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すっかりカレー(辛来飯)を堪能したあとは、日比谷の地下鉄駅まで歩いていくことに。

その道中、数寄屋橋の交差点の傍らになにやら大行列が出来ているのが見えました。

そう、この日はオータムジャンボの発売日。
なおかつ、大安吉日。
さらにここは、西銀座デパートの１番売場。

言うまでもなく釣られて３０分並んでしまいましたよ(爆)。


まあ大概の場合は当選発表までの間、夢を見るためだけの投資ですが(^^;

ゆりかもめで豊洲まで、そこから地下鉄で銀座まで。

ちょっと途中下車をして先日噂に聞いたカレー屋さんに立ち寄ってみることにしました。

ご覧の通りレトロ感満点の店構えで、一般的な銀座のイメージとは異なる(失礼!)感じのお店でしたが、これはこれで店内の雰囲気もよかったし、カレーも美味しかったしで、楽しむことが出来ました(^^)。

でも、レトルトの｢銀座カリー｣のモデルになった店ってあるのだろうか?　以前銀座の小さな貸しギャラリーに期間限定でそれらしい店を｢再現｣して、実際にそこでカレーを食べられたという企画があったけど(^^;

お台場海浜公園を突き抜け、さすがにかなり歩いたのでここからは公共交通機関を使うことにしました(^^;
ちなみに仕事場からお台場までは歩いて１時間３０分程度でした(爆)。

ということで「ゆりかもめ」のお台場海浜公園駅で電車を待っているとやってきました。
偶然にもここで降りる人がいたために、最前列の席に座ることが出来ました(^^;。
ご存知の通り、ゆりかもめは無人運転で基本的に運転手がいないのですが、万が一の場合に備えて｢運転台｣が装備されていて、普段は装置にカバーが掛けてあってフツーに座れるようになっているのです。

そんなわけで滅多に味わえない前面展望をしばしの間楽しみました。
子供だったら運転手の気分か!?
でも誰が見ているというわけじゃないけど、さすがにちょっと恥ずかしい(^^;

レインボーブリッジを下り(こちらにもゲートがあり、おっさんがいて手持ち無沙汰そうにこっちを眺めていたｗ)、お台場海浜公園の砂浜へと下りていきました。

もともと台場と言うのは江戸幕府外国船の侵入を防ぐために設けた要塞で、もともとはお台場海浜公園の端の石垣で作られた正方形の部分(第三台場)のことを指すそうです。(先ほどの老夫婦はそっちの方に歩いていった)
それが由来となり、隣接する１３号地が｢台場｣と云う地名になったそうです。

そう考えると結構歴史的にも意義のある場所なのですが、実際には弓状の人工的な砂浜が広がっているのとそのバックの建物群があまりにも近未来的過ぎて、平日で人がほとんどいない事もありましたが何か不思議な光景に思えました。

クルマがぬわわｋｍ近いスピードで疾走する脇を、そのまま歩き続けます。
まあ景色はいいけど、風は強いし、排気ガスは思いっきり吸うし･･･で、あまりデート向きじゃないみたいです(^^;。当然今回は１人ですが(爆)。

他に通る人もほとんどおらず、見かけたのは｢奇特な｣老夫婦(まあこっちも奇特ですが(爆))と、台場の住民と思しきジョギングする人が２人だけでした。

渡り終えてから、橋の方を振り返って全景を眺めてみました。
上から見たときはそうは思いませんでしたが、こうやって見ると結構高さがあるのが分かります(^^;