが本気を出せば、コンパクトカーはこうなるんだ、という形がコレ。
　
　　

　
ＶＷが全長×全高×全幅＝3545×1650×1495mmのコンパクトなボディーサイズを出すとは、
告知があったとはいえどこまで本気なのか？とは思いましたが、出す以上は手抜きなし。
　
２ドアと４ドアがありますが、２ドアは儲けなし？とも思われる１４９万円。
これならトヨタの「iQ」買うよりはup!の方を選びますね。
　
実際に売れ筋なのは、実用面もあるので４ドアの方が多そうですが…。
　
　　

　
軽自動車くらいの長さに幅はソリオくらいはあるので、そこまで狭さはなさそうですが、
荷室は少々狭いか。しかし、質感は軽とは雲泥の差でしょうが。ｗ
　
　　

　
日本みたいにあれもこれも付けるという考えは、この手のドイツ車には本国も求められてないので
リアドアのガラスははめ込み式でチルドアップだけは付いてますが、手動でも開きません。（爆
　
ルーテシアの後席ガラズが手動しかないのが贅沢に感じます。ｗ
　
ミッションに独特の癖があるなど日本とは少々違う面もあるにはありますが、
同じサイズに近い軽自動車とは安全性能はケタ違いだし走行性能も１０００ｃｃでありながら
ドイツ車らしく高速は良く走るでしょう。ミ☆
　
　　

　
馬力こそ軽ターボとそう変わらない数値ですが、輸入車は数値では表せない独特の持ち味の
エンジンが多い。up!もその類にもれず粘りのあるエンジンらしい。
　
燃費はリッター２３ｋｍ。普通に使ってても２０ｋｍはいきそうだ。
　
　　

　
装備が揃う「Hi up!」だと１９０万くらいしますが、これがＶＷが今年送りだす秘密兵器となるか！？
　
　
では、お次の話題も輸入車ですが、こちらも話題のコンパクトカーです。
　
　　【プジョー　208　小さくなって新登場】
　　　　　　　
up!と共に注目だったコンパクトサイズの輸入車で、プジョーのクルマでありながら
シトロエンの雰囲気も感じるその内装に興味は尽きません。

　　

　
見た目は５０８にも通じるデザイン。見たままプジョーとわかりますね。ｗ
　
今回の２０８ではラリーの参戦がないのでしょう、全長も４ｍを切ってるし幅こそ③ナンバーだが
幅が長くて困る事も少なそうだ。
　
　　

　
基本は１６００ｃｃでＮＡが４ＡＴ、ターボが６ＭＴと先代と構成は似ている。
今回先代より小さくなり軽量化も出来た結果、更に小型エンジンである１２００ｃｃで５ＭＴも用意。
　
　　

　
今回の２０８のトピックは実はこの１２００ｃｃではないか、と思えます。ミ☆
　
欧州車の小排気量ＮＡのＭＴで操る楽しみが出来るのは魅力ではないか！？
　
　　

　
輸入車の魅力あるコンパクトカー戦略で、国産車のコンパクトカーもうかうかしていると
ただの安いだけの白物家電的なクルマとしかおもわれなくなりますよ。
　
　
今日、夜歩いている時新型ミラージュが走ってましたが、エンジン音がやかましい！
まだ発展途上なのか？と思えてします。（汗
　
ヴィッツは初代⇒２代目はあまりスタイルを変えずに成功しています。
ワゴンＲもそんな感じでしょうが、今ホンダの軽の勢いが加速していますので、
ダイハツも含めうかうかしていられません。
　
日産＆三菱連合の軽がどうなるのか？も気になりますが、それは出でから語る事にしますかね。ｗ
　
　
他にも新型車やＭＣ・特別仕様車の話題もありますが、それはまた次回に。
　
では、今宵はこれまでにいたします。
　
最後はいつも通りのクルマ動画です。今回はちょっとほのぼのとした動画…かも。ｗ
　
　
　
カモって特別天然記念物じゃないですよね？
　
　
では、また。(^-^)/~