初めて鈴鹿ツインサーキットを走ったのが今年の7月、
シーズンに入ったら再び走ってみたいと思っていました。
鈴鹿ツインをフルコースでアタックできる走行枠(PROJECT1)が
12月5日(土)の午前に設定されていることを確認、
2回目の鈴鹿ツイン走行を目的として三重県に遠征することに。
前回はご一緒できなかった紅坂さん、
そして、鈴鹿ツインをホームにされている焼うるめさんと
12月4日(金)の夜に亀山市へ前入りして前夜祭、
翌午前に鈴鹿ツインを走る予定でした。
しかし…
せっかく三重県まで前入りで遠征するのに鈴鹿ツインの走行だけでは勿体無い…
なんて考えが(笑)
紅坂さんにも賛同頂いて早朝から四国を出発、
お昼までに亀山市に入って、
鈴鹿ツインの隣にあるモーターランド鈴鹿(以下、「MLS」)も走ってしまおう… と。
焼うるめさんは12月4日(金)はお休みが取れませんでしたので、
MLSは紅坂さんと私の2台で向かうことに。
さて、12月4日(金)のお昼前にMLSに到着、
初走行者向けの簡単な講習を受けた後、走行準備に入ります。
(紅坂さんも私もMLSは全くの初走行です 笑)
▲ MLSのHPから拝借したコース図です。
序盤の外部エリアは3速で踏んでいく中速コーナーセクション。
GVBだと2つ目の10R(第二ヘアピン)前に4速に入ります。
そして、中盤以降の内部エリアは極端に低速なテクニカルセクションから構成されています。
一周あたりの距離やラップタイムは阿讃に近そうですが、
パドックから見渡したコースの雰囲気は、高低差やカートコースでもあることから
四国だと瀬戸内海サーキットに近い感じでしょうか。
1枠あたりが50分と長い設定なんですが、
先ずは1枠目を6部山の265/35R18(DIREZZA ZII☆)で走ってみます。
コースのあちこちに変なカントがついたり、
2つの10R(ヘアピン)以外は全てが複合っぽい構成だったりで
とにかく走行ラインがよく分かりません(^^;
外部エリアは、自分のGVBの設定ですと踏むと極端なオーバーが出ます。
ただ、ラインさえ掴めてしまえばもっともっと踏めそうです。
内部エリアは「近いがエライ」系の本当にテクニカルなセクションなんですが、
コーナリング姿勢とコーナリングのリズムを丁寧に組み立てないとタイムが出ないイメージです。
阿讃のM字エリアを彷彿させる感じでした。
初走行であることも考慮、285/30R18タイヤでの阿讃自己ベストの1秒落ちくらい、
具体的には45秒前半を目標に設定していたんです。
なので、265/35R18タイヤでも45秒後半では走りたかったんですが、
外部エリアも内部エリアも走行イメージが全く掴めいない感じで1枠目が終了。。。
色々と試してもタイムは46秒台半ばから伸びず、枠間ベストは46.300でした(^^;
もう1枠走る予定でしたので285/30R18にタイヤチェンジ、2枠目のタイムアタックに出ます。
タイヤのグリップが上がった分だけ内部エリアで無理がきくようになり、
若干はタイムアップしたものの、やはり走行ラインと走行リズムが分からずに。。。
結局、1枠目と変わらずの下手っぴ~な感じで、何とか45.831が出て本日のベストになりました(^^;
▲ 自己ベストを含む2周の車載動画です。
走行動画をパッと見直しただけでも色々と突っ込みたくなります(^^;
とまれ、モーターランド鈴鹿は予想を遥かに超えて難しかく、(なので)かなり面白いコースでした。
今後、鈴鹿ツインを走りに来る際には、MLSもセットで考えようかと思います(笑)
さてさて、12月4日(金)の夜には焼うるめさんとも合流、
美味しく焼肉を頂きながらの前夜祭となりました。
翌日の鈴鹿ツインの走行については三重県遠征(2日目)のブログにて☆
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モーターランド鈴鹿 | クルマ
Posted at
2015/12/06 16:57:23