定期的に
猫たちのこまごましたものを
専門店に書いて行っています。
2、3か月に1回というカンジで
猫たちのご飯、
トイレ砂、
新しいおもちゃ、
爪とぎ、
時には、
ダンボールハウスみたいのとか、
座布団とか・・。
猫たちが
喜んでくれるかな・・・と
考えながら、
選ぶのは
とても楽しいです。
災害時に備え、
自分たちのものは
あまりちゃんとしてないのですけど、
猫たちのものだけは、
切らさないように備蓄しています。
きっと
もし、そういう災害が実際にきたとして、
猫のことなんか
あまり言ったら、
きっとよく思わない人がいると思うので、
猫たちは
私が守らなくてはと
思っています・・。
なので、
ケージも
大きめのを2つ買って組み立ててあり
いつでも入れるようになっています。
でも
普段はそこ、
カップラーメンのストック場所になってますけどね・・(笑)
なので、トイレ砂や
ご飯をたくさん買うと、
G4のトランクは、
トイレ砂で埋め尽くされますね。
そんな買い物をし、
レジを通った後、
袋詰めスペースで
こまごましたものを
持参した買い物バックに詰めていたら、
その台の隅に
きれいで、シンプルなパンフがおいてあり、
なんだろうと手に取りました。
「また来るね」で続く ペットとの家族生活
〇〇ペット葬祭
などと
書かれていました・・・。
それ見た瞬間、
涙が出そうになりました。。
うちの猫たち、
今度の春で、満14歳です。
ご飯を選ぶ時も、
けっこうな高齢な猫の部類になると
意識せざるを得ない感じになっています。
数年前までは
書棚の上や、冷蔵庫の上、押入れの最上段など
ぴょんぴょん飛び渡っていましたが、
今は、そんなこともしなくなりました。
確実に
老いが来ているのがわかっています。
元気ですけどね。
ご飯もちゃんと食べますし、
お通じもいいし。
お腹こわしたこともないです。
見た目には
10歳過ぎてるように見えないんですけどね・・。
結婚前もずっと猫とは暮らしてきました。
田舎で、
母が作ってる畑がウラにあったので、
猫たちが亡くなると、
畑にお墓を作りました。
父が
穴を掘ってくれて、
庭の花をブチっと採ってきて、
好きな食べ物を一緒にいれ、
石で印をしました。
悲しくて悲しくて、
どうしようもなく、悲しいんです。
いつまでも。
何も手につかないほど、
壊滅的なダメージを受けます。
幾度となく経験しました。
でも、
ご飯の世話など、
めんどうなことは、母がしてくれていました。
私はかわいがるだけでした。
今は。。
私がその母の役をしています。
猫たちのすべてを私が、
引き受けています。
かわいがってただけの結婚前より、
今の方が
更に、猫たちへの思い入れは強いように思います。
でも。
今の環境だと、
私が子供たちの壊滅的ダメージを
経験者ゆえ、
支えることで、
自分も気を確かに持てるのではと
期待しています・・。
猫たちが10歳ぐらいになった時も
こういうことを考えたことがありましたが、
その頃は、でも、まだだよね、と
思おうとしていました。
息子が小6、娘が年中さんの時に
この仔たちはやってきました。
ずっと猫と共に大きくなっています。
あの子たちが、
暫定、
道を外すことなく、健やかに育つことができたのも、
猫たちがいたからこそと思えています。
どれだけも
私や子供たちは、
猫たちの存在に
癒され、励まされています。
最近では、
ダンナですら、
いつも膝ににゃんこBをのっけたりしてますし・・。←ダンナの意思じゃない
お前、おりろ!とか言ってますけど、実は
ダンナもあれで癒されてるんじゃ?と
思いますね・・。
娘や息子の大事な日に
もしものことがあったら、と
自分の壊滅的ダメージ経験から、
常々心配してましたが、
娘の入試あたり、どうなんだろうと
心配しましたが、
それもクリアし、
ずっと元気でいてくれることに
心から感謝しています。
もう
残り少ない猫生になってるのは間違いないんですが、
どうぞ、
その時が、
1日でも遅くなってくださいと
毎日願う日々です。
パンフを手に取り、
バックの底にしまって持ち帰ってきました。
いざと言う時に、
ちゃんと
送ってあげられるよう、
そろそろ
覚悟をする準備をと
そんなことを
思います。
なんて言っても、
今は、まったく元気そうなんですけどね。。
なんでこんなに
猫が大好きな人生なんだろうと
思いますね・・・。
つくづく。。
天国にいっても
ずっとあなたのそばで、
なんてことは
到底思えるはずもないんです・・。
絶対
死んでほしくないです。。←無理言うなよ、ですね
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Posted at
2018/02/10 02:05:24