維持する自信がなくなってきた^^;

デミオ？いえいえ、デミオではないのですが。
また時計関係ですので、興味ない方はスルーしていただいても構いません。

夏から使っているGMTマスターⅡですが、最近なんだか自分が持っていて良いのか？と思い始めて来ました。



この個体、1993年モデルのＳ番です。1993年というと、そう、まだ夜光がルミノバではない、トリチウムの個体です。針も文字盤もトリチウムのオリジナルでキープされた時計なのです。1998年くらいからトリチウムが禁止されてルミノバに変わっていったようですね。

今回このGMTマスターⅡは、若い頃からの憧れだったため、購入出来たのは大変嬉しかったです。前回使っていたターノグラフは、初めてのロレックスだったので、かなりびびって、勿体ぶって使っていました。本当数えるくらいしか着けてないかもしれませんね(笑)。

今回のGMTマスターⅡはそれなりに使おうと思い購入しました。しかし、オールトリチウムにシングルバックルと、1993年のオリジナルのままで残っている個体を、そんなに使い込んで良いのか？自分みたいな素人では維持しきれるだろうか？そんな風に感じてきました。貴重な個体ゆえ、元気よく使うには勿体ないのでは？そんな意見もいただきました。オールトリチウムにシングルバックルのオリジナルは、今後更に数が減り、貴重になるから手放すには勿体ない、そんな葛藤も。

可能なら、現行６桁のGMTマスターⅡを買い増しして、16710温存を？なんて考えも浮かびましたが、自分より管理が上手な人の手に渡るのが、時計にとっても良いのかな？とも思いました。

どうしたらいいかなぁ。まさか自分が買ったものがそんな個体だったとは。なおのこと、ルミノバ以降のモデル、2000年代のモデル買っておけば良かったのかな？無知ってのは怖いですね。もっと知識つけておくべきでしたかね。