ツイーター交換（クラリオンSRT1700S）

デミオのスピーカー交換計画の最初はツイーターから
理由その１：車内で作業出来る（勿論、準備は自宅で済ませてから）
理由その２：ドア内張りを剥がさなくて済む（また寒いから）

ツイーターはSAT大野城にてマフラー交換の際、ディスプレイ品として在庫処分品で７９８０円にて販売されてたクラリオンのSRT１７００Sのツイーターです（店員さんが７０００円にしてくれました。）

ツイーター交換にあったら良い品、その１
マツダ純正ツイーターの蓋（品番D0９W66962A02）2個776円（税込）
オーディオメーカーのツイーターのサイズによっては、純正ツイーターの中身を入れ替えて使用出来るのもあるようです。

穴あけにしくじって、また注文するのが嫌だから４個買いました（笑）

ツイーター交換にあったら良い品、その２
040型TE製2極マルチロック・Mコネクタ黒色キット　2個600円
http://item.rakuten.co.jp/auc-hi-1000/2p040k-amp-m/

むっちゃ小さいけど、１個３００円します。
私は２個買ったけど１個しくじって、さらに３個買いました（汗）
新しく装着するツイーター側の配線にこのコネクタ装着する方が作業性が楽です。
本体側の配線加工はやりにくいし、誤って配線が奈落の底に落ちかねない（汗）

最初にツイーターを外します。（画像は運転席側）
小さなマイナスドライバーを右下か左下の隙間に入れて浮かせて下さい。
（やり方次第で、このあたりに少し傷がつくかも）

このようにツイーターが外れます。
運転席、助手席ともコネクターの向きと配線の色を確認して下さい。
（注意：ツイーター側には極性は記載されていません）
ちなみに
運転席側は青がプラス、緑がマイナスで、助手席側は緑がプラス、青がマイナス
ツイーターは（純正品を加工しないのなら）交換する時にコネクターから外した方が良いです。

これはツイーターの蓋に新しいツイーターの台座を仮置きしてみた画像。
クラリオンのツイーターは立っているので、この位置がギリギリでした。
台座を止める穴と配線を通す穴を開けるため、白のペイントマーカーで印をつけて、ツイーターの蓋１箇所に３ミリの穴２箇所、１０ミリの穴を１箇所開けました。

画像は運転席側のを装着した画像ですが、
①新しい（ネットワークのついた）配線をコネクターに接続して、穴からダッシュボード内に落とす（出来ればインシュロックに少しまとめてから落とした方が無難）
②台座を蓋に３ミリのタッピングビスと止める。
③ツイーターの配線をツイーターの穴に通し、ネットワークの配線に接続する。
④ツイーターの蓋をダッシュボードに取付ける。
⑤ツイーター本体を台座に取付ける。

両方装着した状態です。（運転席側、レーダーで見えませんが・・・）

装着後はツイーターの効果がはっきりします。
SRT1700Sのツイーターは
2.5cm アルミ蒸着PEIバランスドライブ
周波数特性は2000Hz～50000Hz

まぁ、50000Hzなんて聞こえる訳ありませんが、それだけ余裕があることなんです。なお、マツコネの高低音調整はノーマルが丁度良いです。

余談ですが、ツイーターを外した状態の4スピーカーで音を聞いていますが、フロントスピーカーはフルレンジタイプのようで、純正ツイーターなくても困らないかも（笑）